各世代の駅伝が開催される中、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝、全国高校男子駅伝で活躍した選手が集結して各都道府県の代表として駅伝に出場するのが都道府県対抗男子駅伝となります。

都道府県対抗男子駅伝とはどんな大会なのか、都道府県対抗男子駅伝に出場できる選手はどんな選手なのか、都道府県対抗男子駅伝2020に出場が予想される注目選手についてまとめていきます。





都道府県対抗男子駅伝2020とは?

都道府県対抗男子駅伝の正式名称は「天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」と言い、今回で25回目の大会となります。

概要は次のようになっています。

<大会名>天皇盃 第25回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会

<大会テーマ>世代を超えて心をつなぐ<日 時>1月19日日曜日 12時30分スタート

<コース>平和記念公園前(広島県) スタート・ゴール

<区 間>7区間 48km

<各区間>

1区7.0km(高校生)

2区3.0km(中学生)

3区8.5km(大学生・社会人)

4区5.0km(高校生)

5区8.5km(高校生)

6区3.0km(中学生)

7区13.0km(大学生・社会人)

<中 継>NHKにて全国生中継

特色は、以下のような感じです。

  1. 世代ごとに決められた区間で行われる
    都道府県対抗女子駅伝は中学生区間以外は特にきまっていなくて世代を超えた争いがみられましたが、男子に関しては区間ごとに担当する世代が決められています
    3.7区が大学生もしくは社会人、1.4.5区が高校生、2.6区が中学生が担当することとなっています。
  2. 都道府県対抗男子駅伝ならではの出場資格
    原則として、選手は日本国籍を有し日本陸上競技連盟登録者となっています。
    そして、選手が出場できるチームに関しては次のようになっています。
    <中学生、高校生>所属する学校の所在地
    <大学生・社会人>実業団、クラブ等に加入している場合はその本拠地
    個人登録の場合は本籍地、居住地、勤務地のどれか
    ✳︎ふるさと選手制度
    大学生・社会人選手は上記以外に出身高等学校もしくは出身中学校に出場できるという制度で、これによって大学生・社会人選手は生まれ育った都道府県チームから出場が可能
  3. チーム・区間編成
    1チーム(各都道府県)は監督1名、コーチ2名、選手10名で編成
    区間編成にあたっては、各世代の選手は決められた区間でのエントリーとなります。
    大学生・社会人はふるさと選手制度を適用して出場することが可能
    チームエントリーは1月9日で区間エントリーは前日の1月18日に行われる予定




都道府県対抗男子駅伝2020で注目選手は?

都道府県対抗男子駅伝のチームエントリーが例年であれば大会の約1週間前となっているのと所属しているチームでの駅伝ではありませんが、出場が予想をされる注目選手をとりあげたいと思います。

中村匠吾(富士通)


MGCで優勝して東京オリンピックのマラソン代表となり、一躍注目を集めた中村匠吾選手。

MGC以降、レースに出場していません。

ニューイヤー駅伝2020においては、チームが出場できなかったこともあるので、このレースで復帰をして元気な姿をみせてくれることを期待したいとおもいます。

そして、東京オリンピックにつなげていってもらいたいと思います。

服部勇馬(トヨタ自動車)


MGCで2位に入り、中村匠吾選手同様に東京オリンピックマラソン代表の服部勇馬選手。

前回大会も愛知県代表としてアンカーの7区を走り区間2位となっています。

駅伝に強いイメージを持っている服部勇馬選手が今大会も出場すれば、前回大会に続いて7区アンカーを走ることが予想されますのでぜひ区間賞の走りを見せて東京オリンピックへつなげていってもらいたいと思います。

塩尻和也(富士通)


塩尻和也選手は前回大会において、群馬県代表として出場して3区区間賞を獲得をしています。

所属している富士通ではニューイヤー駅伝2020に出場することができなかったので、塩尻和也選手の駅伝を走っている姿を都道府県対抗男子駅伝で見てみたいですね。

3000m障害もしくは10000mで東京オリンピックを目指している塩尻和也選手の2年連続の区間賞の走りに期待をしたいと思います。

相澤晃(東洋大学)


相澤晃選手は前回大会において、福島県代表として出場して7区区間賞、そして優勝テープをきり優勝の立役者となっています。

相澤晃選手は2019年、都道府県対抗男子駅伝、大学三大駅伝において、出場したすべての駅伝で区間賞を獲得する走りをしていますので、2020年においても箱根駅伝2020や都道府県対抗男子駅伝2010で相澤晃選手が出場する駅伝で区間賞を獲得する走りができるかどうか注目したいと思います。

關颯人(東海大学)


關颯人選手は、箱根駅伝2020には在籍する東海大学の選手エントリーされませんでした

ただ、ケガとかではないみたいですので、都道府県対抗男子駅伝で学生として最後の雄姿を見てみたいと思います。

これまでも高校3年次に出場し区間賞を獲得するとともに優秀選手に選ばれ、大学2年次にも7区で区間5位の走りをしていますので、大学屈指のスピードランナーの關颯人選手の走りに期待をしたいと思います。

佐藤一世(八千代松陰高等学校)


佐藤一世選手は全国高校駅伝2019において1区で区間賞を獲得し勢いにのっている選手です。

しかも、前回大会においても5区で出場して区間賞を獲得し優秀選手にも選ばれている結果を残しており、駅伝に強いイメージがとてもある選手です。

進路は青山学院大学へ進む予定となっている佐藤一世選手の高校最後の駅伝での走りに注目をしたいと思います。

三浦龍司(洛南高等学校)


三浦龍司選手は3000mscで今年高校記録を樹立するとともに5000mで日本人1位の13分51秒の記録を持っている選手です。

全国高校駅伝2019では1区を走りましたが、本来の走りをすることができず、そのリベンジを都道府県対抗男子駅伝2020で果たしてもらいたいと思います。

進路は順天堂大学へ進む予定となっている三浦龍司選手の高校最後の駅伝での走りに注目をしたいと思います。

ここにあげた選手以外でも、原晋監督に駅伝男と呼ばれている田村和希選手や箱根駅伝のゴールデンルーキーの田澤廉選手、駅伝やマラソンでおなじみの設楽悠太選手をはじめ、都道府県対抗男子駅伝前に行われるニューイヤー駅伝2020や箱根駅伝2020で活躍した選手がどんなレースをしてくれるのかにも注目していただき、新たなスター選手がでてくることを期待したいと思います。




まとめ

  • 都道府県対抗男子駅伝2020は、1月19日に広島県で開催され、今回で25回目の大 会となる。
  • 都道府県対抗男子駅伝2020では、7区間48kmで行われ、区間ごとで出場できる世 代の選手が決まっている。
  • 出場できるチームに関してはこの大会ならではの決まりがある。
  • 都道府県対抗男子駅伝2020のチームエントリー選手は1月9日、区間エントリーは 前日の1月18日に予定となっている。
  • 出場が予想される注目選手は、中村匠吾選手、服部勇馬選手、塩尻和也選手、相 澤晃選手、關颯人選手、佐藤一世選手、三浦龍司選手の7名