シャーロックドラマ月9最終回結末ネタバレ!原作あらすじと相違点は?





2019年秋の月9ドラマは『シャーロック』。

世界一有名な探偵シャーロック・ホームズの物語が月9に登場しました。

ホームズを演じるのは誰なのでしょうか?ワトソン役は誰?

原作の最終回はどうなってるの?

月9のドラマ『シャーロック』の最終回は原作とどう異なってくるのか調べてみました。

月9のドラマ『シャーロック』はどれくらい原作に忠実なのかも気になったのでお伝えいたします。

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シャーロックドラマ月9ドラマ最終回結末は?

2019年、この秋のフジテレビ月9ドラマは、「シャーロックホームズ」。

あの世界一有名な名探偵の物語です。

今回の月9では、「シャーロックホームズ」の世界を現代に置き換えたドラマになっています。

主人公である、フリーの犯罪コンサルタント「シャーロック」を俳優のディーン・フジオカさんが演じます。

そして、相棒のワトソンを岩田剛典さんが演じます。

加えて、二人とともに事件に向かう刑事を佐々木蔵之介さんが演じます。

原作のシャーロックホームズの最終回から、今回のドラマ『シャーロックホームズ』の結末が予想できるのでは、ということで今回は原作の最終回をご紹介していきたいと思います。

シャーロック月9ドラマの原作は小説「シャーロック・ホームズ」シリーズ?

すでにご紹介しているとおり、今回の月9ドラマの原作は、コナン・ドイル原作の「シャーロック・ホームズ」シリーズです。

原作が誕生して130年が経ちますが、いまだに多くのファンがいる、世界一有名な名探偵を主人公とする物語です。

超人的な推理力で難解な事件を解決する探偵、シャーロック・ホームズが大活躍します。

今回のドラマでは、舞台を令和の東京に移し、コナン・ドイルの原作の魅力をそのままに、スリリングなストーリーが展開していきます。

ドラマでは、「シャーロック」は探偵ではなく、フリーランスの犯罪コンサルタントであるという設定になっています。

原作同様、学生のころから不可解な事件や謎を解明してきた「天才」であるのと同時に自分自身も一歩間違えると犯罪者になってしまうかもしれないという危うさをもっている危険な男として描かれます。

その危険な男・シャーロックの相棒がワトソン。

今回のドラマでは、都内の病院に勤務する精神科医という設定になっています。

冷静でスマートな常識人で、行き過ぎるシャーロックに振り回されながら、数々の事件を解決していくことになります。




シャーロック月9ドラマはBBCのリメイク?

現代版のシャーロックといえば、2010年から放送が始まった、イギリスBBCの「シャーロック」が思い出されますね。

こちらも、原作はコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズシリーズ」としながら、舞台を21世紀のロンドンに置き換えて、見事に人気シリーズになりました。

シャーロック・ホームズを演じているのは、ベネディクト・カンバーバッチ。

ワトソンを演じているのは、マーティン・フリーマンです。

こちらも、イケメンのホームズ&ワトソンです。

これまでにシーズン4まで放送されています。

フジテレビの「シャーロック」がこの、BBC版のリメイクなのではとも思われますが、日本版の「シャーロック」の脚本を担当するのは、井上由美子さんです。

井上由美子さんといえば、これまでにフジテレビのドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』や『白い巨塔』の脚本を担当したヒットメーカーです。

脚本は原作を生かしながら日本オリジナルのものになると思われます。

原作コナン・ドイル版シャーロック・ホームズの結末とは?

原作コナン・ドイル版の「シャーロック・ホームズ」シリーズのいわゆる「最終回」はどんなものなのでしょうか。

「最終回」のとらえ方によって、次の3つの「最終回」が存在します。

「最後の事件」(1回目の最終回)

作者のコナン・ドイル自身がホームズシリーズに飽きてしまい、一度最終回を書いたことがありました。

それが『最後の事件』です。

ロンドンで発生している事件の半分に加担しているという、ホームズの宿敵・モリアーティ教授との対決が繰り広げられます。

結局、この作品でホームズは、モリアーティとの決闘の末、滝に落ちて死亡するという結末を迎えます。

直接、「ホームズは死んだ」という記述はなかったものの、コナン・ドイル自身はこの作品でシリーズを完結したかったものと思われます。

この作品の発表後、ホームズを復活させよというファンの声で9年後にホームズシリーズの新作が発表されることになります。

そういう意味では、この『最後の事件』は、厳密には最終回とは言えないかもしれませんね。

「最後の挨拶」 物語時系列の最終回

復活したホームズシリーズですが、再び、コナン・ドイルは『最後の挨拶』という作品でホームズシリーズを完結させます。

この作品の中では、ホームズは探偵業から引退しており、田舎で蜂を育てて暮らしているという設定になっています。

ワトソンも登場しますが、ホームズは事件の捜査を行うことはなく、事件後の消息も描かれることはありませんでした。

時系列でみたときに、この『最後の挨拶』がシャーロック・ホームズがみんなの前に姿を見せた最後ということになります。

「シュスコム荘」執筆の最終回

『最後の挨拶』以降に書かれた物語は、昔の事件を思い出して書かれているというスタイルをとることになります。

その回顧録としての事件の最後が『シュスコム荘』という作品になります。

これが、コナン・ドイルがシャーロック・ホームズを書いた最後の作品ということになります。

原作における最終話は「最後の挨拶」

いずれの「最終回」においても、コナン・ドイルは、シャーロック・ホームズの最後をしっかりとは描いていません

その結果として、シャーロック・ホームズは永遠の名探偵となることができているのかもしれません。

さて、この原作の「最終回」を受けて、フジテレビ版の「シャーロック」はどのような展開を見せるのでしょうか。

原作シャーロック・ホームズと月9ドラマシャーロックの相違点は?

今回のフジテレビ版の「シャーロック」のプロデューサーである太田大さんは、「原作はコナン・ドイルの『シャーロック・ホームズシリーズ』である」ということを明言されています。

できるだけ、原作に忠実にドラマ化をするという宣言のようにも聞こえますが、フジテレビ版の「シャーロック」はどんな最終回を迎えるのでしょうか。

3つの最終回のうち、『最後の挨拶』と『シュスコム荘』は、最終回らしくないエピソードですので、『最後の事件』が、フジテレビ版でもモチーフになるのではないかと思われます。

ということは、原作のモリアーティ教授にあたるような、ホームズの宿敵は登場するのでしょうか。

また、登場するとして誰が演じるのでしょうか。

原作同様、最終回の後にファンから「ぜひ続編を」という声が出るほどの傑作になることを期待して放送を待ちたいと思います。




ドラマ月9「シャーロック」の全話あらすじ

ドラマ月9「シャーロック」1話

都内にある病院の中庭で、その病院の医師の遺体が発見されるところから物語は始まります。

捜査一課の江藤警部(佐々木蔵之介さんが演じます)は誰かに屋上から突き落とされたのではないかと捜査を始めますが、病院関係者は、被害者は患者からの信頼も厚く、女性関係のトラブルなども全くなく、殺害されたのではないと口をそろえて証言します。

そこに登場する、犯罪捜査専門のコンサルタント「シャーロック・ホームズ」。

彼らの証言に嘘があることを見破った彼は捜査を始めます。

ホームズはやがて、この病院に勤務する精神科医・ワトソンに目をつけ、彼が真実のカギを握る人物であるとして調査を開始します。

さて、医師殺しの真犯人はいったい誰なのか

そして、ホームズとワトソンはどのようにして、相棒になっていくのでしょうか。

2019年10月8日追記

シャーロック第1話放送終了後にあらすじを追記しました。

獅子雄(ディーン・フジオカ)は犯罪捜査専門のコンサルタント。

警視庁捜査一課の警部・江藤(佐々木蔵之介)から特別に依頼され難事件の捜査を請け負っています。

ある晩、とある病院で医師・赤羽(中尾明慶)が「助けて!」と叫びながら屋上から転落死する事故が発生。

警察は病院での聞き込み捜査などから他殺の可能性も視野に入れ捜査を進めることに。

若宮(岩田剛典)は警察からの聞き込み後、自分の仕事場へ。

実は若宮は赤羽に精神薬を処方していたのです。

次の日、江藤と獅子雄は赤羽の家を訪ねます。

そこで獅子雄は赤羽の妻から赤羽と若宮が昔から親しかったことという情報を得ます。

その後、獅子雄若宮に医大時代の同じサークルの郡司という男について尋ねる。

郡司は2週間から赤羽の診察を受けていて、その頃から赤羽は若宮に精神安定剤を処方してもらっていました。

実は、若宮たちは医大時代に研究会と称してお金を渡し医師国家試験の問題を不正に教えてもらっていたのでし

た。

そんななか試験に落ちたサークルのメンバー郡司は医者として成功している赤羽のことを妬み脅していました。

それに耐えかねた赤羽と妻は郡司を殺害。

その後、赤羽は妻と娘に保険金を残そうと他殺に見せかけた自殺をしたです。

赤羽は誰にも追われておらず一人芝居をしていただけだったのでした。

数日後、若宮は医者を辞職。

すると突然獅子雄がやって来て一緒に住もうと提案。

こうして獅子雄と若宮の共同生活が始まるのだった。

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シャーロックホームズシリーズは、ロバートダウニーJr主演の映画版や、ベネディクトカンバーバッチ主演のドラマ版も好きで観ていたので、その日本版がスタートするということで楽しみにしていたの。

第1話はまだ獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮(岩田剛典)はコンビではなく、若宮が医師として働く病院を舞台に医大時代の同期が殺されるストーリーでした。

若宮は終始怪しい雰囲気で一時は殺人犯なのかなと思いました。

ラストで獅子雄ら職を失った若宮と一緒に住みコンビを組むことになりました。

2話から獅子雄と若宮のコンビで難事件に挑む様子が楽しめそうです。

海外版のシャーロックホームズでは主役のホームズはかなりの変人でしたが、このドラマの獅子雄の変人さ加減が

弱異様に感じ、もっと変人っぷりを描いて欲しかったなと思いました。

2話は一体どんな事件が獅子雄を待ち受けているのか楽しみです。[/char]

ドラマ月9「シャーロック」2話

犯罪コンサルタントの誉獅子雄(ディーンフジオカ)は家が浸水してしまったという理由で、事件を通して知り立った元精神科医の若宮潤一(岩田剛典)の家に転がり込み、二人は同居を開始します。

そんな中、新宿駅で女性が列車に轢かれて亡くなったと刑事の江藤から知らせを受けます。亡くなった女性が身につけていたものは全て「高橋博美」という女性の身元を示すものばかり。

しかしその女性は高橋博美とはまったくの別人だったのです。

遺体の本当の身元を知るため、志々雄はその女の元婚約者や弁護を担当した弁護士を訪ねます。

そこで出会ったのが弁護士の青木藍子(菅野美穂)。

青木は亡くなった女性の写真を志々雄に見せられ、その女は高橋博美で間違いないと答えます。

しかしその様子を見ていたアルバイトの河本美沙(岸井ゆきの)の様子がおかしく何か知っている様子。

志々雄は河本に好意を抱いた若宮を利用して、青木の隠している秘密を暴こうと計画を開始します。

青木が開催するセミナーにも訪れ、青木に自殺で亡くした母がいることを知ります。

一方若宮は志々雄に指示されながらも河本と会い青木が何かを隠していることを確信します。河本は自分で調べたいことがあるから少し待ってほしいと若宮に伝え、青木の元へ。

見せられた写真の女は高橋博美ではなかったのです。それを隠していた青木になぜか、と聞く河本。

そんなことは知らなくていいと青木は冷たく突き放し、入れたお茶を飲むように勧めます。間一髪のところで志々

雄と若宮が部屋に入り、事なきを得ます。

志々雄と青木は二人きりで事件の真相について話し始めます。亡くなった女性はかつて青木が弁護をしていた男性の妹。

兄が犯した犯罪のせいで世間や記者に追いかけられ、消えてしまいたいと言われ青木は彼女に新しい高橋博美の戸籍を用意したのです。

そして本当の高橋博美は青木の手によって殺害されていました。

青木が不倫の弁護をしていた女性でしたが青木を罵り、最も言われたくなかったことを言われ青木はその女性を殺害してしまったのでした。

警察に連行される際、河本に声をかけられますが青木は冷たくあしらい、不敵な笑みを浮かべながら車に乗り込んでいったのです。

[char no=”2″ char=”スパーク”]菅野美穂さんの貫禄のある演技が素敵だったワン。

前半の依頼者に寄り添う優しく強い弁護士から、ラストに志々雄に追い詰められたとき人を殺した冷徹な女性へ変化する様子が自然なのにぞくぞくしたワン。

個人的にはラストの不敵な笑みも含めて何かありそうな感じだったので、最終回までに再登場があるのかな?と期待しちゃうワン。

弁護事務所でアルバイトとして働く女性の役どころを演じた岸井ゆきのさん。

演技も素岸井さんはコメディで見るとコメディエンヌだな!と感じるのですが、ラブストーリーだとまったく違う女の表情になるし、今回の役の儚い雰囲気もよく出ていてすごく驚いたワン。

若宮がほんのり恋心を抱く設定だったのですが、それが自然に感じるかわいらしい演技だったワン。

ストーリーもテンポよく最後にどんでん返しもあり、1話で高まった期待を裏切らない内容だと思うワン!

ストーリーが現代の東京に置き換わっているので原作の印象がまた新しい、新鮮なストーリーに感じられてすごく楽しめるるワン。

今回はあまり若宮さんの活躍がなかったので、原作のように志々雄と若宮が名コンビとなって活躍するところがもっとみたいワン。

今はまだ完全に助手というか小間使いにしか見えず、ちょっと寂しいです。今後の若宮さんが活躍する回に期待しするワン。[/char]

ドラマ月9「シャーロック」3話

渋谷区の空き家坂東邸で吉野正夫(六平直政)が殺された。

死因は頸椎骨折、手元には3本の小枝。

その空き家は、5年前におきた21億円地面師詐欺事件の舞台であり、吉野は5年前に唯一逮捕された犯人グループの1人であり、4か月前に釈放されたばかりであった。

吉野を逮捕した捜査2課の市川利枝子(伊藤歩)は、犯人グループを今も追っていた。

吉野以外は行方をくらまし、リーダーの守屋に至っては顔もわからない。21億円を騙し取られたダイテイ建設の社長は自殺、妻は入院。

市川から、当時ダイテイ建設の営業担当だった古田(岡田義徳)が現場の近くで目撃されていたことを聞き、誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮潤一(岩田剛典)は古田に会いに行く。

当時のことは思い出したくないと逃げ去る古田を見送る誉と若宮に、古田の上司が古田は同じ渋谷区でマンション用地の13億円の取引を控えていると告げる。

誉からその話を聞いた江藤礼二(佐々木蔵之介)は、古田が犯人グループとつながっているのではないかと考える。

元坂東家の家政婦・細川保奈美に会いに行った若宮は、吉野が出所してから細川にたびたび会っていたこと、昔マグロ漁船で知り合った人に犯罪に誘われていたことを知る。

一方誉は、古田に会い今回の契約に連れていけと言うが、古田から「信頼している先輩丹波から紹介された取引だが、売り主斎藤順子(山村紅葉)の躊躇いのなさに疑問を抱き取引を延期しようと思う」と言われる。

しかし誉は、騙されたふりをして犯人グループを捕まえようともちかけ、江藤や小暮(山田眞歩)と斎藤邸を張り込む。

取引当日。

契約に立ち会う誉、待機する江藤。その裏で若宮は市川に電話で状況を伝え、細川が吉野にもらった箱の2重底から1枚の写真を見つける。

駆け付けた市川たちに、江藤は盗聴している契約現場の会話を聞かせる。

誉の追及に屈した犯人グループは逮捕、手引きしていたのは丹波であり古田は騙されていただけだった。

しかし誉は、吉野を殺した犯人は市川だと告げる。

吉野は、自分の仲間である丹波と刑事の市川が同じ車に乗っている写真を見せ、市川に問いただし殺されてしまったのだった。

吉野の近くの3本の小枝、そのモールス信号が示す文字は「ほ」細川保奈美、彼女に証拠を残していたのだった。

[char no=”1″ char=”merimeri”]

第3も最後の誉獅子雄(ディーン・フジオカ)のどんでん返しに驚いたわ。

契約の場が詐欺グループの面々…というのは想像通りでしたが、古田(岡田義徳)が騙されていたのは半信半疑でした。

事件を追っていた刑事の市川利枝子(伊藤歩)が、何かあるなぁとは思っていましたが、まだ3話だし刑事だし準レギュラーかと思っていたのに…すっかり騙されたな~。

最後の怪演もすごかったですよね。

目を離すと置いていかれそうな細かい伏線、まさかの展開に、ハラハラしました。

若宮潤一(岩田剛典)が、誉と江藤礼二(佐々木蔵之介)のペースに巻き込まれてだんだんと慣れていってるのもクスリとさせられます。

精神科医的な見解という名の普通の感覚で、だいぶストーリーに入れるような気がします。[/char]

ドラマ月9「シャーロック」4話

coming soon

ドラマ月9「シャーロック」5話

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ドラマ月9「シャーロック」6話

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ドラマ月9「シャーロック」7話

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ドラマ月9「シャーロック」8話

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ドラマ月9「シャーロック」9話

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ドラマ月9「シャーロック」10話

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ドラマ月9「シャーロック」最終話

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まとめ

  • 2019年秋のフジテレビ月9ドラマは『シャーロック』。
  • 主人公のホームズを演じるのは、ディーン・フジオカさん。
  • ホームズの相棒、ワトソンを演じるのは岩田剛典さん。
  • 原作の最終回『最後の事件』では、ホームズは宿敵モリアーティ教授と滝に落ちるという展開。フジテレビ版では、どこまで原作に忠実にドラマ化されるのでしょうか。
  • 第一話の事件の舞台は「都内の病院」。ここで、ホームズとワトソンが出会うことになります。
  • 殺人事件の重要参考人としてホームズが目をつけたのが、ワトソンでした。
  • 二人はどのようにして、世界一有名な探偵と助手になっていくのか。放送がたのしみですね。
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