下関国際高校野球部メンバー鶴田の出身校や彼女は?監督坂原の指導法

下関国際高校野球部の2戦目は、8月15日(木)創志学園です。

下関国際高校野球部の坂原の指導法によって勝つことはできるのか?

5:4で下関国際が勝利でベスト8入り!

9回の表で逆転という下関国際高校野球部のメンバー鶴田を含め今後の展開が楽しみです。





下関国際高校野球部メンバーの出身中学

下関国際高校野球部のメンバー10名が山口県にある中学校の出身者です。

その他、同じ九州エリアで福岡県の中学出身者が5名、広島県の中学出身者が3名です。

鶴田選手は、福岡県の中学を卒業されています。

鶴田選手の彼女は?

2017年の夏の甲子園でもエースとなっている下関国際高校野球部メンバー4番エースの鶴田克樹投手。

181cmの93kgのかなり大きめの体で打つ球はインパクトがあります。

下関国際高校野球部の練習は、朝5時から朝練が始まり携帯電話禁止などと厳しい校則ならぬ部則があります。

高校野球を始めれば甲子園を目指すことに一生懸命で「彼女がほしい」という気持ちより「甲子園出場したい!」の気持ちが強いのでしょう。

いろいろと鶴田選手の彼女について調べてみましたが、出てきませんでした。

今後、鶴田選手の彼女の情報が入手次第、追記させていただきます。

鶴田選手の球速・球種は?

ストレートの最速は147km/h

変化球は、スライダー、フォークボール、ツーシーム、カーブなども投げられます。

実は、中学時代は無名の捕手でしたが坂原監督のもとで厳しい練習の末、努力をした結果すごい選手へと成長しました。

野球部へ入部後の1年生の冬から2,000回の素振り、毎日一升のお米を食べるなど体づくりもしていました。

そのかいあって2年生の春から公式戦で4番を任されてきました。

坂原監督いわく、とても優れた指先感覚の持ち主でとてもコントロールのいい球を投げる選手だそうです。

2年生の秋の与四球率1.37は、30回以上投げたセンバツに出場した投手の中で最少でしたし、3年夏の山口県大会でも、33回を投げて、四死球は僅かに6だけでした。

2018年の甲子園では、鶴田投手の投打はすごかったですよね。

選抜後から甲子園が始まるまで毎朝5時から800mダッシュ10本をしてきたそうです。

鶴田克樹選手のプロフィール

名前:鶴田克樹(つるた かつき)

出身:福岡県北九州市

身長:180cm

体重:93kg

投打:右投げ右打

ポジション:ピッチャー

経歴:北九州市立港が丘小学校→北九州市立早鞆中学校→下関国際高校

鶴田投手は、小学生の時にソフトボールを始め、中学時代は軟式野球部でキャッチャーとしてプレーしていました。

[char no=”2″ char=”スパーク”]下関国際高校野球部メンバーの鶴田選手はプロ野球入りするかな?今後が楽しみだワン![/char]




下関国際高校野球部監督の坂原秀尚の経歴

名前:さかはら ひでなお

生年月日:1976年10月11日(41歳)

出身地:広島県

出身高校:広島電機大学付属高等学校(広島国際学院高校)

出身大学:東亜大学

坂原秀尚監督は高校野球の指導者になるべく教員免許の取得のために東亜大学に通いながら2005年に下関国際高校に就任しました。

大学卒業後は、ワイテックで社会人野球選手としてプレーされていました。

坂原秀尚監督が下関国際高校就任する前は生徒が荒れ放題でした。

野球部員の万引き、山口県大会の抽選会直前での出場停止処分など散々でした。

そして、坂原秀尚監督が野球部の監督になったことで野球部を立て直し、昨年の夏、下関国際高校の野球部監督就任12年目にしてチームを甲子園へ導き、2018年選抜大会に出場。

そして、甲子園出場を果たし、花巻東高校から勝利を勝ち取ったのです。

下関国際高校野球部監督の坂原秀尚の指導方法

  • 文武両道はあり得ない(二流)
  • 「自主性」を重んじるのは指導者の逃げ
  • 「楽しい野球」は嘘
  • 炭酸飲料やかき氷等の飲食禁止(水・牛乳・スポーツドリンク・果汁100%ジュースはOK)
  • 野球部入隊時に携帯電話を解約
  • 朝5時より朝練(半強制的)

下関国際高校野球部監督の坂原秀尚の指導方法は、2017年甲子園出場が決まった後に物議を醸しだしたことで有名です。

下関国際高校野球部監督の坂原秀尚の指導方法は連日ワイドショーなどで賛否両論意見が飛び交いましたが他校の強豪校野球部である大阪桐蔭や秀岳館高校との共通点があります。

下関国際高校には寮はなく、県外出身の選手はアパート生活をしています。

坂原監督は、アパートに住む選手の近くに引越しをして生活をしているようです。

坂原監督の指導法と大阪桐蔭との共通点

携帯電話の所持は禁止という点です。

家族や親との連絡手段は公衆電話を使用し2ヶ月に1回の利用を指導しています。

また、コンビニの利用も月に1回。

大阪桐蔭の野球部の生徒は、寮生活をしているため家族との連絡を絶つことで野球部全員の結束力が高まります。

坂原監督の指導法と秀岳館高校との共通点

文武両道はあり得ないという点です。

熊本県の秀岳館高校は、14時から22時まで練習時間が設けられており、勉強をしている時間はありません。

監督の坂原の「イベント」とは?

下関国際高校野球部監督の坂原秀尚の指導方法、練習が厳しいことから毎年選手が逃げ出しています。

このことを坂原監督は、「イベント」と表現しています。

昨年のエース兼キャプテンだった植野選手もこのイベントに参加した1人でした。

この時に坂原監督が言った言葉は

「今は苦しいだろうが耐えなさい、いつかは報われる」

でした。

昨年の甲子園では三本松高校に敗北し、「監督に恩返しできなくて悔しい」と大泣きするほど監督想いの選手でした。

坂原秀尚の指導が厳しい本当の理由とは?

下関国際高校野球部の部訓「弱者が強者に勝つ」こと。

これは、坂原監督が徹底的にこだわっていることです。

  • 練習時間が2時間では試合を行う体力がつかない
  • 素振りは、時間より回数を指定することで何かつかめるかもしれない
    (素振り1001回することを推奨)
  • 強いチームに勝つためには連帯感を持つことが必要

つまり、坂原監督の方針、指導法はブレがなく徹底しているからこそ花巻東高校に勝てたのでしょう。

2戦目創志学園にも勝利し、「弱者が強者に勝つ」の教訓が結果を出したので、鶴田選手は卒業してしまいますが来年の下関国際高校野球部が楽しみです。

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