石橋静河さんが演じる、東京ラブの赤名リカが評判です。
1991年に月9でドラマ化された東京ラブストーリーが2020年の今年、29年ぶりにドラマ化され話題になっています。
前作では鈴木保奈美さんが演じた赤名リカを2020年版では石橋静河さんが演じます。
新しい東京ラブの評判や完治役の伊藤健太郎さんとの共演の評判についてもお伝えします。
石橋静河東京ラブストーリーでの評判は?
東京ラブストーリーといえば、柴門ふみさん原作の人気漫画です。
1991年に月9ドラマ枠でドラマ化されました。
ロサンゼルスでの生活経験がある帰国子女で、さっぱりした気性で明朗快活なヒロイン・赤名リカを鈴木保奈美さんが演じ、少し気が弱く優柔不断な青年・永尾完治を織田裕二さんが演じました。
平均視聴率は22.9%、最高視聴率は最終回の32.3%と大ヒットドラマとなりました。
また、小田和正さんが歌った主題歌ラブ・ストーリーは突然にがドラマのストーリーとマッチしていると大ヒットし、シングルの売り上げは270万枚にものぼりました。
二人のままならない恋愛が当時大変な話題となりました。
そんな大ヒットドラマが、舞台を現在の東京に移し、再びドラマ化されています。
実に29年ぶりのドラマ化となります。
インターネットテレビ配信サービスFODで配信されています。
番組のタイトルとしては、1991年版が東京ラブストーリーだったのに対して2020年版はTokyo Love Storyとなっています。
また、永尾完治を伊藤健太郎さんが、赤名リカを石橋静河さんが演じています。
原作ファンや1991年版のドラマのファンとしては、2020年版がどんなものになるのか大変気になるところではないかと思います。
特に強烈なキャラクターで、ファンも多い赤名リカを石橋静河さんがどのように演じるのかというところに注目が集まっています。
ネットでは、どんな評判になっているのでしょうか。
あーせつな!なんでこれ地上波で放送しないの?(笑)絶対人気でると思うけど!昔の東京ラブストーリーもまんまこれ?石橋静河さんの泣き顔キュンキュンするわー。んー、せつな!!!あと2話で終わっちゃう😭
— あけぽんぽん🎸参戦未定 (@lakenciel28) May 29, 2020
東京ラブストーリー2020
リカちゃんに魅了されたオジサン。
毎週水曜日0時が楽しみでしょうがない
笑#東京ラブストーリー#赤名リカ #石橋静河 pic.twitter.com/nPDHo9qu5j— 散髪の巨人@ikshair飯島 (@ikshair1901) May 29, 2020
#東京ラブストーリー 9、10話で1番印象に残ってるのがリカ(#石橋静河 さん)の泣き顔。
さとみは、気付いたら泣いてるイメージ。リカはギリギリまで我慢して顔を歪めて泣きそうになってなー😭あー!辛い😭リカの背中はこんなにも小さかったのね😭どんな顔して泣いてるの😭↓— サア(チャウチャウ) (@NNdokW27zOnW4T3) May 28, 2020
人気の高いドラマなので、やはり1991年版を知っている人の期待に応えるのは難しいかとも思われましたが、2020年版のTokyo Love Storyもしっかり人気のようです。
そもそも29年前の東京ラブストーリーの方は知らないという若い方も多いようで、新たな物語としてしっかりと受け入れられているようです。
石橋静河東京ラブで赤名リカ役はマッチしてる?
地上波で放送された1991年版に比べると、2020年版はネット配信ということで、ベッドシーンやきわどいセリフなども多用されており、東京の夜景が印象的に使われていて大人のトーンのドラマに仕上がっています。
ネット上では、おおむね高い評価のようです。
「すでにドラマに夢中です。ドラマを見てドキドキするなんて何年ぶりでしょうか。早く続きが見たいです」
「とてもよいです。日常も現実も全部棚にあずけて物語の中に入れるような気持ちよさ。」
「所詮リメイクでしょとあまり期待していなかったけれど、1話を見たらめちゃ良いじゃねぇか…。撮り方がエモくて、キャラクターもまんまcopyというわけではないが魅力的」
などといった感想が寄せられています。
また、赤名リカ役の石橋静河さんについても、
「石橋静河の屈託のない笑顔かわいい」
「リカ最高です。声がステキ心地よいです。CMの雰囲気とは全然違っていて…さすが女優って思いました。前作(1991年版)がモンスタードラマで何かと比較されますが、普通にドラマのラブストーリーとして見ています」
「石橋静河の演技マジやばい。笑うシーン本当に笑ってる」
と大変好評です。
この作品を見たテレビ局関係者は次のように分析をされています。
「さっそく第2話で、リカのあの超有名なセリフが登場します。ただ、シチュエーションが前作とはかなり違っています。前作をリアルタイムで見ていた40代から50代の人にとっては、前作とどうちがうか、また前作とどこが同じかを探しながら見るという楽しみもあるようです」
地上波でも恋愛ものが流行る傾向がある昨今。
この新しいTokyo Love Storyが前作をしのぐほどの人気ドラマになる可能性も十分に考えられます。
石橋静河東京ラブで伊藤健太郎との共演での評判は?
赤名リカを演じる石橋静河さんとともう一人の主人公である永尾完治を演じる伊藤健太郎さんとの共演ぶりはどう評価されているるでしょうか。
感想としては、2020年版は、完全に現代版としてしっかりアレンジされているという感じがします。
とてもかっこよくなった東京ラブストーリーというイメージですね。
新しいキャストであるリカ・石橋静河さんと完治・伊藤健太郎さんもまったく違和感を感じさせません。
1991年版では、リカの方の視点を中心に物語が進んでいきますが、2020年版は完治の視点が中心となっています。
このあたりも、旧版と新版の大きな違いとなっていますが、新版のキャストである石橋静河さんと伊藤健太郎さんの共演ぶりはどのように評価されているのでしょうか。
ベッドシーン多いなと思ってたけどここに来て納得。カンチとリカの心情がベッドシーンで現れてる。欲望から始まって愛おしさになり10話の無機質なシーンへ。
脚本すごい‼それを演じ分けてる健太郎君もすごい‼もちろん石橋静河さんも‼#東京ラブストーリー2020 #伊藤健太郎— ぞの (@3lzq7omsmHlrpvZ) May 28, 2020
東京ラブストーリーめちゃくちゃ良い、伊藤健太郎くんも石橋静河さんも本当に良い
私が見た作品に出てる石橋静河さん大体いい女役なんだけどきっと本人もいい女なんだろうな😙めっちゃかっこいいしかわいい
— みみ (@m_m_s_y_3) May 24, 2020
大人になると笑うのにもいちいち理由が必要だったりするんだけど、リカにはそんなもん関係ないもんね。こういうところステキだなって憧れる✨#伊藤健太郎 #石橋静河 #東京ラブストーリー2020 東京ラブストーリー🗼✨ pic.twitter.com/Ce9O95AiLo
— ナルル (@_hotmocha) May 24, 2020
妖精さんが王子様をおとぎの世界に連れて行くシーンに見えたりしちゃったり✨…リカの笑顔にウソがないからかな。#伊藤健太郎 #石橋静河 #東京ラブストーリー2020 🗼💕 pic.twitter.com/w5KukWGCJh
— ナルル (@_hotmocha) May 23, 2020
すっかり、リカの魅力にハマってしまっている方も多いようです。
また、伊藤健太郎さんの完治役も、少し頼りない感じがする青年がリカとのふれあいから少しずつしっかりした大人の男性になっていくというところをよく表現していると思います。
ドラマの世界観に入り込むことができるということは、二人が完全に「リカと完治」を表現できているということですよね。
石橋静河東京ラブストーリー出演でのコメントは?
赤名リカを演じる石橋静河さんは、この役を演じるにあたってどんな感想をお持ちなのでしょうか。
リカ役の話が来たとき、石橋静河さんはあえて前作のテレビドラマは見なかったそうです。
「伝説的なインパクトのある作品だと思うので、見てしまうと演技に影響が出ると思った。原作のマンガだけ読みました。」
と語っておられます。
時代も違い、今の若者の価値観も違っているはずなので、固定観念を生まないためにも前作は見なかったということのようです。
ドラマの見どころについては、
「(主要キャストの)4人の言動に一緒に振り回されてハラハラドキドキして、涙したり怒ったり喜んだりしてほしいです。」
と語り、
「オリジナルと比べてみてもらっても良いですし、時代も変わって東京の街並みも変わっていて、今の若者が感じることもまた違うので、本作で新しい発見をしてもらいたいと思います」
とした上で、
「特に同世代の方々にぜひ見てほしいです」
ともおっしゃっています。
石橋静河さんの言う通り、あの「赤名リカ」のオファーを受けるのは、なかなか決心のいることだったと思います。
「前作と見比べてくれてもいい」「同世代の人に見てほしい」というのは、彼女の決意の表れであり、自信の表れであるとも思います。
まとめ
- 1991年に月9でドラマ化された「東京ラブストーリー」。2020年に令和版としてドラマ化され話題になっている。
- かつて赤名リカ役は鈴木保奈美さんが演じていたがTokyoLoveStoryは石橋静河さんが演じている。
- 人気キャラを改めて演じるということで、かつてのファンからは酷評されるかとも思われましたが、石橋静河さん版の赤名リカもなかなかの好評。
- 自由奔放でいながら繊細な部分も持つリカをうまく表現されています。
- 石橋静河さん自身は、「前作と見比べてくれてもいい」「同世代の人に見てほしい」と作品への自信ものぞかせている。