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今回は、朝ドラ「なつぞら」のヒロインやそのほかのキャストにモデルはいるのか、実在の人物がモデルになっているのかということについて調べてみました。

NHKの朝ドラ100作目の「なつぞら」ですが、実在する人物がモデルになっているとのこと。

どんなキャストが登場しているのでしょう。

見ていくことにしましょう。

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なつぞら(朝ドラ)出演者のモデルは実在する?

現在放送中の「なつぞら」は、NHKの朝の連続テレビ小説の通算100作目にあたる、記念すべき作品にあたります。

ヒロインである「なつ」を演じるのは、テレビドラマや映画で大活躍中の広瀬すずさんです。

物語は、戦争によって両親を亡くした「なつ」が北海道に引き取られるところから始まります。

北海道で出会った人々や自然に触れる中で、戦争によって失われた「なつ」の笑顔が少しずつ取り戻されていきます。

やがて「なつ」は、東京に出てきて、イラストレーターとして働くことになります。

「なつ」は女性イラストレーターの先駆けとしてさまざまな作品に携わっていくことになるのですが、その人物にモチーフになった人物がいるというのです。

ドラマは「日本のアニメの夜明け」ともいえる時代を描くことになるのですが、そのために実在の人物と思われるキャラクターが登場することになります。

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なつぞら(朝ドラ)出演者キャスト一覧

まずは、「なつぞら」の出演者キャストの一覧を確認しておきましょう。

  • 奥原なつ(演:広瀬すず)
    本作のヒロイン。アニメ業界で女性イラストレーターの先駆として活躍する。
  • 仲努(演:井浦新)
    「なつ」が就職するアニメ制作会社「東洋映画」の作画監督
  • 大沢麻子(演:貫地谷しほり)
    「東洋映画」のアニメーター
  • 坂場一久(演:中川大志)
    「東洋映画」のアニメーター、監督見習い
  • 神地航也(演:染谷将太)
    「東洋映画」のアニメーター、「なつ」の後輩
  • 三村茜(演:渡辺麻友)
    「東洋映画」のアニメーター、「なつ」より先に正式なアニメーターに
  • 森田桃代(演:伊原六花)
    「東洋映画」のアニメーター、「なつ」の親友
  • 下山克己(演:川島明)
    「東洋映画」のアニメーター、「なつ」の先輩
  • 井戸原昇(演:小手伸也)
    「東洋映画」の作画監督
  • 露木重彦(演:木下ほうか)
    「東洋映画」のベテラン監督
  • 大杉満(演:角野卓造)
    「東洋映画」の社長

それぞれ誰がモデルとなっているのかを見ていくことにしましょう。

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奥原なつ(広瀬すず)のモデルは誰?

「奥原なつ」は本作のヒロインです。

奥山玲子さんという方がモデルになっているといわれています。

奥山玲子さんは、テレビアニメーションの黎明期ともいえる時代に、当時としては珍しい「女性アニメーター」として活躍しました。

奥山玲子さんの名前は知らなくても、「魔法使いサリー」「ひみつのアッコちゃん」「デビルマン」「マジンガーZ」「キャンディキャンディ」といったアニメはよく知られていると思います。

奥山玲子さんはこれらの作品に携わり、あのアニメ映画の名作「火垂る墓」の制作にも携わっています。

働く女性の地位向上のための運動にも参加され、まさに「働く女性の先駆け」となった人物です。

2007年惜しまれつつ、病気でこの世を去っておられます。

合わせて読みたい記事

仲努(井浦新)のモデルは誰?

仲努」は「なつ」が就職する東洋映画の作画監督です。

井浦新さんが演じていらっしゃいます。

「仲努」のモデルは森康二さんであるとされています。

森康二さんは、「日本のディズニー」を目指して作られた「東映動画」に入社し、第1作となる「こねこのらくがき」というアニメの絵コンテと原画のチーフを務められます。

その後、日本で初めての長編カラーアニメ映画となる「白蛇伝」の原画を担当することになります。

この「白蛇伝」には、奥山玲子さんも参加していらっしゃいます。

大沢麻子(貫地谷しほり)のモデルは誰?

「大沢麻子」は、「なつ」と同時期に「東映動画」に入社する女性アニメーターです。

貫地谷しほりさんが演じていらっしゃいます。

大沢麻子」のモデルは中村和子さんであるとされています。

中村和子さんは、とても美人だったそうです。

あの手塚治虫さんから「和子」を読み違えた「わこさん」と呼ばれて慕われていました。

奥山玲子さんとともに「白蛇伝」の制作に参加されますが、のちに東映動画を退社し、手塚治虫さんの「虫プロダクション」の設立に参加、テレビアニメの「鉄腕アトム」や「リボンの騎士」などを手がけることになります。

坂場一久役(中川大志)のモデルは誰?

「坂場一久」は、「なつ」と同じ東洋映画で働くアニメーターです。

中川大志さんが演じていらっしゃいます。

「坂場一久」のモデルは高畑勲さんであるとされています。

高畑勲さんといえば、「火垂の墓」や「かぐや姫の物語」で知られるあのアニメーターです。東映動画を退社後はスタジオジブリへ移ることになりますね。

ドラマの中では、アニメーター仲間に無理難題を言うものの、アニメの知識は誰よりも豊富で誰にも思いつけないようなストーリーを思いつく人物として描かれています。

高畑勲さんと通じるところがありますね。

とても魅力的なキャラクターになっています。

神地航也(染谷将太)のモデルは誰?

「神地航也」は、「なつ」の後輩にあたる東洋映画のアニメーターです。

染谷将太さんが演じていらっしゃいます。

「神地航也」のモデルは宮崎駿さんであるとされています。

宮崎駿さんといえば、いわずと知れたヒットメーカーですね。

東映動画を退社後、スタジオジブリを創設なさいます。

ドラマの中では、好きなことを話し出すと止まらない熱意の塊という性格の人物として描かれており、画力も抜群なアニメーターとして描かれています。

高畑勲さんをモデルとしている「坂場一久」とも仲がいいという設定で、後にスタジオジブリで盟友となる二人の関係と一致しています。

三村茜(渡辺麻友)のモデルは誰?

「三村茜」は、「なつ」と同じ東洋映画のアニメーターです。

渡辺麻友さんが演じていらっしゃいます。

「三村茜」のモデルは大田朱美さんであるとされています。

大田朱美さんは後に宮崎駿さんの奥様になられる方です。

ドラマでは、「なつ」といっしょに社内試験を受けますが、繊細な絵が認められ、「なつ」よりも先に正式なアニメーターとして採用される女の子として描かれています。

絵を描くのが大好きな、おっとりとしたメガネ女子です。

アニメのことはよくわからないものの、東洋動画で仲間と一緒に働くうちにアニメーションの面白さにひかれていくことになります。

森田桃代役(伊原六花)のモデルは誰?

「森田桃代」は、「なつ」と同じ東洋映画のアニメーターです。

伊原六花さんが演じていらっしゃいます。

「森田桃代」のモデルは保田道代さんであるとされています。

保田道代さんといえば、のちにスタジオジブリで彩色担当として活躍される人物です。

ジブリ作品のあの独特な色づかいを長年にわたって表現された方です。

ドラマの中では、アニメの知識がほとんどないまま東洋動画に入社し、セル画の彩色を担当することになります。

「なつ」と親友になり、アニメーションの面白さや奥深さを学んでいくというキャラクターとして描かれています。

下山克己役(川島明)のモデルは誰?

「下山克己」は、「なつ」の先輩アニメーターです。

麒麟の川島明さんが演じていらっしゃいます。

「下山克己」のモデルは大塚康生さんであるとされています。

大塚康生さんは、東映動画のアニメーターの第一期生で、元麻薬取締官事務所に勤務されていたという異色の経歴の持ち主です。

ドラマでも、下山克己は元警察官であったという設定になっており、「なつ」にとってともてやさしい先輩です。

ディズニーのアニメを独自に研究し、自分の表現に取り入れようとする努力家でもあるアニメーターとして描かれています。

井戸原昇役(小手伸也)のモデルは誰?

「井戸原昇」は、東映動画のアニメーターの第一期生です。

小手伸也さんが演じていらっしゃいます。

「井戸原昇」のモデルは大工原章さんであるとされています。

すでにご紹介した、森康二と同じ年代のアニメーターで、リーダー役として他のアニメーターの方たちを牽引されました。

ドラマでも、「井戸原昇」は「仲努」とともに作画監督としてアニメーターたちを取りまとめて作品を作っていきます。

自身も驚異的なスピードで作画を作り上げていくという実務もできるアニメーターです。

個性があふれているアニメーターたちを上手にまとめていく頼れる人物です。

露木重彦役(木下ほうか)のモデルは誰?

「露木重彦」は、東映動画のベテラン監督です。

木下ほうかさんが演じていらっしゃいます。

「露木重彦」のモデルは薮下泰司さんであるとされています。

薮下泰司さんは、松竹映画から文部省の映像制作部門に転職され、後に東映動画に入社されます。

後に、日本で初の長編アニメーションである「白蛇伝」の監督を務められます。

ドラマでは、実写映画の監督の経験しかなかった露木が戸惑いながらプロジェクトを成功させるという様子が描かれています。

大杉満(角野卓造)のモデルは誰?

「大杉満」は、東映動画の社長です。

角野卓造さんが演じていらっしゃいます。

「大杉満」のモデルは大川博さんであるとされています。

大川博さんは、現在の京王・小田急・京急を分割する再編成案を作った実業家として知られています。

東映動画の社長や日本教育テレビ(現在のテレビ朝日)の会長を歴任された人物です。

ドラマでは、日本のアニメーションの未来をつくるという夢の実現のため、東洋映画の社長となり、日本で初めての長編アニメーションをつくるプロジェクトに取り組む人物として描かれます。

ご紹介した登場人物のほかにも、北海道で「なつ」を引き取ることとなる「柴田剛男」は、北海道の乳業メーカーの「よつ葉乳業」の創業者、太田寛一さんであるとされています。

また、「なつ」に影響を与える青年画家として「山田天陽」という人物が登場しますが、こちらは実在の画家「神田日勝」さんがモデルとされています。

さらに、「なつ」の高校の演劇部の顧問である「倉田隆一」先生は、北海道の高校で実際に演劇部の顧問をされていた「海保進一」さんであるとされています。

海保進一さんは、演出家や戯曲作家としても活躍されており、様々な賞も受賞されています。

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まとめ

  • 朝ドラ100作目の「なつぞら」のヒロイン「なつ」は、女性アニメーターの先駆といわれる奥山玲子さんをモデルにしていると思われます。
  • 日本のアニメーションの黎明期を支えた実在の人物をモデルにしたキャラクターが多数登場します。
  • 今後も、魅力的な登場人物がたくさん活躍すると思われます。

実際の日本のアニメーションの歴史を知った上でドラマを見ると一味違った楽しみ方ができると思います。

今後もヒロインの活躍を応援しながら放送を楽しみに見ることにしましょう。