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男子十種競技日本記録保持者、右代啓祐選手の強さの秘訣は、トレーニングで作り上げた筋肉にある?

それともあの武井壮の存在?

キング・オブ・アスリートこと十種競技者、右代啓祐選手に影響を与えた人物、武井壮さん、そして偉業達成までのトレーニング方法や、その筋肉に迫ります。

陸上競技は個人競技ではありますが、周りのサポート、コーチや家族の存在が、いかに重要なのか。

そして何より本人のひたむきな努力により作り上げられた、その肉体を分析します。


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右代啓祐の師匠は武井壮?

十種競技と聞いてまず思い浮かべる人物は、タレントとしても有名になった男子十種競技の元日本選手権優勝者である“百獣の王”こと武井壮さんではないでしょうか。

武井壮さんは2018年世界マスターズ陸上競技選手権大会の4×100メートルリレーで優勝するなど、まだまだ現役のアスリートでいらっしゃいます。

テレビや各メディアを通じて、十種競技を有名にした彼の功績は言うまでもありませんが、かつて右代啓祐選手が日本陸連の合宿で臨時コーチを務めた武井壮さんに言われた

“競技だけやっていても強くならない”

との言葉が彼の十種競技における考えを大きく変えます。

今まであまりしていなかった、体感トレーニングも積極的に組み入れるなど、肉体改造に励むようになり、苦手としていた100メートル、400メートル、1500メートルといった、走る種目においてもポイントを稼げるように成長していき、そしてのちに日本人として初めてとなる“8000点オーバー”という偉業を成し遂げたことを考えると、まさに師匠、恩師と言えるのではないでしょうか。

武井壮さんは、指導者としても、有能な方なのですね。

この言葉の意味には、トレーニング方法だけに言及しているのではなく、アスリートとしての考えや振る舞い方、人生の歩み方に至るまで、影響を与えたと右代選手は語っています。

今でも右代選手は武井壮さんをとても尊敬しており、親交が続いているとの事です。

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右代啓祐のコーチは誰

右代選手には青木誠一さんと言う専属コーチがいらっしゃいます。

面白い事にこの方、普段は青木寝商という、ふとん店の職人をしておられます。

青木さんは、30代前半から健康の為に陸上競技を始め、初めて陸上の大会に参加したのも37歳で、それまで全くの素人でした。

そこから陸上競技に興味を覚え、雑誌や本を定期購読するなど、独学で走り方について勉強し、週3回の陸上競技教室を開くまでになります。

独創的な理論を開拓し「布団ダイブスタート」「3連パラシュート」などと言った、ユニークな練習法を編み出し脚光を浴びて行きます。

二人の出会いは、陸上大会で右代選手が走っている姿を、青木さんが偶然見かけた事から始まります。

右代選手の走りは、大柄な体系の割にはコンパクトな走りで、もったいないように見えた青木さんは「私の陸上理論を聞いてくれ」と大胆にも話しかけます

その場で青木さんは自分の理論を売り込んだのです。

右代選手は走る種目を苦手としていたこともあり、青木さんのアドバイスに真剣に耳を傾けました

とてもまじめな選手なのですね。

そしてその理論に感銘を受けた右代選手は、ロンドン五輪から帰国した後、青木さんの元を訪れて、コーチを依頼するに至ります。

いざ、その独創的な布団を使った練習等を始めると、50メートル走のタイムが3年で1秒も縮まるなど、みるみる記録を伸ばしていくことになります。50メートル走が1秒縮まるのは、かなり大きな進歩です。

そのユニークな練習方法が、とても論理的で有効なトレーニングだったのか証明したことになります。

そうして、二人の間の信頼度が上がり、より良い関係が築かれて行ったのです。

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右代啓祐の筋肉がすごすぎる?

規格外の大柄な体系で、ずば抜けた、たくましい筋肉を持っている右代選手。

身長196cm体重95kgの恵まれた体をしています。

ネット上では、右代啓祐の筋肉がヤバい!と注目されているほどで、本人のTwitterではムッキムキに鍛えられた筋肉を披露しています。

ボディービルダーの様な見せる筋肉と違って、まさにアスリートの筋肉です。

日本記録を塗り替えるだけの、激しい鍛錬をして磨き上げた肉体は、ベンチプレスで180㎏を軽々と持ち上げるそうです。

自分の体重の1.5倍を持ち上げるだけも凄いと言われる中、2倍の重量を持ち上げることは、並大抵のことではありません。

高身長で大柄なこの肉体は、目を見張る、正にキング・オブ・アスリートと言えます。

その筋肉は柔らかく、マット運動でのバク中などを軽々とやってしまいます。

196cmの大男のバク中は、大変迫力がありますね。

ご本人もマット運動が重要だとおっしゃっていて、体操にも力を入れておられるとのことです。

十種競技は本当に幅広い能力が必要とされるのですね。

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右代啓祐のトレーニング方法は?

2日間に渡って競技を行う十種競技は、走る、飛ぶ、投げる、といった、全ての身体能力が求められ、多くのスタミナが必要となります。

右代選手は三度も日本記録を更新していて、経験と知識、そして医療的な観点からも重視して、日々トレーニングの質を上げていく研究をなさっています。

週5日のトレーニング、練習時間は1日4~6時間の極めて濃密でハードなトレーニングで、たくましい筋肉を維持しています。

ただ、きついウェイトトレーニングをするだけでなく、バランスを考えて必要な筋肉を重点に鍛え、全てのトレーニングで、なぜそうするかを意識し、無駄の無いより効果的なトレーニングを理論立てて行っておられます。

ランニングによるトレーニングにおいては、単距離走を,何本も何本も走り続けるといった、とても過酷なトレーニングを行っていて、周りも驚くほどのようです。

他のアスリートから見ても、驚く運動量とスタミナ。

体力気力ともに常人離れなのは間違いないようです。

日本最強のアスリートは、練習も最強ではないと駄目だとゆうことです。

普段の食事はとにかくたくさん食べる。

筋肉を付けるにはたんぱく質が必要なので栄養管理にも徹底的に取り組んでいらっしゃいます。

試合前には肉から魚にして体脂肪を減らす。

プロテインを摂取して空腹にならないようにしているそうです。

やはりプロのアスリートの方は、食事もトレーニングと捉えて、栄養重視で食事を摂っているようです。

右代啓祐の弟がいる?

右代選手には、同じ十種競技で東京五輪を目指している弟、啓欣さんがおられます。

兄弟ともに十種競技をしていて、二人ともトップレベルとは本当に凄い話です。

啓欣さんは、拠点としていた国士舘大学を離れ、より沢山の指導者から学べるように、フリーな立場でトレーニングを積み、東京五輪を目指して頑張っているようです。

兄の啓祐選手も、弟さんの実力を認めており、自分の記録を抜けるのは弟だけだとおっしゃっているので、是非とも二人揃っての五輪出場を果たして頂きたいです。

右代啓祐の妻は誰?

ロンドンオリンピックの翌年である2013年に、国士舘大学の選手仲間であった“ちほ”さんと結婚しておられます。

二人には“そら”ちゃんという3歳になる娘もおられます。

奥さんは、右代選手の栄養管理を栄養士から指導を受け、日々献身的なサポートをしておられるようです。

トップレベルのアスリートの奥さんは、それはそれは大変な気苦労をしていらっしゃることだと思います。

ご自身も陸上競技をしていたとのことで、まさに陸上一家ですね。

右代啓祐のプロフィール


名前:右代啓祐

生年月日:1986年7月24日

年齢:32歳

出身地:北海道江別市

血液型:A型

学歴:国士舘大学体育学部卒業

身長:196㎝

体重:95kg

記録成績:十種競技 8308点

所属:国士舘クラブ

まとめ

  • 師匠の武井壮さんに“競技だけやっていても強くならない”とアドバイスを受け、その後の生き方に影響を与えられた。
  • コーチは青木誠一さんとおっしゃる布団職人。その人物の詳細と二人の出会いについて。
  • 右代選手の筋肉はどの様にヤバいのか。そしてその筋肉はどの様にして作り上げていったのか。
  • 柔らかい筋肉を付けるのに効果的なトレーニングはマット運動と考え、体操競技にも力を入れていること。
  • 練習時間は1日4~6時間と濃密で、全てに根拠を求めたトレーニングをなさっている。
  • 弟の啓欣さんも十種競技をしていて、共に東京五輪を目指している。その実力は兄も認めるほどである。
  • 奥さんは国士舘大学の仲間であった”ちほさん”自身もアスリートであり、献身的なサポートをしている。