いよいよ、10月14日の出雲駅伝で2019~2020年の駅伝シーズンが開幕していきます。

11月には、出雲駅伝・箱根駅伝とともに三大駅伝の一つでもある日本の大学が各地域の予選を勝ち抜いて出場をする全国NO.1の大学を決める全日本大学駅伝2019が開催されました。

全日本大学駅伝2019の開催日程や各地域の予選を勝ち抜き、全日本大学駅伝2019に出場する出場校や大会の展望、して結果をまとめます。

1月に開催される箱根駅伝にどんな影響があるかも話題です。





全日本大学駅伝2019結果

2019年11月3日(日)に行われた第51回全日本大学駅伝の結果は、

優勝は東海大学、2位青山学院大学、3位駒澤大学でした。

10月の出雲駅伝での上位チームが結果を出していますね。

優勝  東海大学 5:13:15

2位 青山学院大学:14:59

3位  駒澤大学 5:15:04 5:15:04

4位  東京国際大学 5:15:35

5位  東洋大学 5:15:40

6位  早稲田大学 5:17:04

7位  國學院大學 5:17:34

8位  帝京大学 5:19:38

9位 順天堂大学 5:19:46

10位 中央学院大学 5:20:06

11位 法政大学 5:20:14

12位 立命館大学 5:21:21

13位 城西大学 5:21:29

14位 日本体育大学 5:21:46

15位 明治大学 5:23:51

16位 拓殖大学 5:24:06

17位 関西学院大学 5:29:51

18位 京都産業大学 5:33:18

19位 皇學館大学 5:33:24

20位 札幌学院大学 5:35:08

21位 愛知工業大学 5:35:34

22位 環太平洋大学 5:40:32

23位 新潟大学 5:41:01

24位 第一工業大学 5:43:13

25位 東北福祉大学 6:04:48

注目したいのは初出場で4位の東京国際大学です。

初出場でシード権をとったのは2011年の上武大以来の快挙。

箱根駅伝予選会2020でも優勝したので2020年1月2~3日に行われる箱根駅伝でも3位以内に入るのではないでしょうか。

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全日本大学駅伝とは?

全日本大学駅伝の正式名称は「秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会」と言い、今回の大会で51回目を迎える大会となります。

箱根駅伝は関東学生陸上連盟主催である一方で、全日本大学駅伝は、日本学生陸上連盟が主催となっています。

なので、実は箱根駅伝より全日本大学駅伝の方が規模の大きい大会で「大学駅伝日本一を決定する大会」とも言われています。

また、出雲駅伝は各地域から選抜されたチーム・大学が出場し、箱根駅伝は関東の大学のみが出場できるということもあって、予選会を勝ち抜き全国規模の駅伝大会に出場するために、関東以外の大学の選手が駅伝を目指して練習をしているのが全日本大学駅伝でもあります。

地方の大学がこの全日本大学駅伝にかける思いはとても強いといってもいいかも しれません。

全日本大学駅伝2019の日程・スタート時間は?

全日本大学駅伝は、毎年11月の第1日曜日に開催されています。

なので、全日本大学駅伝2019は、2019年11月3日に開催される予定です。

スタート時間は午前8時05分にスタートとなり、約5時間の激闘が繰り広げられます。




全日本大学駅伝2019のコースと区間は?

全日本大学駅伝2019は「スタート:熱田神宮西門前~ゴール:伊勢神宮内宮宇治橋前」の8区間106.8㎞で争われます。

コースについては、変更はありませんが、実は前回の大会より各区間の距離が大幅に変更となっております。

各区間のコースと距離については次のようになっています。

この各区間をもとにどのようにオーダーを組んでいくのか、どんな戦術を立てていくのか、それによって結果も変わってくることもあるのもとても楽しみな所でもあります。

各区間とコース

第1区9.5 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・名古屋市港区藤前(ファーストカーゴ前)
第2区11.1 ㎞名古屋市港区藤前 → 三重県・桑名市長島町(長島スポーツランド前)
第3区11.9 ㎞桑名市長島町 → 四日市市羽津(霞ケ浦緑地前)
第4区11.8 ㎞四日市市羽津 → 鈴鹿市林崎町(ファミリーマート鈴鹿林崎町店前)
第5区12.4 ㎞鈴鹿市林崎町 → 津市河芸町(ザ・ビッグエクストラ津河芸店前)
第6区12.8 ㎞津市河芸町 → 津市藤方(ベイスクエア津ラッツ)
第7区17.6 ㎞津市藤方 → 松阪市豊原町(JA松阪前)
第8区19.7 ㎞松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前

全日本大学駅伝2019のテレビ放送はある?

全日本大学駅伝2019は「テレビ朝日系列」で全国放送されます。

ちなみに出雲駅伝は「フジテレビ系列」、箱根駅伝は「日本テレビ系列」でそれぞれ全国放送されています。

スタートからゴールまで生中継なので、リアルタイムで大学や選手の様子などもテレビで見ることができるので、タスキに思いを込めた選手の頑張りや大逆転や感動を見せてくれることを期待したいと思います。

全日本大学駅伝2019の出場校は?

全日本大学は27チームが大学日本一をかけて出場をしていきます。

全大会のシード校(8校)オープン参加の選抜チーム(2チーム)、そして、各地域ごとに予選会を突破した大学が出場することができます。

各地域の予選会については、10000Mやロードレースの選考会や各地域で駅伝を開催したり、各地域の学連が設定をした方法で行っております。

全日本大学駅伝2019の出場校は次のようになっています。

前回大会シード校(8校)

前回大会の1~8位までの大学

  • 青山学院大学(7年連続9回目)
  • 東海大学(6年連続32回目)
  • 東洋大学(12年連続27回目)
  • 駒澤大学(24年連続26回目)
  • 帝京大学(5年連続12回目)
  • 國學院大学(5年連続7回目)
  • 法政大学(3年連続12回目)
  • 城西大学(3年連続8回目)

オープン参加

  • 全日本大学選抜
  • 東海学連選抜

各地域予選突破校

()に出場枠を記載してあります。

北海道地区(1)

北海道大学駅伝(8月19日開催)にて出場校の決定

  • 札幌学院大学

東北地区(1)

東北地区代表選考会(9月26日開催)にて出場校の決定

  • 東北福祉大学

関東地区(7)

関東学連推薦校2校(箱根駅伝の総合順位で全日本大学駅伝シード校を除く学校)

関東地区代表選考会(6月23日開催)にて出場校5校の決定

  • 順天堂大学(3年連続24回目)
  • 拓殖大学(3年ぶり9回目)
  • 東京国際大学(初出場)
  • 明治大学(12年連続13回目)
  • 早稲田大学(13年連続25回目)
  • 日本体育大学(2年連続41回目)
  • 中央学院大学(7年連続13回目)

北信越地区(1)


北信越地区代表選考会(7月13日開催)にて出場校の決定

  • 新潟大学(2年ぶり12回目)

東海地区(2)

東海地区代表選考会(6月16日開催)にて出場校の決定

  • 皇學館大学(3年連続3回目)
  • 愛知工業大学(3年連続18回目)

関西地区(3)

東海地区代表選考会(6月30日開催)にて出場校の決定

  • 立命館大学(19年連続31回目)
  • 関西学院大学(2年ぶり9回目)
  • 京都産業大学(7年連続47回目)

中国四国地区(1)


中国四国地区代表選考会(9月23日開催)にて出場校の決定

  • 環太平洋大学(初出場)

九州地区(1)


九州地区代表選考会(6月16日開催)にて出場校の決定

  • 第一工業大学(3年連続24回目)

全日本大学駅伝2019の選手エントリー・区間エントリーは?

全日本大学駅伝2019のエントリーの流れは次のようになっています。

①チームエントリー

~10月9日

(1チーム15人<監督1名・マネジャー1名・選手13名>)

全日本大学駅伝に出場できるメンバー13名のエントリーを行います。

このエントリーしたメンバーのみ全日本大学駅伝2019に出場が可能となります。

②メンバーエントリー

10月29~31日

(各区間メンバー8名と補欠5名)

各区間のメンバーと補欠メンバーのエントリーを行います。

ここで各選手の区間の出場が決定していきます

③当日メンバー変更

11月3日6時10~30分

当日、選手の体調や戦略を考えて当日メンバー変更をすることができます

ただし、②で既に区間にエントリーされている選手は他の区間を走ることはできません

補欠選手と変更することが可能です。

誰がどの区間を走るのか、各大学の戦略など予想をしていくのも駅伝をみる楽しみの一つでもありますね。

全日本大学駅伝2019の注目校のエントリー選手

各校13名の選手のチームエントリーがされましたので、優勝争いが予想される大学のエントリー選手は次のようになっています。

青山学院大学

生方敦也  4年
鈴木塁人  4年
竹石尚人  4年
中村友哉  4年
吉田祐也  4年
神林勇太  3年
松葉慶太  3年
田圭太  3年
飯田貴之  2年
湯原慶吾  2年
大澤佑介  1年
岸本大紀  1年
中村唯翔  1年

東海大学

鬼塚翔太  4年
郡司陽大  4年
小松陽平  4年
阪口竜平  4年
關颯人   4年
西川雄一朗 4年
松尾淳之介 4年
塩澤稀夕  3年
鈴木雄太  3年
名取燎太  3年
西田壮志  3年
市村朋樹  2年
松崎咲人  1年

東洋大学

相澤晃   4年
今西駿介  4年
定方駿   4年
渡邉奏太  4年
大澤駿   3年
西山和弥  3年
吉川洋次  3年
蝦夷森章太 2年
宮下隼人  2年
久保田悠月 1年
児玉悠輔  1年
古川隼   1年
前田義弘  1年

駒澤大学

中村大成  4年
中村大聖  4年
山下一貴  4年
伊東颯汰  3年
小島海斗  3年
加藤淳   3年
神戸駿介  3年
小林歩   3年
石川拓慎  2年
酒井亮太  1年
田澤廉   1年
中島隆太  1年
山野力   1年

國學院大学

青木祐人  4年
浦野雄平  4年
土方英和  4年
茂原大悟  4年
河東寛大  3年
藤村遼河  3年
森秀翔   3年
島﨑慎愛  2年
殿地琢朗  2年
藤木宏太  2年
川﨑康生  1年
中西大翔  1年
中西唯翔  1年




全日本大学駅伝2019の展望・優勝予想は?

全日本大学駅伝2019の優勝予想としては、東海大学・東洋大学・青山学院大学の三強を中心に國學院大学や駒澤大学などが優勝を狙ってくるかと思います。

現在では、どこが勝つのかわからないぐらい戦力が拮抗しております。

また、出雲駅伝2019では、國學院大学が初優勝を飾りました。

出雲駅伝で初優勝した國學院大学とともに優勝候補の4校も含めて実力が拮抗しているのでどんな展開になるのかとても楽しみです。

箱根駅伝2020の予選会から1週間後ということも影響してきますので、優勝争いやシード権争い、そして関東地区以外の大学が意地を見せてくるのかとても楽しみな大会になるのではないかと思っています。

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まとめ

  • 全日本大学駅伝は全国学生陸上連盟が主催する全国規模の大会で大学日本一を決める大会でもある
  • 全日本大学駅伝2019は、11月3日(日)8:05にスタート
  • テレビ放送はテレビ朝日系列で生中継
  • 全日本大学駅伝2019の出場校は27校(前回大会のシード校、各地域から予選会を勝ち抜いた大学、オープン参加に選抜チーム)