2020年にいよいよ東京にてオリンピック、そして世界選手権にむけて今シーズンがスタートしている陸上界において、日本男子陸上長距離界のこれからを背負う存在として期待されているのが塩尻和也選手です。
塩尻選手が練習やレースで履かれているシューズやスパイクはどこのメーカーのものなのかを調べてまとめていきたいと思います。
レースや大会において塩尻選手の走りをチェックするとともに塩尻選手の履いているシューズやスパイクにも注目をしていきましょう。
塩尻和也とはどんな選手?
塩尻選手は今年の春(2019年4月)より、陸上の名門チームでもある富士通に入社した陸上長距離界のこれからを背負う存在です。
3月までは順天堂大学にて箱根駅伝4年連続2区出場とともに、最後の箱根駅伝(4年次)に、これまでの2区の日本人最速記録を更新したり、日本インカレ4連覇や1万mにおいては27分台をだしたりするなど、3000M障害から10000M、駅伝までと幅広くこなす日本学生界のトップ選手、学生歴代ナンバーワンの選手ともいわれています。
また、塩尻選手は3000M障害を専門種目としており、大学2年次にはリオデジャネイロオリンピックに出場したり、日本選手権2018では優勝をしたりと日本のトップ選手として活躍をされています。
塩尻選手は陸上では既にスター選手でイケメン選手との評判ですが、プライベートにおいては趣味がアニメやゲームのインドア派であり、「ラブライブ」のファンであるラブライバーみたいです。
そして、好きな女性有名人にゲーム「アイドルマスターミリオンライブ」の登場人物である「田中琴葉」と書いていたり、Twitterではラブライブの中ではエリチこと絢瀬絵里が好きと公言するなど、陸上選手として走っている時とプライベートの時とではイメージのギャップがある選手です。
塩尻和也のシューズメーカーと値段
箱根駅伝で活躍をした塩尻選手はどんなシューズを履いているのでしょうか?
レースやTwitterなどのSNSを見る限り、シューズメーカーは、ずっとアシックスを愛用しているみたいですね。
アシックスを履いている塩尻選手はどんなシューズを履いているのでしょうか。
箱根駅伝2019年ではソーティマジックマジックPR4の黒を履いていました。
このシューズで華の2区の歴代の1位の記録をだしたみたいですね。
値段としては、定価16,200円だそうです。
また、塩尻選手のTwitterにおいて、アシックスから新しいシューズをアシックスから提供されたという情報もあり、アシックスがスポンサーとしてバックアップをしてくれるのは、塩尻選手自身もありがたいと思いますし、アシックスとしても、日本のトップ選手でもある塩尻選手がシューズを履いてくれるのであれば良い宣伝になりますね。
ちなみに塩尻選手は市販のシューズではなく、最新モデルや特注モデルのシューズを履いているとともに、足の型も塩尻選手用に作成されているかと思いますので、塩尻選手が履いているシューズが市販で販売がされていないオリジナルデザインカラーやオリジナルのシューズのモデルもあるかもしれませんね。
塩尻和也のスパイクと値段
陸上選手はトラックレースの際は陸上専用のスパイクを着用してレースに出場をします。
塩尻選手はどんなスパイクをはいてレースに出場をしているのでしょうか。
2018年のアジア大会の3000M障害で銅メダルをとった際は、『カスタム COSMORACER LD』をはいていたみたいです。
『カスタム COSMORACER LD』は市販でも購入が可能で定価18,000円だそうです。
アジア大会の時もスパイクは黒、箱根駅伝も黒のシューズだったので、塩尻選手の現在の靴の色は黒をメインにはいているのかもしれません。
塩尻和也が在籍していた大学や箱根駅伝に出場している選手のシューズは?
塩尻選手はアシックスのシューズを愛用されていますが、他の選手はどうなのでしょうか?
東洋大学の選手のほとんどがナイキのシューズをはいているように、大学によっては指定されたメーカーのシューズを履くことが多いですが、順天堂大学では、チームジャージや試合のユニホームについては決まったブランドメーカーを着用していますが、シューズに関しては特にメーカーが統一されているわけではなく、選手それぞれが、自分にあった様々なメーカーのシューズを履いているみたいです。
箱根駅伝に出場した順天堂大学の選手では、ナイキのシューズが4名、アディダスのシューズが1名、アシックスのシューズが3名、ミズノのシューズが1名、ニューバランスが1名となっております。
ちなみに箱根駅伝の選手が一番履いていたシューズのメーカーは、ナイキが95名とシェア率(230名中)が41.3%だそうです。
塩尻選手が履いているアシックスのシューズは51名でシェア率(230名中)が22.2%と2番目のシェア率の結果となっています。
なお、箱根駅伝2019年で活躍した選手は次のシューズを履いて記録を出しました。
アシックスソーティマジックRP4
塩尻和也選手<順天堂大学>(2区日本人最高記録)
こんにちは😊
12月上旬に、
アシックスソーティマジックRP4
新色が発売予定になってます!
お電話、店頭での予約も可能です! pic.twitter.com/NUh6BlGR6R— ステップスポーツ東京本店 (@StepsportsTokyo) 2017年11月17日
アディダスアディゼロタクミセン5
森田歩希選手<青山学院大学>(3区区間新記録)
小野田雄次選手<青山学院大学>(6区区間新記録)
🔥新作大量入荷🔥#adidas
【アディゼロタクミセン 5】
大人気レーシングシューズが大きくモデルチェンジ😁✨軽さはもちろん、包み込まれるような履き心地で前モデルに比べ更にフィット感が良くなりました!👍
グリップ力も抜群で、蹴り出しからぐんぐん前へ💨
迷ったら是非一度😘お試しあれ! pic.twitter.com/6nvDHUALUm— ステップスポーツ静岡店 (@step_shizuoka) 2018年12月27日
ナイキズームヴェイパーフライ4%
相澤晃選手<東洋大学>(4区区間新記録)
浦野雄平選手<國學院大學>(5区区間新記録)
小松陽平選手<東海大学>(8区区間新記録)
緊急告知‼️
この度巷で噂になっているナイキ
ズームヴェイパーフライ4%の
発売日が7月13日に変わったことを
お知らせ致します。
この発売日が現段階での
世界同日発売日となりますので
ご確認の程宜しくお願い致します‼️沢山の方に見て頂きたので
皆さん拡散宜しくお願い致します pic.twitter.com/B4BuYQ5ZP3— ステップスポーツ東京本店 (@StepsportsTokyo) 2017年6月6日
マラソンランナーにおすすめのシューズは?
マラソンをしていくランナーにとってシューズは記録を狙うのに必須なアイテムともいわれています。
時代とともに様々なシューズが開発され、現在の高速レースや結果に結びついています。
現在においては、ナイキが開発した厚底シューズ対これまでの主流となっていた薄底シューズで、どちらが良いのかともいわれています。
主なマラソンシューズ
- Nikeナイキ:ヴェイパーフライ4%/ヴェイパーフライ4%フライニット
- MIIZUNOミズノ:ウエーブエンペラージャパン
- asicsアシックス:ソーティマジックPR4
- adidasアディダス:アディゼロタクミセン5
現在はナイキズームヴェイパーフライシリーズが圧倒的人気ですね。
世界のトップランナーや大迫選手をはじめ、箱根駅伝の選手もナイキのヴェイパーフライシリーズを履いています。
東京マラソンや国際マラソンにおいて、テレビで見ると外国人の選手が赤ピンク色のシューズを履いているシューズです。このシューズは厚底タイプのシューズでこれまで薄型のシューズが主流だったのを変えたシューズでもあります。
なお、ランナーがマラソンシューズを選ぶにあたっては、好きなメーカーも大事ですが、自分の足にあったシューズメーカーやレベル・目的に合わせて購入をしていくのが一番ベストともいえるのではないかと思います。
まとめ
- 塩尻選手はアシックスのシューズとスパイクを履いてレースに出場をしている
- アシックスがシューズの提供をしているので塩尻選手の特注やオリジナルな
シューズもある - 箱根駅伝に出場した選手の4割近くがナイキのシューズを履いており、塩尻選手が
履いているシューズ2割強と2番目のシェア率となっている - 現在のシューズの主流はナイキのイキズームヴェイパーフライシリーズであり、
世界のトップランナーや大迫傑選手や設楽悠太選手なども履いている
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