甲子園が終わり、次に注目が集まるのがドラフト会議です。
甲子園を沸かせた高校球児たちや、大学生・社会人選手たちが指名されるイベントということもあり、毎年大きな盛り上がりを見せています。
そんなドラフト会議ですが、2019年のドラフト会議の日程はいつなのでしょうか。
ドラフト会議の日程、そして観覧方法を見ていきたいと思います。
また、各チームのドラフト予想も見ていきたいと思います。
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ドラフト会議2019の日程は?
今年もドラフト会議が例年通り行われます。
今年のドラフト会議は10月17日木曜日に行われます。
場所は去年と変わらず、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで行われます。
開始時刻は17:00からです。
今年も特別協賛として大正製薬株式会社がつくようです。
毎年ドラフト会議ではドラマがあるので、今年はどんなドラマが起こるか楽しみです。
ドラフト会議2019の観覧方法は?
ドラフト会議には、各球団関係者やメディアの他に一般の人でも観覧をすることができます。
ただ、観覧をするためには事前に観覧募集に応募しなければなりません。
2019年の観覧募集期間は、9月13日に発表がありました。
観覧応募期間は、
9月13日(金)12:00~9月26日(木)12:00
です。
応募方法は、以下です。
NPBオフィシャルサイト内応募フォームはこちらです。
2018年は9月14日〜9月28日までだったので、2019年も大体同じ日程でしたね。
当選人数も例年通り1000人と思われます。
各球団のファンが応募をするため、観覧募集の倍率はとても高くなっていて約15〜30倍くらいではないかと言われています。
席数が少ないだけに倍率はどうしても高くなってしまいますが、野球ファンの人なら一度は生で見てみたいと思う方も多いと思うので、応募してみてもいいかなと思います。
ドラフト会議の観覧に当選して、当日参加できると、クリアファイル、ティッシュ、リポビタンD 6本のお土産ももらえるようです。
ドラフト会議のテレビ中継は?
ドラフト会議の観覧に当たらなかったり、現地に行くことができなくてもドラフト会議を見ることができます。
それがテレビ中継・ネット中継です。
毎年ドラフト会議は、TBS系列・スカイAで生中継されています。
まだ公式発表はされていませんが、今年も例年通り生中継されると思われます。
ただ、テレビ中継は基本的に1巡目指名のみの中継になっています。
テレビ以外にもドラフト会議の観戦方法はネット中継、もしくはラジオ中継があります。
ラジオは、ニッポン放送が生放送します。
ネット中継は、昨年はスポーツブル・BASEBALL GATE、そしてTBSの特設サイトで生中継されます。
ネット中継で視聴すると、1巡目のみならず、2巡目以降も視聴することができ、ドラフト会議終了まで視聴することができます。
全てのネット中継が無料で見ることが可能です。
ドラフト会議が行われるのが平日ということもあり、なかなかテレビで視聴することができる人も難しいと思われるので、ネット中継するサイトはしっかりチェックしておきたいところです。
2019年のドラフト指名予想は?
2019年もすでにドラフト指名予想合戦が始まっており、どのチームがどの選手を指名するのかが多くの話題を集めています。
2019年のドラフト候補では、高校生投手たちが多く名を連ねています。
まず真っ先に名前が挙がるのが、甲子園で大注目を集めた星稜高校の奥川恭伸選手と、世代ナンバーワン投手とも呼び声高い大船渡高校の佐々木郎希選手です。
奥川恭伸選手は甲子園での活躍の通り、すでに実力は高校生レベルを越すほどのレベルを持っており、すでに全ての球団のスカウトが視察に数回訪れています。
特に巨人の菅野智之選手は奥川恭伸選手を「上物」と評価しており、1位指名は確実で競合も確実か。と言われています。
奥川恭伸選手を1位指名すると言われているのが、中日・オリックス・阪神・ロッテなどです。
特にオリックスは本拠地である京セラドームでの登板のことを考えた発言をしていることから、奥川恭伸選手を1位指名するのではと言われています。
佐々木郎希選手は、日本のみならずメジャーリーグからもスカウトが訪れるほどの逸材です。
すでに163km/hをマークしており、今まで見た中で最高と評価しているスカウトもいます。
潜在能力もまだまだあると言われているので、今年のドラフトの最注目選手とも言えるでしょう。
佐々木郎希選手を指名すると言われているのは、日本ハム・ホークス・巨人・楽天です。
すでに日本ハムは1位指名を早い段階で公言しました。
また、巨人なども過去最高と評価しているため、競合は確実でしょう。
また、佐々木郎希選手の場合はメジャーからもドラフトされる可能性もあるので、とても楽しみな選手です。
この2人の他にもう1人、1位指名されるのではと言われているのが明治大学の森下暢仁選手です。
高校時代から注目されていた選手でしたが、プロ志望届を出さずに大学へ進学していました。
明治大学に進学してからも、その実力は健在で、4年生となった今年は明治大学を38年ぶりの優勝へ導く活躍をしました。
大卒選手の中で唯一1位指名候補となっており、即戦力として見ているスカウトが多いようです。
森下暢仁選手を1位指名すると言われているのが、広島・巨人です。
巨人は佐々木郎希選手とどちらを指名するか決まっていませんが、森下暢仁選手をとても高く評価しています。
対し広島も高い評価をしており、指名する可能性が高いと言われています。
今年のドラフト1位指名候補は、奥川恭伸選手・佐々木郎希選手・森下暢仁選手の3人にほぼ絞られているようです。
3人とも投手のため、野手を必要としているチームがあれば野手選手のサプライズ指名があるかもしれません。
他のドラフト指名予想選手は?
ドラフト1位指名がほぼ確実と言われている3選手の他にもドラフト上位指名されると言われている選手たちもいます。
毎年社会人野球からもドラフト指名されますが、その中でも今年注目の選手は東芝の宮川晢選手です。
今年24歳になる宮川晢選手は今年で社会人野球2年目になる投手です。
都市対抗野球などで好成績を残し、ストレートと変化球を多彩に操る選手です。
複数の球団で高い評価を得ており、すでに実力は1軍レベルで、即ローテーション入りの選手とも言われています。
即戦力投手を求めいているチームからは1位指名がある可能性があります。
外れ1位を含めると1位指名は有力でしょう。
2019.07.21(日)
第90回都市対抗野球大会
@東京ドーム
JR東日本東北vs東芝
東芝
宮川 哲投手(東海大山形→上武大)#都市対抗野球#東芝 pic.twitter.com/5hidnQTOFM— mii♡♥︎ (@shuuka_m_89) July 26, 2019
今年のドラフトでは野手不足と言われていますが、その中でも上位指名される可能性があるのが東邦高校の石川昂弥選手です。
石川昂弥選手は東邦高校で1年生の頃から4番打者を任されるほどのパワーを持っている選手で、パワーに関してはトップレベルの実力を持っている選手です。
打者としての石川昂弥選手を多くの球団が高く評価しており、特に阪神はスターになれる選手と実力を高く評価しています。
中日も石川昂弥選手を高く評価しており、地元のスターとして指名に動くかもしれません。
遅くても外れ1位、もしくは2巡目までには指名される選手の1人でしょう。
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まとめ
- 2019年のドラフト会議は10月17日17:00~の日程で行われる
- ドラフト会議は1000人が観覧することができる
- ドラフト会議はTBS系列で生中継される
- ネット中継ではドラフト会議を最後まで視聴できる
- 今年のドラフト1位予想は奥川恭伸選