令和初となる箱根駅伝2020は、20大学(シード校10校、予選会突破校10校)と関東学生連合1チームの21チーム、210名が箱根路を駆け抜けていきます。

これまでの大会においても多くの注目選手が箱根駅伝に出場し活躍をして、卒業後にオリンピックや世界選手権に多く出場した選手が多くいます。

箱根駅伝2020はどんな選手が活躍をしてくれるのか、チームを優勝やシードに導くような注目選手を様々な観点からピックアップしていきたいと思います。





箱根駅伝2020注目選手(2019年に活躍)

箱根駅伝2019において区間賞を獲得した選手の中で、箱根駅伝2020に出場をして活躍が期待される選手をまとめていきたいと思います。

なお、該当選手は下記の6名(6区間)となっています。

前回の大会を経て成長した姿やどの区間を走るのかにも注目してもらいたいと思います。

西山和弥(2年)【1区区間賞】


学校東洋大学
出身高校東京農業大学第二高等学校(群馬)
記録10000M(28分35秒)
5000M(13分46秒)
主な実績箱根駅伝2018 1区区間賞
箱根駅伝2019 1区区間賞

東洋大学の1区のスペシャリストで、1年次から2年連続で1区区間賞を獲得しています。

これまでの三大駅伝すべてに出場をしており、東洋大学になくてはならない存在です。

トラックシーズンでは不調で今一つだが、箱根駅伝にむけて復調をしてくるのではないかと思います。

3年連続で1区を予想し、東洋大学のスタートダッシュを見せてくれるのではないかと思います。

相澤晃(4年)【4区区間賞】


学校東洋大学
出身高校学法石川高等学校(福島)
記録10000M(28分17秒)
5000M(13分34秒)
主な実績箱根駅伝2018 2区3位
2019 4区区間賞(区間新記録)
学生ハーフ2019 優勝
ユニバーシアード2019 ハーフマラソン優勝

東洋大学の絶対的エース、箱根駅伝は2年次より出場し、2年次は花の2区で区間3位、3年次は4区で区間新記録をたたき出しています。

今年は学生ハーフ、ユニバーシアードで優勝をしており、ロードの強さは学生NO.1の実力の持ち主です。

今年は2年次以来の2区を走るのではないかと思います。

日本人記録更新も目指せるのではないかと思います。

浦野雄平(4年)【5区区間賞】


学校國學院大学
出身高校富山商業高等学校(富山)
記録10000M(28分25秒)
5000M(13分45秒)
主な実績箱根駅伝2019 5区区間賞(区間新記録)
日本インカレ2019 5位(5000M)

2019年に学生長距離界で大ブレイクしたのが浦野雄平ではないかと思います。

箱根駅伝2019において、圧巻の区間新記録で区間賞を獲得

その後の勢いも継続して、関東インカレや日本インカレにおいて、出場したトラックレースで結果を残しています。

また、自己記録もすべて今年に出しており、最も勢いのある選手とも言われています。

夏にはテレビ番組にも出演するなど知名度も上がってきている選手ともいえます。

箱根駅伝2020では、國學院が目指している往路優勝及び自身の記録に更新に向けて再び5区を走るのではないかと思います。

小松陽平(4年)【8区区間賞】


学校東海大学
出身高校東海大学第四高等学校(北海道)
記録10000M(28分35秒)
5000M(13分57秒)
主な実績箱根駅伝2019 8区区間賞(区間新記録)

東海大学黄金世代の1人で、他の選手は1年次より活躍をしている選手も多くいる中、小松陽平選手が注目されたのは箱根駅伝2019です。

8区で東洋大学の鈴木宗孝選手を振り切って、区間賞

しかもそれまでの区間記録を更新した区間新記録をたたき出し、東海大学を初優勝に導いたMVP選手です。

小松陽平選手が箱根駅伝2020において走れるかどうかわからないぐらい選手層が厚い東海大学ですが、勝負どころの復路で起用をしてくるのではないかと思います

吉田圭太(3年)【9区区間賞】


学校青山学院大学
出身高校世羅高等学校(広島)
記録10000M(28分35秒)
5000M(13分43秒)
主な実績出雲駅伝2018 4区区間賞
全日本大学駅伝 6区区間賞
箱根駅伝2019 9区区間賞
日本インカレ2019 3位(5000M)

昨年、2年次、三大駅伝ですべてにおいて、唯一区間賞をすべて獲得したのが吉田圭太選手です。

春は留学等でレースには出場をしていませんでしたが、9月の日本インカレ(5000M)では自己ベストを出して3位の結果をだして駅伝シーズンを迎えています。

ハーフマラソンも61分台で走っており、スピード・スタミナと学生トップクラスの実力の持ち主です。

チーム事情によってどの区間を任されるかわかりませんが、出場した区間では必ず区間賞争いをしてくれると思います。

星岳(3年)【10区区間賞】


学校帝京大学
出身高校明成高等学校(宮城)
記録10000M(29分12秒)
5000M(14分4秒)
主な実績箱根駅伝2019 10区区間賞

10000Mの記録は29分代前半ですが、ハーフマラソンは62分台の記録を持っており、ロードの強さはチームの中でもトップクラスだと思います。

今シーズンは、5000Mにおいては自己新で走っているものの他の選手に比べて今一歩の状態かなと思います。

箱根駅伝2020までに合わせてくるのではないかと期待をしたいと思います。




箱根駅伝2020注目選手(新戦力ルーキー)

箱根駅伝においてはルーキーがどんなデビューをするのか活躍をするのか気になりますよね。

既に結果を出している選手やこれからの駅伝シーズンで結果を出してくる選手が出てくると思いますが、現時点で注目のルーキーは以下の4名になるかなと思います。

田澤廉(1年)


学校駒澤大学
出身高校青森山田高等学校(青森)
記録10000M(29分06秒)
5000M(13分41秒)

駒澤大学のスーパールーキーの田澤廉選手はトラックシーズンにおいては5000Mに出場をして学生トップ選手とレースを繰り広げています。

9月の記録会では13分41秒と驚異的な記録をだしており、スピードを活かした走りをみせてくれることを期待したいと思います。

中西大翔(1年)


学校國學院大学
出身高校金沢龍谷高等学校(石川)
記録10000M(29分34秒)
5000M(13分54秒)

國學院大学の選手はこれまで上級生になって力をつけていく選手が多かったですが、1年次より駅伝デビューをしていく可能性が高いのが中西大翔選手です。

10000Mの初レースで29分台や9月には5000Mで13分台を出し力をつけてきています。

また、双子の中西唯翔選手もチーム内におり、これまで双子の選手も活躍をしてきていますので、2人で箱根デビューをしてもらいたいです。

小島慎也(1年)

学校中央学院大学
出身高校大阪高等学校(大阪)
記録10000M(28分42秒)
5000M(14分15秒)

9月に28分台を出した注目のルーキーです。

高校時も29分9秒のベスト記録をもっていましたが、夏に力をつけて28分台ランナーになりました。

10月時点では、1年で唯一の28分台ランナーがどんな走りをしてくれるのか楽しみです。

武川流以名(1年)


学校中央学院大学
出身高校島田樟誠高等学校(静岡)
記録10000M(29分24秒)
5000M(14分40秒)

高校までは陸上部に所属をしていない大学で陸上デビューをした異色の選手です。

9月に出場をした初めての10000Mのレースで29分台と底知れない強さを秘めている選手かもしれません。

大学長距離界のシンデレラボーイになるかもしれない武川流以名選手に大注目です。

今回は箱根駅伝2019で区間賞を獲得している選手や注目のルーキーをピックアップをしましたが、他にも箱根駅伝にリベンジを誓っている選手や各校のエースも多くいますので、また取り上げていきたいと思います。




箱根駅伝2020出場校と出場選手一覧

箱根駅伝2020に出場する大学は、昨年2019年に10位までにゴールした大学はシード校として出場します。

  • 東海大学
  • 青山学院大学
  • 東洋大学
  • 駒澤大学
  • 帝京大学
  • 法政大学
  • 國學院大学
  • 順天堂大学
  • 拓殖大学
  • 中央学院大学

その他、箱根駅伝2020予選会上位10校が出場校となります。

箱根駅伝2020予選会上位10校については、10月26日試合終了後に追記します。

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まとめ

  • 箱根駅伝2020には、21チーム(20校+学生連合1チーム)210名が箱根路を駆け抜ける
  • 注目選手として、箱根駅伝2019で区間賞を獲得した選手が6名いる
  • 注目のルーキーは現時点で、5000Mや10000Mで記録を出している選手が4名いる

↓箱根駅伝予選会の結果はこちらをクリック↓

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