人気俳優の清原翔さんが病気から復帰するのではと話題になっています。
11月4日、突然流れた映画「ファーストラヴ」に清原翔さんが追加キャストとして出演するというニュースが流れたんです。
SNSでは、「清原翔さん復帰したんだ!」「清原翔さん治ったの?」という声で賑わいました。
しかし、清原翔さんが入院した原因は脳出血の疑いでなかなかすぐには復帰は難しいと言われていました。
実際、清原翔さんの現在の症状や後遺症はないのか?調べてみました。
清原翔復帰はファーストラヴ?
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꧁⠀公開日 決定⠀꧂
2021年2月11日(木・祝)
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複雑化していく事件の真相の
カギを握る人物たち―▼ 追加キャストも解禁 ▼
#木村佳乃 #板尾創路
#高岡早紀 #石田法嗣 #清原翔🥀詳細https://t.co/hOQnhnUYth#ファーストラヴ pic.twitter.com/gz9JATc3uh
— 映画『ファーストラヴ』 (@firstlove2021) November 4, 2020
清原翔さんが入院したというニュースが流れたのは、2020年6月12日のことでした。
その後、清原翔さんの病状について良くなったのかどうなのかという報告や情報がほとんど無く、ファンとしては心配な日々が続いていました。
脳出血といえば、後遺症が心配な病気でもあります。
特に俳優さんにとって言語の障害などが残ると、まさに致命傷となってしまう可能性もあります。
そんなところに、清原翔さんが復帰するのではという情報が入ってきたため、話題になっているというわけです。
モデルとしてデビューした清原翔さん。
その後は俳優として活躍し、新しい『東京ラブストーリー』にも出演。
フジテレビのドラマ『アンサングシンデレラ』への出演も決まっていました。
ところが、脳出血の病気のためにこちらのドラマからの降板が決定。
ご本人も、これからというところの病気でさぞ、ショックだっただろうと思われます。
『アンサングシンデレラ』降板以降、清原翔さんの病状に関する情報などが所属事務所から発表されるということはありませんでした。
ファンとしては、
「脳の病気なので、何か後遺症でもあるのでは」
「リハビリに時間がかかっているのでは」
など、さまざまな憶測をするしかありませんでした。
そんなところへ、清原翔さんが復帰するのではという情報が入ってきました。
北川景子さん主演の映画『ファーストラヴ』のキャストとして清原翔さんの名前が挙がっているのです。
映画『ファーストラヴ』は2021年2月11日に公開予定となっています。
清原翔さんの役どころは、父親殺しの容疑者・聖山環菜(演:芳根京子さん)の元恋人・賀川洋一。
メインキャラではないものの、交際当時の環菜の様子を知る人物として事件の重要なカギを握るという役です。
このたび、追加キャストとして清原翔さんの名前が挙がったので、「映画出演ができるほど回復したのだ」とファンのみなさんが喜んだというわけです。
[char no=”6″ char=”女性2″]清原翔さん!
倒れてから続報なくてずっと心配してたけど現場復帰してるの?本当に良かった[/char]
[char no=”4″ char=”女性1″]清原翔くん復帰で死ぬほど嬉しい…。無事で何より
ゆっくり休んでお仕事でまたご活躍されること期待してます[/char]
SNS上では、清原翔さんが映画出演ということで、その復帰を喜ぶ一方、
「本当にもう大丈夫なのか」
「無理はしないでほしい」
と気遣う声もあがっています。
ただ、もし本当に復帰ということであれば、「脳出血から復帰」というような記事が出てきてもさそうなものですね。
今回、追加キャストとして名前が挙がっているだけということで、その病状については特に触れられていません。
そんなところから、「今回の映画は、病気になる前に撮影されたものなのでは」という声も挙がっています。
映画の公開は2021年の2月ですが、撮影自体は6月以前に行われたものと見られているのです。
となると、やはり清原翔さんの病状はまだ良くはなっていないのでしょうか。
清原翔現在の症状は?
ひとことで脳出血、脳梗塞、くも膜下出血といってもその症状はさまざまです。
脳が出血するということで、発症後すぐに亡くなってしまうという方もいらっしゃいます。
また、重い後遺症が残るという方も、逆にまったく後遺症が残らないという方もいらっしゃいます。
さらに、後遺症が残ったとしても、その後のリハビリによって大きく回復するという方もいらっしゃいます。
清原翔さんの場合はどうなのでしょうか。
清原翔さんは現在27歳です。
20代で脳出血というのは、症例としては少ないそうです。
脳出血の原因としては、動脈硬化や高血圧が挙げられます。
そんなことから、若い人は脳出血にはなりにくいというわけです。
若い人の脳出血の原因としては、動静脈奇形いわれる血管の異常や過度のストレスが挙げられるそうです。
清原翔さんといえば、2019年にはドラマ7本に出演。
そのうち6本が連続ドラマといいますから、大変な忙しさだったと思われます。
また、2019年から2021年にかけての映画にも4本出演されています。
そのうちの1本が今回の『ファーストラヴ』だったわけですが、これらのドラマ・映画の出演ラッシュが、清原翔さんにとって過度の負担になっていなければよいのですが、ひょっとするとこれが、病気の一因になっていたのではと心配になってしまいます。
病気の発表がされたのが、2020年6月のことですから、かれこれ4か月以上が経とうとしています。
清原翔さんの脳出血の原因や病気の程度などは明らかにされていませんが、発症して4か月しても何の発表もないということは、今も闘病をされているものと思われます。
病気の程度が軽ければ所属事務所を通して、「現在、リハビリ中」「ここまでは回復しました」というような発表があってもいいように思うのですが、やはり清原翔さんの病気の程度はそれほど悪いということなのでしょうか。
考えれば考えるほど心配になってきますね。
清原翔後遺症はない?
清原翔さんの病状に関して、詳しい発表がありませんので、なんとも言えませんが、もし言語障害などの後遺症が残ってしまった場合、俳優さんにとっては復帰は苦しいものになりそうです。
では、これまでに同じように芸能界で脳出血やくも膜下出血などで一時休養をしていて復帰した人はいらっしゃらないのでしょうか。
女優の河合美智子さんは、2016年に脳出血で倒れ、右半身が動かなくなりました。
開頭手術はしなくて済んだものの、リハビリ専門の病院に入院され、ラジオへ出演をしながら右半身の後遺症の完治を目指されました。
その後、旦那様のサポートもあり、リハビリを経て、舞台や映画にも復帰されています。
また、タレントの磯野貴理子さんは2014年10月に脳梗塞を発症されています。
自宅で体調不良を訴え、病院に緊急搬送。
検査の結果脳梗塞と診断されたものの命に別状はないと診断されました。
同じ年の12月には退院され、仕事にも復帰されています。
ただ、左手に力が入りにくいなど、軽症ですが後遺症が残っているそうです。
漫才師の宮川大助さんは2007年に軽度ではありますが、脳出血のため入院されています。
漫才という言葉を使う職業だけに後遺症が心配されましたが、後に以前よりも舞台の回数を少なくするなどして復帰されています。
脳出血の起こる場所や程度によって、現れる後遺症もさまざまです。
ただし、リハビリによってある程度まで回復し、場合によっては以前のように活躍できるということも少なくありません。
また、長期にわたるリハビリは周りの人の支えが大きな意味を持ちます。
清原翔さんの症状がどの程度のものか、後遺症の程度がどんなものかは明らかではありませんが、公開される映画をたくさんの人が見たり、応援のメッセージを送り続けることが励みになることは間違いないです。
清原翔さんの復帰を楽しみにしつつ、今は、映画を楽しみ、応援を続けたいと思います。
まとめ
- 清原翔さんの名前が2021年2月公開の映画『ファーストラヴ』に挙がったことで、復帰の日が近いのではと話題に。
- ただし、こちらの映画に関しては、脳出血が起こる前に撮影されたものではないかといわれている。
- 清原翔さんの脳出血の程度や現在の症状については明らかにされていない。
- 発症から4か月経っても、所属事務所から病状に関して何も発表が無いということで、何らかの後遺症があるのではと心配されている。
- 20代という若さで脳出血を発症するのは珍しい例といわれる。
- 過度のストレスが原因ではともいわれる。
- 過去には、女優の河合美智子さんやタレントの磯野貴理子さん、漫才師の宮川大助さんも脳出血を経験し、リハビリによって回復されている。