宮原知子四大陸選手権2019辞退した理由は?囁かれる引退説の真相




宮原知子選手といえば、日本女子フィギュアスケート界の「ミス・パーフェクト」というあだ名がつけられるくらい常に安定した演技ができる素晴らしい選手ですよね。

しかし、ここ最近では10代後半の上手い選手が次々に出てきているため、宮原知子選手の引退説がささやかれています。

2019年の四大陸選手権も辞退したのではないかという噂もあります。

今回は、宮原知子選手が四大陸選手権2019の出場を辞退した理由と、ささやかれる引退説の真相について見ていきましょう。

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宮原知子四大陸選手権2019辞退した理由は?

宮原知子選手が、2018年12月の全日本選手権後の代表発表を受けて、四大陸選手権2019の出場を辞退したとの噂があります。

ちなみに、2018年の全日本選手権女子優勝者は坂本花織選手、2位は紀平梨花選手、3位が宮原知子選手でした。

ショートプログラムでは宮原知子選手が1位だったものの、フリーでジャンプにミスが出てしまいました。

調べてみましたが、宮原知子選手が四大陸選手権2019を辞退したという噂は、真実ではないようです。

世界選手権は、全日本選手権の結果を受けて順位順に順当に選ばれることが多いですが、四大陸選手権は順位順に選ばれているわけではありません。

他の選手に出場の機会を与えるという意味でも、そのシーズンの全日本選手権以外の成績などを考慮しつつ、日本スケート連盟は各試合の出場者を決めています。

そのため、宮原知子選手は四大陸選手権2019の代表を辞退したわけではなく、ただ単に代表に選ばれなかっただけなのではないかと思われます。

世界選手権には代表として選ばれていますので、そちらに集中していい成績を残してほしいと思います。




宮原知子経歴・プロフィール

名前:宮原 知子(みやはら さとこ)

生年月日:1998年3月26日

年齢:20歳

血液型:B型

出身地:京都府京都市

身長:152cm

体重:調査中

学歴:関西大学高等部卒業/関西大学文学部在学(休学中)

所属:関西大学/木下グループ

宮原知子選手がフィギュアスケートを始めたきっかけは、お母さまが「やってみる?」と言ったことだったそうです。

一度滑ってみたら楽しかったようで、その後5歳から本格的にフィギュアスケートを始めました

宮原知子さんは、黙々と練習を積む努力家で知られており、その努力の成果は幼いころから表れていました。

宮原知子選手や紀平梨花選手、白岩優奈選手や本田望結選手など現在の日本のトップレベルの選手を多数教えている、濱田美栄コーチも「今まで教えた中で1番の努力家」だと評価しています。

2011-2012シーズンの全日本ジュニア選手権では優勝していますし、翌年の2012-2013シーズンではジュニアグランプリシリーズ・レークプラシッド大会ではショート・フリーともに1位でジュニアグランプリシリーズ初優勝を飾りました。

シニアにあがってからも、これまでで平昌オリンピック4位、世界選手権3位、全日本選手権4連覇など、国内・国際大会において素晴らしい成績を残しています。

以前、宮原知子選手のジャンプは回転不足を取られやすく、減点されてしまうことが弱点でした。

しかし、ここ数年はジャンプの改善にも取り組んできて、減点されることが少なくなりました。

これも宮原知子選手の努力の賜物だと思います。

また、2017年には一時期怪我で氷に乗れない時期もありましたが、その怪我も乗り越えさらに魅力ある選手になりました。

今や日本のトップ選手であるといっても過言ではないでしょう。




宮原知子は引退を考えてる?

今のフィギュアスケート界は10代後半の選手の層が非常に厚く、国際大会で上位に入るよりも全日本選手権で上位に入るほうが難しいと言われているほどです。

その中で闘っていくには、常に完璧な演技が求められます。

一部で宮原知子選手の引退説もささやかれていますが、本当のところはどうなのでしょうか。

宮原知子選手自身は、2022年北京オリンピックを目指すと言っていますし、現時点ではやはり演技全体の安定性やスケーティング技術、表現力などの面ではトップの実力を持っています。

次のオリンピックでも、代表に選ばれる可能性は十分にあり、今後も期待される選手です。

そのため、北京オリンピックが終わるまでは引退しないという可能性が高いと思われます。

宮原知子の引退に対する世間の声は?

宮原知子選手の引退に関するSNS上での反応を調べてみました。

上のツイートのように、「このまま競技者としてやっていっても、そんなにいい成績が出せるとは思えない」「次のオリンピックは100%無理」という厳しい意見もありました。

たしかに、宮原知子選手よりも下の世代がどんどん伸びていて、それこそトリプルアクセルを軽々と跳んでしまう紀平梨花選手もいます。

しかし、先ほども述べたように宮原知子選手は演技の安定性やスケーティング技術、表現力の面で群を抜いていると感じます。

フィギュアスケートはどうしてもジャンプが注目されがちですが、そういったジャンプ以外の要素も非常に重要なのです。

また、下のツイートのように「女子フィギュアが伸び悩んだ時代も全日本を支えてきたのが宮原知子」という意見もあります。

この一言だけで、宮原知子選手のすごさがわかりますよね。

こうやって評価する人もいるくらい素晴らしい選手なのですから、次のオリンピックまでは頑張ってほしいと思っている人はたくさんいるはずです。

宮原知子は引退後なにをする?

宮原知子選手は、もし引退したらその後どのような職業に就くのか気になります。

年齢的に考えると、2020年の北京オリンピック後に引退する可能性もあります。

しかしフィギュアスケートで、全日本選手権の優勝経験もありますし、オリンピックにも出場していますから、現役を引退した後もフィギュアスケートのプロやコーチなどの道に進むのではないか、ということは考えられるでしょう。

しかし、今はフィギュアスケートも人気で、すでにトリノオリンピック金メダリストの荒川静香さんや、トリノ・バンクーバーオリンピック出場の鈴木明子さん、今テレビに引っ張りだこの村上佳菜子さんなど、プロとして活躍されている元選手が多いため、フィギュアスケートで食べていくのは宮原知子さんでも難しいのかもしれません。

インタビューを見ていても、受け答えがしっかりしていて賢そうなイメージもあるので、もしかしたらスケート以外の道も考えている可能性もあると思います。

現在関西大学をスケートに集中するために休学していますし、まずは大学に戻って卒業する、ということも考えられます

宮原知子の実家・両親の職業は?

フィギュアスケートはお金のかかるスポーツだと言われていますが、宮原知子選手の実家や両親の職業は何なのでしょうか。

実は、宮原知子選手の両親の職業は医者だそうです。

両親共に、ですから相当なお金持ちだと思われます。

宮原知子選手のお父さまは、宮原亮(みやはらりょう)さんという方で、京都市立病院呼吸器外科の部長を務めてらっしゃるそうです。

お父さまは、高校時代まで体育会系だったそうですが、高校3年生の時に突然医者を目指すことを決意したそうです。

そこから猛勉強をして、京都医大に合格しています。

また、お母さまは宮原裕子(やすこ)さんという方で、同じく京都市立病院の血液内科の副部長を務めてらっしゃるとのことです。

お母さまは、学生時代に弓道部に所属していたようですが、噂によると運動神経がよかったわけではないようです。

運動神経の良さは、お父さま譲りなのかもしれません。

このように宮原知子選手の両親は医者という職業ですので、家を空けている時間が長かったため、宮原知子選手は小さいころからおばあさまと過ごす時間が長かったという話しは有名ですよね。

でも、両親が医者だなんて宮原知子選手もその遺伝子を受け継いでいるので、頭が良いのではないのでしょうか。

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まとめ

  • 宮原知子は、四大陸選手権2019の代表を辞退したわけではなく、単に色々な理由から選ばれなかっただけではないかと思われる。
  • 宮原知子は四大陸選手権2019の代表をには選ばれなかったが、世界選手権の代表には選ばれている。
  • 宮原知子のコーチである濱田美栄コーチは、「今まで教えた中で1番の努力家」だと評価している。
  • 宮原知子は、2022年の北京オリンピックが終わるまでは引退を考えていないと思われる。
  • 宮原知子に対して、世間では厳しい声もあるが、その一方でこれまでの功績をたたえる声もある。
  • 宮原知子の引退後はプロかコーチになる可能性もあるが、一旦大学に復学して卒業するという道も考えられる。
  • 宮原知子の両親の職業は、医者である。
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