女子陸上界でも抜群のルックスを持ち「美女ハードラー」という異名を持つ、陸上ハードル選手の木村文子選手が今注目されています。
大学時代から才能を発揮し始め、ロンドンオリンピックにも出場。2020年の東京オリンピックでも活躍が期待されています。
そして、インスタグラムやTwitterに木村文子選手の画像がアップされると、私服が可愛い!腹筋が凄い!などと話題になっています。
今回は木村文子選手の出身高校や出身大学、そして今までの経歴とともに、その可愛さについて調べていきます。
木村文子の身長体重は?
木村文子選手の身長は168cm、体重は53kg。
数字を見ると大柄な選手のように感じます
アスリートとしては「思ったより痩せていない」と感じる人がいるかもしれませんが、木村文子選手の写真を見ると、筋肉量が他の選手と比べても多いように見えます。
筋肉は脂肪より数倍重いので、体重は重くなります。
画像を見ても分かりますが、腕にも良い筋肉のついた、スタイルの良い選手ですね。
木村文子の出身高校と経歴は?
木村文子選手は、地元広島県の「広島県立祇園北高校」出身で、陸上部に所属していました。
100mハードルで高校2年生の時に「14秒18」高校3年生の時に「14秒12」という記録を残しています。
しかし、高校生時代は100mハードルを専門としていた訳ではなく「走り幅跳び」を専門としていました。
そして、その走り幅跳びでは、なんと全国制覇しています。
このころから、並外れた身体能力を持っていたことが証明されていますね。
木村文子の出身大学と経歴は?
木村文子選手は、祇園北高校を卒業後、「横浜国立大学 教育人間科学部」に入学します。
大学では、走り幅跳びと共に100mハードルも本格的に始め、「日本学生陸上競技対校選手権大会」の100mハードルや走幅跳びに4年連続出場しています。
2009年の第78回大会では100mハードルで2位に入り、大学4年生の時、第79回大会の100mハードルで大会新記録となる「13秒28」をマークして初優勝を飾っています。
木村文子選手は、大学に入ってから一気に日本トップレベルの女子アスリートに成長しました。
大学生の時のベストタイムです。
- 大学1年生「14秒08」
- 大学2年生「14秒43」
- 大学3年生「13秒74」
- 大学4年生「13秒28」
大学に入って1秒近くもタイムを伸ばしています。
このころから陸上界でも注目し始められてきました。
女子選手にしては年齢を重ねるごとに大きくタイムを伸ばしており、晩成型で遅咲きの選手なのかもしれませんね。
木村文子が現在の所属は?
木村文子選手は横浜国立大学を卒業後、2011年4月に「エディオン」に入社します。
そして、社会人になった木村文子選手は更に実力を伸ばし、2012年にはロンドンオリンピック女子100mハードルで日本代表に選ばれました。
木村文子の経歴は?
2011年4月にエディオンに入社してから、6月の「第95回日本陸上競技選手権大会」の100mハードルで「13秒32」の記録を出して大会初優勝を飾ります。
7月に神戸で行なわれた「第19回アジア陸上競技選手権大会」の100mハードルに日本代表として出場し4位に入賞しました。
「第96回日本陸上競技選手権大会」の100mハードルは2連覇を飾って、ロンドンオリンピック女子100mハードル日本代表に選ばれ、また自社のエディオンCMキャラクターにも起用されました。
2013年6月の「第97回日本陸上競技選手権大会」は自己新記録となる「13秒03」をマークして一気にタイムを縮めます。
7月には”インド・プネー”で開催された「第20回アジア陸上競技選手権大会」に出場し「13秒25」をマークして優勝、アジア女王に輝きました。
2017年8月の「ロンドン世界陸上」で、予選2組で「13秒15」の4着に入り、世界陸上では日本人初の女子100mハードルで準決勝進出となりました。
実業団に入ってからの主な戦歴のまとめです。
- 2011年6月「日本陸上競技選手権大会」で初優勝
- 2011年7月「アジア陸上競技選手権大会」で4位入賞
- 2011年9月「全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」で優勝
- 2011年10月「国民体育大会」で自己新記録更新を出し優勝
- 2012年4月「織田幹雄記念国際陸上競技大会」自己記録を更新”13秒04”で優勝
- 2012年6月「日本陸上競技選手権大会」で優勝し2連覇
- 21012年「ロンドン五輪出場」
- 2013年6月「日本陸上競技選手権大会」で2位入賞
- 2013年7月「アジア陸上競技選手権大会」で優勝しアジア女王となる
- 2014年6月「日本陸上競技選手権大会」で優勝し3連覇
- 2016年6月「日本陸上競技選手権大会」で優勝
- 2017年7月「ロンドン世界陸上」で準決勝進出
今年で31歳となる木村文子選手ですが、現在も好記録を出しており、東京オリンピック出場での活躍も十分に期待できます。
木村文子は高校教師になるのが夢だった?
横浜国立大学と偏差値が高い大学に進学されている木村文子選手。
実は、教員になるのが夢だったそうで教育学部人間科学科に入学しています。
木村文子選手は
「陸上界に入っていろんな経験をしたし、いろんな方と出会えた。もし、今後教員になった時は陸上以外のことも教えていきたい。その為にも、経験値を上げていきたい。だからこそ、陸上は限界まで頑張っていきたい。」
と語っています。
そして木村文子選手は教員免許も取得されているようです。
陸上競技を引退した後の事も考え、競技をしながらもその経験を伝えていこうとしているんですね。
とても頭の良い選手でもあるようです。
木村文子の筋肉がすごい?
木村文子選手が注目を集め出したのは「炎の体育会TVに出てるマスク美女はどんな選手なのか?」と話題になった事からでした。
陸上ファンにとっては既にそのルックスも可愛くて有名ではありましたが、テレビのバラエティ番組に出たことで、一気にその名を広めました。
そしてその筋肉美にも注目されました。
綺麗に割れた腹筋は、まさにトップアスリート!
太ももや腕の筋肉も鍛えあげられていてとても美しいですね。
頭も良くて運動神経も抜群、そして美しいルックス。
才色兼備のこの選手が注目されない訳がありませんね。
「日本陸上選手権2019」で優勝した時の動画です。
走る姿もかっこいいですね。
ゴルフはちょっと苦手?なのかもしれません。笑
木村文子の私服がかわいい?
木村文子選手をネットで検索すると、必ず出てくるワードが「かわいい!!」です。
タレントにならないともったいないくらいかわいい女性ですね。
特に明るい笑顔がとても印象的です。
私服姿もかわいい!と写真をアップする度にコメントが寄せられています。
エディオンは広島の実業団ということもあり、始球式に参加した時の画像ですが、ユニフォーム姿もかわいいですね。
ネイルにも興味があるそうで、たびたびインスタグラムにアップされています。
おしゃれで綺麗ですね。
木村文子のプロフィール
名前:木村文子
生年月日:1988年6月11日
年齢:31歳
出身地:広島県広島市安佐北区
星座:双子座
学歴:横浜国立大学教育人間科学部
身長:168㎝
体重:53㎏
趣味:スポーツ観戦 カフェ巡り
所属:エディオン
まとめ
- 実力とともにそのルックスにも注目を浴び「美女ハードラー」と呼ばれている。
- 身長は168cm、体重は53kgで美しい筋肉美を兼ね備えている。
- 広島県立祇園北高校出身で、陸上部に所属。100mハードルで高校2年生の時に「14秒18」高校3年生の時に「14秒12」という記録を残し、走り幅跳びでは全国制覇してる。
- 横浜国立大学 教育人間科学部に入学。走り幅跳びと共に100mハードルも本格的に始める。
- 大学でその実力が一気に開花し、陸上界でも注目を集め出す。
- 2011年4月にエディオンに入社。ロンドンオリンピックにも出場し日本を代表する選手となる。
- 笑顔や私服もかわいいと、インスタグラムなどでも注目を浴びている。