ルパンの娘原作小説からネタバレ最終回結末は?キャスト全話あらすじ








7月スタートの新・木曜劇場「ルパンの娘」原作は横関大が著書の同タイトル「ルパンの娘」。

原作でのあらすじや最終回をおさらいします!

また、原作「ルパンの娘」でのあらすじから映像化される最終回の結末を今から予想してみるのもいいのでは??

ロングセラーにもなっているこちらの作品。

累計発行部数は10万部を突破。

そんな勢いのある作品が満を持しての映像化。

誰もが予想できないロミオとジュリエット。

奇想天外なラブストーリーに期待が高まります!





ルパンの娘(ドラマ)原作は?

原作は、講談社文庫から2017年8月に発売された小説、同タイトル「ルパンの娘」著作者は、横関大(よこぜき だい)。

大学生の頃から書き始め、卒業後は小説家を目指した横関。

20代後半、地元で公務員として働きながら2002年から8年に渡ってで江戸川乱歩賞に応募。

そして2010年の応募作品、「再会」で第56回江戸川乱歩賞を見事受賞し、作家としてのデビューを果たします。

こちらの作品は、2012年に映像化もされており、本作「ルパンの娘」もこれに続いて2作目の映像化となります。




ルパンの娘(ドラマ)原作小説のあらすじ・ネタバレ

冒頭、三雲華は恋人である桜庭和馬の家に挨拶に行きます。

緊張する面持ちで和馬の家に到着した華は、玄関に飾られた家族写真を目にし驚愕します。

それは、全員が警察の制服に身をつつみ敬礼のポーズをして写っているのでした。

では、その写真の何が華をそうさせたのかというと、実は華が育った三雲家は、代々“泥棒”を家業し一族全員が生粋の盗人なのです。

そしてこの一族が“Lの一族”と呼ばれているのも大泥棒であるルパンの頭文字をとったもの。

悪党しか狙わない事を心得としているLの一族ですが、華は、この一族の中でも最も盗みの才能を持っています。

しかし華は家業を継ぐ事には激しく抵抗がある、現在は、図書館の司書として真面目に働いているのです。

さて、そんなLの一族。

必ず盗みの計画のその先には華の恋人である和馬が待ち受けています。

もちろん、和馬の目的は“泥棒退治”

しかし、時には悪党に苦戦し、時には襲われてしまう場面もしばしば。

そんな華は、とても見てられません。

そして大好きな和馬に被害が被らないようにと、納得できないながらも家業の手伝いをしてしまいます。

そんな和馬ですが、両親からは華が警察の人間ではないという理由で結婚を反対されます。

なにより、桜庭家の長年の悲願は“一族から捜査一課の刑事を輩出すること”なのです。

そんな両親に和馬は、ある条件を突きつけます。

それは、捜査一課への異動が叶ったら華との結婚を認めてもらうということ。

一刻も早く手柄を立てたい和馬。

その為に警視庁内でも有名な素性の分からない泥棒一家“Lの一族”の逮捕に焦点をあてます。

そんな折、河川敷で顔の潰れた遺体があがります。

現場には「M」と刺繍された遺品のハンカチ。

そして遺体の身元はホームレスの「立嶋雅夫」その事実に同様するのは華の兄である“三雲歩”。

実は、過去に祖父である巌に頼まれ、警視庁のデータベースに侵入。遺体の立嶋雅夫の顔写真と指紋を巌のものに書き換えていたのです・・。

この「ルパンの娘」の作者である横関大さんのコメントでは、

泥棒一家の娘と警察一家の息子が恋に落ちたらどうなるかそんな思い付きから生まれた作品が「ルパンの娘」です。

私にとって思い入れの強い作品であり、いつか誰かが映像化してくれるに違いない。

そういう期待を私自身も胸に秘めておりました。

(一部抜粋)

と語っています。

そしていよいよの映像化、原作にも引けをとらない映像化になる事が期待されますね!




ルパンの娘(ドラマ)原作小説の結末は?

さて、原作での結末はどうなるのかというと・・。

事件の行方と真相を追った和馬。

その過程で、殺害された立嶋雅夫が「三雲巌」という伝説のスリ師であるという事、その三雲巌が華の祖父であるという事、そして三雲家が“Lの一族”であるという事実にたどり着いてしまいます

和馬は、華への愛情、そして桜庭家と三雲家の隠された因縁を考え悩んだ末、三雲家を指名手配します。

そして、また三雲家も偽の戸籍を取得。

2人は離れて暮らす事となります。

それからしばらくの月日が流れ、和馬はお見合いをして結婚式を1週間後に控えていた時のこと。

三雲家の摘発のきっかけとなったホームレス殺人事件の捜査を続けていたのですが、なんとその真犯人というのが今まで共に捜査してきた“巻刑事”という事実に辿り着く事となります。

これをきかっけに華と和馬、2人は再会。

そして、なんと死んだと思われていた「三雲巌」が生きていたのです・・!

一体どういう事なのか、三雲巌の最終的な目論みとは・・。

こればかりは最終回のお楽しみとして伏せておくことにしますね!

ドラマ『ルパンの娘』の最終回結末予想

原作でも、奇想天外な展開はあったものの、最後はみんな笑顔で満場一致のハッピーエンドで終わりを迎えています。

ドラマ版での最終回は、原作通りにいくのかどうかは定かではありませんが、これは完全な私的論ですが主演を務めるのが深田恭子さんということで最後はほのぼの、こちらもハッピーエンドで終わりを迎えるのでは、、?!という展開を予想し、スタートを待ちたいと思います!

ドラマ『ルパンの娘』のキャスト

深田恭子/三雲 華 役

代々泥棒一家“Lの一族”の娘。泥棒どいう家業に嫌悪し現在は図書館司書として勤務中。

瀬戸 康史/桜庭 和馬 役

代々警察一家の息子。

華と付き合っているが、華が“Lの一族”だという事は知りません。

小沢 真珠/三雲 悦子 役

華の母親。妖艶な雰囲気を持つ宝飾品専門の泥棒。

栗原 類/三雲 歩 役

華の兄。

三雲家の中では唯一物を盗まず、情報を巧みに引き出すハッカーのスキルを持ちます。

どんぐり/三雲 マツ 役

華の祖母。

専門は、どんな鍵でも簡単に開けてしまうという鍵師を腕に持ちます。

麿 赤じ/三雲 巌 役

華の祖父。

まだ幼い華にスリの技術を教え込んだ伝説のスリ師。

渡部篤郎/三雲 尊 役

華の父親。

美術品専門の泥棒。

品のあるダンディーな尊だが、華が家業を継がないという事をよく思っておらず、一家の存続を危惧している。

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ドラマ『ルパンの娘』の全話あらすじ

三雲華(みくも・はな)は泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働いています。

そんな華の恋人は警察官一家の息子で自身も刑事である桜庭和馬(さくらば・かずま)。

悪党しか狙わないことをモットーとしている“Lの一族”ですが、盗みの計画の先には、泥棒逮捕を仕事とする和馬がいつも関わっていて、悪党たちに襲われるなど窮地に陥ってしまいます。

華は、大好きな和馬を救うために葛藤しながらも、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまい…。

「わたしは泥棒の娘。結婚を考えた彼は警察官・・。」

泥棒一家の娘と警察一家の息子とのあってはならない恋愛を描くラブコメディーがスタートです!

ドラマ「『ルパンの娘』」1話

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ドラマ「『ルパンの娘』」10話

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ドラマ「『ルパンの娘』」最終話

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まとめ

  • ルパンの娘、原作は2015年発売の「ルパンの娘」
  • ルパンの娘、著者は第56回江戸川乱歩賞受賞者の横関大。
  • ルパンの娘、あらすじは泥棒一家の娘と警察一家の息子の禁断のラブストーリー
  • ルパンの娘、最終回は原作通りなのか、それとも別のシナリオが用意されているのか・・!?
  • ルパンの娘、7月の放送開始に期待!