2020年1月2日3日に令和初の第96回箱根駅伝が開催されますが、その箱根駅伝に出場するために、熾烈な箱根駅伝予選会2020が開催されます。

各大学・選手たちが目標としている箱根駅伝へ出場をするために出場する箱根駅伝予選会2020について、予選会の日程やコース、箱根駅伝の本選に出場するための条件をご紹介します。

そして、参加出場校や注目校、注目選手や予選会を突破して本選に出場をするのはどの大学になっていくのか大学の予想をまとめていきます。





箱根駅伝2020予選会開催日の日程は?

箱根駅伝予選会2020開催日時:2019年10月26日(土)9時35分スタート

箱根駅伝予選会2020年予選会の日程は10月26日で、年号が変わる国家的行事があるために、例年より1週間ほど遅い開催となるみたいです。

この1週間のズレが、天候や調整などの影響がどうでるのかでないのか楽しみかもしれません。

スタート時間は例年通り、午前中となりますので比較的涼しい時間帯でのレースとなるのでいいタイムのではないかと思います。

箱根駅伝2020予選会のテレビ放送日程は?

放送局:日本テレビ、放送日時:10月26日9:25~11:25

例年通りなら、この時間帯での放送になるのではないかと思います。放送局は、箱根駅伝と同じ日本テレビで放送となります。

なお、箱根駅伝予選会は全国放送ではなく、関東ローカル放送となりますので、関東地区の人しかテレビで見れないのが残念です。

(もしかしたら、CS放送(日テレG+)で放送されていることもあるので期待をしたいと思います。)




箱根駅伝2020予選会のコースは?

東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地スタート/国営昭和記念公園ゴール

箱根駅伝2020予選会のコースは東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地スタートして、立川市街地を走り、国営昭和記念公園ゴールとなります。

箱根駅伝予選会は過去には、大井ふ頭コースや昭和記念公園コースなどを経て、現在のコースとなっています。

箱根駅伝2020予選会の距離は?

ハーフマラソン(21.0975㎞)

第95回箱根駅伝予選会(2019年)より予選会の距離が変更となりました

それまでは、20㎞でしたが、ハーフマラソンの距離となり、以前より1.0975㎞延びた形となります。

この距離の変更で今年の予選会で大逆転劇のドラマがあるかもしれません。

箱根駅伝2020予選会の選考方法は?

予選会に出場をした選手の各校の上位10名の合計タイムが早い10校が箱根駅伝2020の本選に出場することが可能となります。

箱根駅伝予選会は、個人戦でありながら、団体戦でもあるので、チーム力が試されるとともに、大学によって集団走などの作戦をしていくため、他の駅伝やレースとはまた違った見どころがあります。

例えば、外国人がいる大学やエースがいる選手が1人速くても、その大学の10人目が遅かったりすると本選に出場が出来ない場合があったりします。

また、大学によっては、チームでグループになって走る集団走を繰り広げるレ-ス展開などもあります。

箱根駅伝2020予選会のルール・出場資格は?

エントリー10名以上14名以下、当日出場者10名以上12名以下

出場資格:10000M34分以内のトラック公認記録

箱根駅伝予選会に関しては、事前にエントリー選手を最大14名エントリーして、当日はそのエントリー選手から最大12名まで出場をすることができます。

なお、選考方法が10名の合計タイムとなりますので、10名以上は出場資格選手を有していないと箱根駅伝予選会に出場することはできません

なお、その出場資格は、2018年1月1日~2019年10月13日の間において、10000Mで34分以内のトラック公認記録をもっていることです。

大学の有力校の選手にとっては問題ないタイムですが、前回大会(箱根駅伝予選会2019)に神奈川大学が10000Mのレースに出場したことがない選手が、9月に記録会に出場をしたというようなこともありました。

なお、箱根駅伝は関東学生陸上連盟の主催の大会となるため、予選会や本選に関しては、関東学生陸上連盟に加盟している大学(関東の大学)しか出場することができません

(過去に原監督が箱根駅伝の全国化を唱えたことがありました。)




箱根駅伝2020本選出場校

  • 箱根駅伝2019でのシード10校&箱根駅伝予選会2020の上位10校
  • 関東学生連合1チーム

箱根駅伝の本選出場校は20校と予選会で本選に出場できなかった大学の上位選手で形成される関東学生連盟の1チームが出場をします。

本選出場決定校(箱根駅伝2019シード10校)

  • 東海大学
  • 青山学院大学
  • 東洋大学
  • 駒澤大学
  • 帝京大学
  • 法政大学
  • 國學院大學
  • 順天堂大学
  • 拓殖大学
  • 中央学院大学

シード校になった大学の中で、箱根駅伝予選会2019に出場してシード校になった大学は、駒澤大学・國學院大學・順天堂大学となります。

箱根駅伝2020予選会出場校

箱根駅伝2020の予選会出場校は10月上旬にエントリーで正式に決定がされるかと思います。

前回大会(箱根駅伝予選会2019)は39チームが出場をしています。

出場有力校としては下記のように分類できます。

前回大会はシード校のため不出場だった大学

  • 早稲田大学
  • 日本体育大学
  • 城西大学
  • 日本大学(インカレ枠で出場のため予選会は不出場)

前回大会で予選会突破した大学(シードになった大学除く)

  • 神奈川大学
  • 明治大学
  • 東京国際大学
  • 大東文化大学
  • 中央大学
  • 国士舘大学
  • 山梨学院大学
  • 上武大学

前回大会で突破できなかった有力大学

  • 麗澤大学
  • 亜細亜大学
  • 専修大学
  • 創価大学
  • 東京農業大学

箱根駅伝2020予選会の予想と注目校と結果は?

前回大会(箱根駅伝2019)は、第95回で記念大会でもあったので、通常よりも出場校が多かった(22校+連合1チーム)ですが、今回は例年通りの出場校(20校+1チーム)となるとともに、シード校の数は変わらないため、その分、予選会を突破できる大学が少なくなります

また、日本大学が出場権を得たインカレ枠もなくなりますので、前回と比べて熾烈な本選争いが予想されます。

ここでは、前回の成績やインカレ・全日本大学駅伝の予選会の結果をもとに、予想や注目校を立てていきたいと思います。

予選会突破濃厚な大学

早稲田大学

東京国際大学

明治大学

この3校については、エースや主力選手やこれまでの実績などもふまえて、アクシデントなどがない限りは突破が濃厚かなと思います。

予選会突破有力な大学

日本体育大学


中央大学

城西大学


神奈川大学


大東文化大学


この5校については箱根駅伝の常連校でもあり、予選会での経験も豊富です。

エースや主力選手も揃っておりますが、選手層や主力のケガに不安があり、流れによってはボーダーラインに入ってくるかもしれません。

予選会突破ボーダーライン

日本大学


山梨学院大学


国士舘大学


上武大学


麗澤大学


ボーダーラインは実力が拮抗するとともに、不安要素がそれぞれありますので、レース展開によっては大きく変わるのではないかと思います。

その中でも、山梨学院大学が連続出場を守れるかどうかというのが非常に注目されます。

また、前回大会で惜しくも出場を逃した麗澤大学が下剋上となるのかも楽しみです。

注目校

立教大学

慶応大学

この2校は、今後、強化にむけて動き出した大学であり、今年は突破するのは難しいですが、来年度以降に向けてどんなレースをしてくれるか楽しみでもあります。

上記にあげた大学以外にも注目する大学や選手もおり、熾烈な予選会が予想をされます。

結果については後日追記します。




箱根駅伝2020予選会の注目選手は?

それでは、気になる箱根駅伝予選会の注目選手を大学別にご紹介します。

早稲田大学

まずは、箱根駅伝2020予選会の1位を獲得するのではと言われている早稲田大からはこちらの選手です。

中谷雄飛選手


名前:中谷雄飛(なかやゆうひ)

学年:2年

出身校:佐久長聖高校

ベストタイム:13分45秒(5000M)/28分50秒(10000M)

選手紹介:1年次に三大駅伝すべて出場して区間4位と安定した成績を残した早稲田のエース。

初の箱根予選会であり、ハーフマラソンの距離に関しては未知数な所もありますが、日本人1位を目指してもらいたいです。

太田智樹選手


名前:太田智樹(おおたともき)

学年:4年

出身校:浜松日体高校

ベストタイム:13分58秒(5000M)/28分56秒(10000M)

選手紹介:2年次は三大駅伝で活躍をしましたが、3年次ではケガなどもあって苦しいシーズンとなりその巻き返しを期待したい早稲田の大黒柱です。

最後の箱根予選会では復活の走りを期待します。

井川龍人選手


名前:井川龍人(いがわりゅうと)

学年:1年

出身校:九州学院高校

ベストタイム:13分54秒(5000M)/29分42秒(10000M)

選手紹介:高校時代の実績NO.1とも言われている早稲田期待のスーパールーキー。

大学初のハーフマラソン・箱根駅伝予選会とどうなるかわかりませんが、潜在能力は抜群であり、爆発力のあるレースを期待します。

東京国際大学


続きまして3位以内に入るであろう東京国際大学の注目選手をご紹介します。

伊藤達彦選手

名前:伊藤達彦(いとうたつひこ)

学年:4年

出身校:浜松商業高校

ベストタイム:13分53秒(5000M)/28分28秒(10000M)

選手紹介:ユニバーシアードハーフマラソンの日本代表で銅メダルを獲得した東京国際大学の絶対的エース。
4年になった今シーズン5000Mでも自己ベストを出し、スピードとスタミナに申し分がなく、日本人トップ争いをする選手ではないでしょう。

Y.ビンセント選手

名前:Y.ビンセント

学年:1年

ベストタイム:13分30秒(5000M)/28分4秒(10000M)

選手紹介:4年のタイタスが退部をしてしまいましたが、デビュー戦で13分30秒をだした留学生選手。

全日本大学駅伝予選会では28分4秒で全体の1位となり、ハーフに関しては未知数ですが、大きな貯金が期待できる選手です。

明治大学


続いてこちらも3位以内に入るであろう明治大学の注目選手です。

阿部弘輝選手

名前:阿部弘輝(あべひろき)

学年:4年

出身校:学法石川高校

ベストタイム:13分42秒(5000M)/27分56秒(10000M)

選手紹介:大学を代表するランナーの一人で10000Mの自己ベストも日本人の現役学生唯一27分台ランナーです。

今シーズンはなかなか調子が上がらなかったですが、ユニバーシアードでは10000Mで銀メダルを獲得する結果を

残してきています。

なお、昨年の予選会も全体の8位と結果を残していますので、ラストイヤーは爆走を期待したいですね。

小袖英人選手

名前:小袖英人(こそでひでと)

学年:3年

出身校:八戸学院光星高校

ベストタイム:13分46秒(5000M)/28分52秒

選手紹介:今シーズン5000Mと10000Mでベストタイムを出している安定感のあるランナーです。

また、関東インカレでも10000Mで8位入賞を果たすなど結果を残してきています。

駅伝ではまだ結果を残せていないので、箱根駅伝予選会でトラックレースのような安定感のある走りを期待したい

です。

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まとめ

  • 箱根駅伝予選会は2020開催日時:2019年10月26日(土)9時35分スタート
  • 箱根駅伝予選会放送は日本テレビで放送日時は10月26日9:25~11:25
  • 箱根駅伝予選会のコースは東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地スタートし国営昭和記念公園ゴールするハーフマラソンで行われる
  • 箱根駅伝2020予選会の選考方法は予選会に出場をした選手の各校の上位10名の合計タイムが早い10校が箱根駅伝2020の本選に出場
  • 箱根駅伝予選会2020に出場する大学の実力は拮抗しており、熾烈な予選会が予想される
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