宮原知子選手が2019年9月に新しいコーチを迎えたことで、現在師事している濱田美栄コーチや田村岳斗コーチから、コーチを変更するのではないかと言われていました。

幼い頃から濱田美栄コーチの元で実力をつけてきた宮原知子選手ですので、コーチの変更という報道は驚きでしたが実際のところはどうなのでしょうか。

また、コーチの変更となると濱田美栄コーチや田村岳斗コーチとの契約がどうなるかについても気になりますね。

宮原知子選手のコーチ変更についての事実をご紹介します。





宮原知子コーチ変更?


宮原知子選手は2019年9月に、カナダ・トロントを拠点に指導しているカナダ出身のコーチ、リー・バーケルンコーチに師事することを発表しました。

これまで長年、濱田美栄コーチと田村岳斗コーチに師事していましたので、この発表はファンを驚かせました。

濱田美栄コーチと田村岳斗コーチとのこれからの関係性はについては後ほど詳しく見て行きますが、宮原知子選手にとってリー・バーケルコーチに師事する、という決断は大きな決断だったことでしょう。

宮原知子選手の「変わりたい」という思いが伝わってくるように感じます。

リー・バーケルコーチは元フィギュアスケート選手でしたが、選手時代の成績やこれまでの経歴についてはあまり情報がありませんでした。

もしかしたら、選手時代にはそこまで成績を残していた選手ではなかったのかもしれません。フィギュアスケートに限らず、現役時代にいい成績を残していた人が、いいコーチになるとは限りませんから、その可能性は十分にあります。

リー・バーケルコーチの現役時代の情報はあまりありませんでしたが、コーチとしては数々の有名選手を指導してきた実績があります。

例えば、カナダの元フィギュアスケート選手で、2006年のトリノオリンピック銅メダリストのジェフリー・バトルさんもリー・バーケルコーチの教え子です。

ジェフリー・バトルさんは、リー・バーケルコーチがコーチとして活動を始めたころから師事していました。

つまり、リー・バーケルコーチはオリンピックのメダリストを一から育てたことになりますね。

また他にも、日本の織田信成さんもリー・バーケルコーチに師事していたことがあります。

このように、今ではコーチとしての知名度も高いリー・バーケルコーチに指導してもらうことになった宮原知子選手ですので、今後さらに進化した演技が見られることは間違いないでしょう。

リー・バーケルコーチはカナダのトロントを拠点にしているため、宮原知子選手は日本とカナダを往復しながら練習を積むことになると見られています。

宮原知子がコーチにリー・バーケル氏を選択した理由は?


宮原知子選手が新しいコーチにリー・バーケルコーチを選択した理由は、主にジャンプの改善と習得だと言われています。

宮原知子選手はジャンプで回転不足が取られやすく、それが原因となって得点を伸ばせずに悔しい思いをした試合がこれまでも何度もありました。

宮原知子選手は、スケーティングや表現力といった部分では世界的にも高い評価を受けていますが、やはりジャンプで得点を伸ばせないとなると、上位に食い込んでいくことは難しい時代になってきています。

リー・バーケルコーチは、ジャンプの指導にも定評のあるコーチですので、宮原知子選手は本気でジャンプの改革をしたい、と思い新しい挑戦を決断したのでしょう。

現在、女子フィギュアスケート界でなトリプルアクセルや4回転ジャンプといった高難度のジャンプを軽々と跳ぶ選手が増えてきています。

宮原知子選手も今後第一線で活躍し続けるためには、トリプルアクセルや4回転ジャンプも必要となってくるでしょう。

宮原知子選手が本格的にリー・バーケルコーチに師事するようになってからまだ3ヶ月程度ですので、成果が試合で見られるようになるのにはまだ時間がかかりそうです。

今後の宮原知子選手の変化を楽しみにしていましょう。




宮原知子のコーチ濱田美栄との契約は?


宮原知子選手が、リー・バーケルコーチに師事することが発表されましたが、これまで長年師事してきた濱田美栄コーチや田村岳斗コーチとの契約や関係性はどうなるのか、気になりますね。

発表されて段階では、宮原知子選手は濱田美栄コーチを今後もメインコーチとし、リー・バーケルコーチもメインコーチに追加するという、2人のメインコーチ体制でやっていくことを明言していました。

つまり、濱田美栄コーチから完全にリー・バーケルコーチ変更するのではなく、半々くらいの割合で指導を仰ぐということなのでしょう。

しかし、12月19日に東京・代々木で行われた全日本選手権女子ショートプログラムの宮原知子選手の出番の時、リンクサイドに立っていたのはリー・バーケルコーチのみでした。

ファンの間でも「あれ?濱田美栄コーチは立たないの?」という声もあり、濱田美栄コーチとの関係は解消されたのではないか、という噂もあります。

宮原知子選手がリー・バーケルコーチに師事するようになった理由は、前述のようにジャンプ改善のため、と言われていますが、実は他にも大きな理由があるそうです。

それは、宮原知子選手の自律

宮原知子選手は、幼い頃から濱田美栄コーチと二人三脚でやってきました。

しかし、宮原知子選手は周りの選手たちがどんどん難しいジャンプを習得していくのに、自分はなかなか跳べないという迷いがあったそうです。

変化したい、成長したいという思いはありつつも、なかなか変わることができなかった

と言います。

しかし、長年一緒にやってきた濱田美栄コーチの元で練習をすると、どうしても甘えが出てしまうのです。

そのように考えた宮原知子選手は、環境変えて新しいコーチの元で練習を積みたいという思いがあったのでしょう。

そして濱田美栄コーチも宮原知子選手の意見に賛成をし、リー・バーケルコーチもメインコーチとしてチームに加わったのだといいます。

「可愛い子には旅をさせよ」ということわざがあるように、濱田美栄コーチも背中を押したのでしょう。

そういう思いがあるからこそ、全日本選手権のショートプログラムでもリンクサイドには立たなかったのかもしれませんね。

宮原知子選手の決断が、今後いい方向に変わっていくように見守っていきましょう。

宮原知子のコーチ田村岳斗との契約は?


濱田美栄コーチと宮原知子選手の契約や関係性は、リー・バーケルコーチに師事し始めてからも変わらない、ということは先ほど説明しました。

では、元々宮原知子選手のアシスタントコーチであった、田村岳斗コーチはどうなのでしょうか。

宮原知子選手と田村岳斗コーチの契約も、濱田美栄コーチと同様これまでと変わらないと思われます。

田村岳斗コーチは、濱田美栄コーチとチームを組んでコーチをしていますので、濱田美栄コーチがメインコーチとして宮原知子選手をサポートしていくのであれば、田村岳斗コーチもアシスタントコーチとして宮原知子選手をサポートしていく、と考えるのが妥当でしょう。

宮原知子がコーチ増員で期待できることは?

 

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全日本フィギュアスケート選手権 神演技祈願🤲 #宮原知子 #樋口新葉 #紀平梨花 #全日本フィギュアスケート選手権

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宮原知子選手は、前述のように濱田美栄光コーチや田村岳斗コーチとの契約を解消したわけではなく、濱田美栄コーチとリー・バーケルコーチの2人をメインコーチとする体制を取っています。

宮原知子選手は、これまで「ミス・パーフェクト」と呼ばれていましたが、本人は調子が悪いと否定的な考えに陥りやすい性格だといいます。

そういう時に濱田美栄コーチに「これだけやってきたから大丈夫」と背中を押され、そこから得る自身がいい演技に繋がっていたのです。

しかし、宮原知子選手はそのようなやり方を見直したいと強く思ったようです。

結局、最後は1人のスポーツ。滑り切るというところで自分の強さをもっと出すことができればと思ってる。

と力強く話していた宮原知子選手は、リー・バーケルコーチにメインコーチとしてリンクサイドに立ってもらうことで、濱田美栄コーチへの頼りすぎをなくそうとしているのでしょう。

宮原知子選手が精神面をさらに鍛え、表現者としてより高みを目指すための決断であることが伝わります。

コーチを増員することで、宮原知子選手が精神面でも演技面でも、一回りも二回りも強く大きくなっていくことが期待できるでしょう。




まとめ

  • 宮原知子が新しくリー・バーケルコーチに師事することになった。
  • リー・バーケルコーチを選択した理由は、ジャンプの指導に定評のあるコーチであり、宮原知子選手もジャン王の改善、習得を目指しているためだと言われている。
  • 濱田美栄コーチとリー・バーケルコーチを2人メインコーチ体制にすると発表しているので、濱田美栄コーチとの関係を解消したわけではないが、色々な噂が飛び交っている。
  • 宮原知子と田村岳斗コーチの契約も、濱田美栄コーチと同様これまでと変わらないとみられている。
  • コーチを増員することで、精神面でも演技面でも一回りも二回りも強く大きくなっていくことが期待できるでしょう。