東京マラソン2020はオリンピックのマラソン代表の3枠目を決めるためのMGCファイナルチャレンジの舞台となっており、日本のトップランナーが集結して日本記録そしてオリンピックの男子マラソン代表最後の枠を勝ち取るのはどの選手になるのでしょうか?

現段階で注目を浴びている選手は大迫傑選手と設楽悠太選手が優勝候補であり、オリンピックマラソン男子代表の3人目の候補と言われています。

東京マラソン2020に出場する国内外の招待選手や気になる注目選手をまとめていきます。





東京マラソン2020注目選手順位予想は?

東京マラソン2020にエリートランナーと呼ばれるランナーは国内招待選手11名を含めて111名の日本人選手が出場をしてきますが、ここではいくつかの項目にわけて順位が上位にくるであろう注目選手9名を紹介していきます。

まずは、日本記録更新、オリンピック代表を狙う有力選手です。

大迫傑選手


名前:大迫 傑(おおさこ すぐる)

生年月日:1991年5月23日(28歳)

所属:NIKE

自己ベスト:2時間5分50秒

日本記録を持ち、MGCで3位に入りオリンピック代表の最有力ですが、レースの結果を待つのではなく、レース出場を選択した大迫傑選手。

前回大会は悪天候もあって途中棄権となりましたが、今年はぜひそのリベンジをしてオリンピックの代表の座を自ら勝ち取ることができるかどうか注目です。

設楽悠太選手

 

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設楽選手、日本新記録、おめでとうございます!終盤の粘り、興奮しました。 #東京マラソン #設楽悠太

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名前:設楽 悠太(したら ゆうた)

生年月日:1991年12月18日(28歳)

所属:HONDA

自己ベスト:2時間6分11秒

前日本記録保持者でその記録は2年前の東京マラソン2018で出しており相性は良い大会で自己ベスト。

そして設楽悠太選手自身が掲げている2時間4分台を狙えるかどうかに注目が集まっています。

2時間5分台であれば代表は辞退するということを言っている設楽悠太選手がどんな走りをしてくれるか注目です。

井上大仁選手


名前:井上 大仁(いのうえ ひろと)

生年月日:1993年1月6日(27歳)

所属:MHPS

自己ベスト:2時間6分54秒

MGCでは優勝候補にも挙げられながらも中盤失速をしてしまい不本意な結果となってしまった井上大仁選手。

この東京マラソンでは自己ベストを出してきているだけに更なる自己ベストそして日本記録も狙っているかと思います。

シューズもこの大会よりNIKEの厚底シューズに変えるぐらいの覚悟の走りに注目です。

続いて、日本人トップを狙うダークホース的存在の選手をご紹介します。

佐藤悠基選手


名前:佐藤 悠基(さとう ゆうき)

生年月日:1986年11月26日(33歳)

所属:日清食品グループ

自己ベスト:2時間8分58秒

学生時代より日本のトップレベルの選手として活躍をしてきた佐藤悠基選手。

オリンピックもこれまでは10000mで出場してきており、東京オリンピックではマラソンで代表を目指しています。

現在、33歳とベテランでありラストチャンスともいえるオリンピック代表の座を目指して前半から積極的な走りが予想される走りに注目です。

村山謙太選手

 

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#ニューイヤー駅伝2020 5区 #村山謙太 #旭化成 区間賞!!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ~!

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名前:村山 謙太(むらやま けんた)

生年月日:1993年2月23日(26歳)

所属:旭化成

自己ベスト:2時間8分56秒

学生時代の同期の中村匠吾選手がMGCで優勝しオリンピックのマラソン代表となり、一番刺激を受けているのが村山謙太選手ではないでしょうか。

MGC後の海外でのベルリンマラソンで自己ベストを出し、東京で更なるステップアップを狙っていると思います。

ポテンシャルは高いので周りを驚かせる記録も期待できるかもしれません。

堀尾 謙介選手

 

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#中京大記録会 #堀尾謙介 選手

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名前:堀尾 謙介(ほりお けんすけ)

生年月日:1996年8月12日(23歳)

所属:トヨタ自動車

自己ベスト:2時間10分21秒

前回大会で初マラソンでありながら、東京マラソン2019で日本人1位の5位となった堀尾謙介選手

前回は中央大学の学生でマラソンというものをわからないかったですが、現在は服部勇馬選手も所属しているマラソンの名門トヨタ自動車に所属をしており、どんな成長した姿をみせてくれるのかが注目です。

小椋裕介選手

 

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#びわ湖毎日マラソン #小椋裕介 (#ヤクルト ) #lakebiwamarathon #lakebiwamarathon2019 #mgc #mgcシリーズ

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名前:小椋 裕介(おぐら ゆうすけ)

生年月日:1993年4月16日(26歳)

所属:ヤクルト

自己ベスト:2時間12分10秒

2月2日の丸亀ハーフマラソンで設楽悠太選手が持っていた日本記録を更新したのが小椋裕介選手です。

設楽悠太選手を競り勝って出した記録ですので価値はとてもあります。

小椋裕介選手は学生時代は青山学院大学で活躍をした選手ですが、現在は脱青学を掲げ取り組んでおり、ハーフマラソンのような走りが東京マラソンでも見せてくれるか注目です。

続いて、話題性抜群の注目選手です。

神野大地選手

 

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2020年初ポイント練習!🏃‍♂️ 明後日からケニア〜!🇰🇪

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名前:神野 大地(かみの だいち)

生年月日:1993年9月13日(26歳)

所属:セルソース

自己ベスト:2時間10分18秒

三代目山の神こと神野大地選手ですが、マラソンでは今ひとつ結果が出ていません。

マラソンランナーとして知名度が抜群で、現在、プロランナーで活動をしている神野大地選手もそろそろ結果が欲しいのと箱根ファンとしては彼の活躍に期待と注目をしていると思います。

続いて学生記録を狙う学生ランナーの紹介です。

土方英和選手

名前:土方 英和(ひじかた ひでかず)

生年月日:1997年6月27日(22歳)

所属:國學院大学

自己ベスト(ハーフ):1時間02分34秒

出雲駅伝2019において、アンカーで逆転をして國學院大学の初優勝に導いた土方英和選手が初マラソンに挑みます。

箱根駅伝でもエース区間の2区を走り、ロードに強いイメージが強いので東京マラソンで藤原正和さんの学生記録を更新できるかどうかが注目です。

別府大分毎日マラソンで吉田祐也選手が2時間8分台で走っていますので土方英和選手にも期待をしたいと思います。

9名以外の多くの実力者や注目選手が出場をしてきます。

新たなスター誕生や箱根駅伝やニューイヤー駅伝で活躍をしている選手の走りに注目です。

東京マラソン2020大迫・設楽が優勝候補?

今回はオリンピックの代表選考も兼ねており、誰が日本記録そして日本人トップ、そしてオリンピックの代表にむけて熾烈な争いが繰り広げられるのではないかと思います。

その中心となるのが、大迫傑選手、設楽悠太選手、井上大仁選手の3選手になってきます。

大迫傑選手は日本記録保持者、設楽悠太選手は2年前にこの東京マラソンで当時の日本記録、井上大仁選手も同じ大会で2時間6分台と日本の現役トップ3のタイムを持つ選手が出場をしてきます。

大迫傑選手は前回大会の途中棄権のリベンジ、設楽悠太選手は日本記録の奪還、井上大仁選手はMGCの借りを返すためとそれぞれこの東京マラソン2020にかける思いは強いと思います。

この3選手を中心に日本人トップ争いが繰り広げられそうですが、この3選手以外にも、ベテランで実力者の佐藤悠基選手やポテンシャルは高い村山謙太選手、2月に丸亀ハーフマラソンでハーフマラソンの日本記録を出して一気に注目度が上がった小椋裕介選手、前回大会において大学生ながら初マラソンで日本人トップの5位に入り、現在、トヨタ自動車に所属している堀尾謙介選手など誰が勝つか予想が難しいくらい面白いレースが展開されるのではないかと思います。




マラソン2020優勝争いは?

過去3大会のベスト3と日本人最高選手は次のようになっています。

東京マラソン2017

優勝キプサング. ウィルソン2時間3分58秒
2位キプケテル. ギデオン2時間5分51秒
3位
チュンバ. ディクソン2時間6分25秒
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8位井上 大仁2時間8分21秒

東京マラソン2018

優勝チュンバ. ディクソン2時間5分30秒
2位設楽 悠太2時間6分11秒
3位
キプルト. アモス2時間6分32秒

東京マラソン2019

優勝ビルハヌ. レゲセ2時間4分48秒
2位ビダン. カロキ2時間6分48秒
3位
チュンバ. ディクソン2時間8分44秒
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5位堀尾 謙介2時間10分21秒

これまでの13回の東京マラソンにおいて、日本人が優勝した大会は2010年の藤原正和さん(現中央大学駅伝監督)しかおりません

優勝記録においても日本記録を上回る記録となっており、今大会も世界の強豪選手がエントリーされています。

優勝争いが予想をされる外国人選手として、前回大会で優勝した自己ベストが2時間2分台のブルハヌ・レゲセ(エチオピア)選手をはじめ、2時間3分台のゲタネ・モラ(エチオピア)選手、シサイ・レマ(エチオピア)選手と2時間4分を切る選手が3名、2時間4分台の選手が5名の選手が東京マラソン2020に出場をしてきます。

その中には、ここ3大会連続で3位以内に入っているディクソン・チュンバ (ケニア)選手も出場を予定しております。

世界の強豪選手に対して優勝をするというのは大変かもしれませんが、日本人選手がどれくらい絡めていくのかそして、10年ぶりに日本人優勝というのも期待したいです。

まとめ

  • 東京マラソン2020のエリートランナーは国内招待選手11名と100名の選手がレースに参加
  • エリートランナーの中で注目選手は9名、大迫傑選手、設楽悠太選手、井上大仁選手の3選手が優勝候補
  • 優勝争いは海外の強豪選手が中心となるが日本人選手の優勝争いに期待
  • 東京マラソン2020の招待選手は海外招待選手は11名、国内招待選手は11名