前回の箱根駅伝2019では、11位となり惜しくもシードを逃した中央大学が、箱根駅伝2020予選会では苦戦を強いられましたが箱根駅伝2020に出場を決めて、箱根駅伝のシード校入りを目指し挑む箱根駅伝2020。

シード校を入りと名門復活を目指す中央大学の箱根駅伝2020の順位予想や12月10日にチームエントリーされた選手をもとに区間オーダーの予想をしていくとともに、注目選手をまとめていきます。

2020年箱根駅伝の結果は、12位でした。

2020年1月2日往路の結果は、5時間31分40秒で13位です。

2020年1月1日区間エントリー後の選手を追記更新しています。





箱根駅伝2020順位予想中央大学は何位?


前回大会ではエースの中山顕選手、堀尾謙介選手が1.2区を上位で走り、中央大学復活かと期待されましたが、山区間でブレーキとなり、復路で挽回をしたもののシードには76秒届かず11位となりました。

今回、シード入り、そして名門復活を目指している中央大学ですが、絶対的エースが不在のため、各区間で取りこぼしがないようにしていくことがシード入りへつながってくるのではないかと思います。

その中でも5区の畝拓夢選手には自信を持っているみたいですので、往路でシードが見える位置もしくはシード圏内でレースを展開し、復路は粘りのレースをしていくことでシード入りは十分にみえてくるのではないかと思います。

全員が安定して走ることで7~10位、取りこぼすと15位前後になるのではないかと予想をします。

箱根駅伝2020中央大学の区間予想オーダー・エントリーは?

区間エントリー後

1区千守倫央
2区川崎新太郎
3区小林龍太
4区手島駿
5区畝拓夢
6区若林陽大
7区森凪也
8区矢野郁人
9区大森太楽
10区二井康介

予想オーダー

1区舟津 彰馬/三浦 拓朗
2区森 凪也
3区三浦 拓朗/池田 勘汰
4区池田 勘汰/矢野 郁人
5区畝 拓夢
6区千守 倫央/田母神 一喜
7区大森 太楽/舟津 彰馬
8区矢野 郁人/大森 太楽
9区二井 康介/川崎 新太郎
10区川崎 新太郎/岩佐 快斗/田母神 一喜

シード入りを目指している学校と比較して、選手層が薄い中央大学ですが、適材適所に選手が入ることでシード入りも十分可能になってくるのではないかと思います。

ポイントとなる区間としては、まず、5区山登りですが、畝拓夢選手しかいません

前回大会では5区を予定されていた畝拓夢選手が体調不良でメンバーを外れてしまった影響でシード入りを逃してしまったので、今大会ではぜひ2年ぶりに体調を万全にして5区にのぞんでもらいたいですね。

次に、エース区間2区に関しては今年の成長株の森凪也選手が他大学のエースの選手とどこまでやれるのかがポイントになってくるのではないかと思います。

前回大会と異なり、絶対的なエースが不在のため、往路から主力選手を起用していくのではないかと思います。

最後に、中央大学の中で一番、箱根駅伝の経験がある舟津彰馬選手をどこの区間で起用するのかだと思います。

2年次は1区、3年次は6区を走り、今一歩の結果だったので、悩みどころだと思いますが、中央大学の精神的支柱でもあるので2年次の1区に再びチャレンジをして、勢いをつけてもらいたいと思います。

箱根駅伝2020中央大学の注目選手は?

舟津彰馬

藤原正和監督が就任して、1年生ながら主将に抜擢され、予選会に敗れた後の舟津彰馬選手のインタビューは中央大学では語り継がれるのではないかと思います。

その後、2年次、3年次と予選会を突破して箱根駅伝には出場をしていますが、本人的には不本意な結果となっていると思います。

最後の箱根駅伝でこれまでの思いを込めた走りをしてくれることを楽しみにしたいと思います。

畝拓夢

前回大会は大会前に体調不良で不出場となりましたが、1年次に5区で10位とまずまずの走りをして、今大会でも藤原正和が自信をもって送り出せる選手が畝拓夢選手ではないかと思います。

1年次に比べて走力もついてきているので、チームをシードへ導く走りをしてくれることを期待したいと思います。

また、双子の弟の畝歩夢選手は中央学院大学で箱根駅伝にチームエントリーされており、5区で兄弟対決も見られるかもしれません。

田母神一喜

3年までは1500Mのトラック種目に集中していましたが、4年になり主将としてチームに合流して箱根駅伝出場を目指しています

箱根駅伝2020予選会にはメンバー漏れをしましたが、箱根駅伝2020にはエントリーされてきました。

高校時代は東洋大学のエース相沢晃選手や明治大学のエース阿部弘輝選手とも同期で全国高校駅伝にも出場をしています。

大学屈指のスピードスターが最初で最後の箱根駅伝でデビューをするかどうか注目です。




中央大学のこれまでの出場歴と結果は?

中央大学は箱根駅伝において、最多出場(93回)、最多優勝(14回)を飾っている伝統校&名門校です。

また、総合優勝6連覇と前人未到の記録も打ち立てており、昭和の箱根駅伝といえば「中央大学」といえるのではないかと思います。

1996年の総合優勝を最後に優勝から遠ざかっているとともに近年ではシード校入りもできない結果、箱根駅伝2017では予選会で敗退して連続出場が途絶えてしまいました

その後は3年連続で出場を果たしています。

往年の駅伝ファンとしては、中央大学の復活が待ち遠しいのではないかと思います。

箱根駅伝2020中央大学の藤原正和監督はどんな人?


藤原正和監督は学生時代、中央大学のエースとして、三大駅伝すべてに出場するとともに箱根駅伝では1年次に5区区間賞、4年次に2区区間賞と華々しい記録と結果を残している選手です。

そして、卒業間際のびわ湖毎日マラソンで学生ながらマラソンにデビューして2時間8分12秒という初マラソン日本最高記録、日本学生記録をもっているレジェンド級の選手です。

そんな、藤原正和監督が不振が続いていた中央大学の立てなすために、実業団の名門チームのHONDAでの競技を引退して、2016年4月に監督に就任をして、名門復帰のために指導をされています。

第2の藤原正和がでてくるような選手の育成を期待したいと思います。

箱根駅伝2020中央大学のチームエントリー

名前(学年)10000Mベスト/ハーフマラソンベスト大学駅伝実績
田母神 一喜(4年)29:30/1:05:25
舟津 彰馬(4年)
28:35/1:02:49箱根2019:6区17位、箱根2018:1区12位
岩佐 快斗(4年)29:56/1:04:16
二井 康介(4年)28:56/1:04:54
池田 勘汰(3年)
29:08/1:03:34箱根2019:4区9位
畝 拓夢(3年)29:25/1:02:59箱根2018:5区9位
大森 太楽(3年)29:09/1:04:30
川崎 新太郎(3年)29:08/1:05:31箱根2019:10区6位
矢野 郁人(3年)
29:43/1:04:31箱根2019:8区8位
井上 大輝(2年)29:22/1:05:21
手島 駿(2年)29:44/1:04:36
三浦 拓朗(2年)
28:56/1:03:51
森 凪也(2年)29:09/1:03:58
小林 龍太(1年)29:56/1:05:42
千守 倫央(1年)29:18/1:05:33
若林 陽大(1年)29:28/1:05:40

エントリーは箱根駅伝2020予選会に出場したメンバーを中心にエントリーされてきました。

予選会を走った中では3年の岩原智昭選手、三須健乃介選手が外れました

前回大会では岩原智昭選手が3区、三須健乃介選手が5区の経験者でもありました。

1.2年生の力を持っている選手もエントリーされており、駅伝の経験のある選手がシード争いをする学校に比べて少ないですが、潜在能力はありますのでチャンスは十分あると思います。

まとめ

  • 全員が安定して走ることで7~10位、取りこぼすと15位前後になるのではないかと予想
  • 箱根駅伝2020予選会のメンバーを中心にエントリー、勢いのある1.2年もエントリーされている。
  • 注目選手は舟津彰馬選手、畝拓夢選手、田母神一喜選手
  • 藤原正和監督は学生時代中央大学で三大駅伝をすべて出場し、箱根駅伝では2区と5区で区間賞、初マラソン&日本学生マラソン記録保持者のレジェンド選手だった。
  • 藤原正和監督は不振の中央大学の立て直しのために競技を引退し中央大学の監督に就任