リオオリンピックの4×100mリレーで銀メダルメンバーだった飯塚翔太選手の『アジア大会の成績』と『400m』『高校時代』の成績を紹介していきます。
山縣亮太・桐生祥秀・ケンブリッジ飛鳥など20代前半のメンバーに加わり、リオオリンピック男子4×100mリレーでは第2走を務めました。
男子200m日本歴代2位の記録を持つ実力者でありながら、端正なルックスと日本人離れした身長も魅力的ですね。
飯塚翔太アジア大会400mの結果は?
2018年8月18日に開幕したジャカルタ・アジア大会で男子短距離日本代表の飯塚翔太は、専門外である1600mリレーに出場する事になりました。
男子4×100mリレーは、山縣ー多田ー桐生ーケンブリッジ飛鳥に任せ、飯塚選手は1600mリレーと専門の200mに専念する事になったそうです。
この種目は日本の弱点でもあり、世界選手権でも予選落ちを経験しています。
2020年の東京オリンピックを視野に入れ、400mを走り切れるスタミナ・走力など幅広い距離を走れる飯塚翔太選手に白羽の矢が立った形となりました。
結果は、男子1600mリレーは日本の2連覇は逃したが3大会連続でのメダル獲得の銅メダル。
<スポーツ界で活躍する中央大学OBOG>
【ジャカルタ・アジア大会】本職外の1600メートルリレーで爆走 銅メダルに貢献
飯塚 翔太さん/中央大学法学部出身#中央大学 #勉強垢 #受験勉強 #大学受験 #陸上 pic.twitter.com/oMkDKB16Et— 中央大学ツィッター (@chuo_daisuki) 2018年9月9日
2走にアジア大会男子200mを制した小池選手、アンカーに200m日本記録2位の飯塚翔太選手を起用し、タイムは3分1秒94の好タイムを叩き出しました。
飯塚翔太選手の高校大学時代の実績は?
飯塚選手は、静岡県の私立高校の藤枝明誠高校に進学しています。
藤枝明誠高校は、文武両道を掲げており、陸上競技・駅伝・サッカー・バスケットボール・バレーボール部が全国出場をしている強豪校で、文化部では将棋部や囲碁部といった部活が全国上位入賞しています。
そんな、飯塚選手ですが、2007年(高校1年)10月の国民体育大会少年男子Bにおいて21秒71の記録で優勝しました。
2009年(高校3年)8月の全国高等学校総合体育大会では100mが10秒46で2位、200mでは21秒01で優勝しています。
同年10月には国民体育大会少年男子A100mで10秒38で優勝に輝いています。
- 2007年(高校1年)タイム 100m10秒76 200m21秒64
- 2008年(高校2年) 100m10秒68 200m21秒32
- 2009年(高校3年) 100m10秒38 200m21秒01
高校時代のその年の自己ベストを並べると毎年自己記録を更新しタイムが良くなっている事が分かりますね。
飯塚 翔太のプロフィール
名前:飯塚 翔太 (いいずか しょうた)
生年月日:1991年6月25日
年齢:27歳
出身地:静岡県御前崎市
血液型:
学歴:藤枝明誠高校ー中央大学
身長:186㎝
体重:80
所属:ミズノ
飯塚翔太選手の成績
- 2013年 日本選手権 200m 優勝
- 2014年 アジア大会 4×100m 2位
- 2014年 アジア大会 4×100mR 優勝(3走)
- 2014年 静岡国際 200m 優勝
- 2015年 オリンピック 4×100mR 2位(2走)
- 2015年 日本選手権 200m 優勝
- 2015年 静岡国際 200m 優勝
- 2018年 日本選手権 200m 1位
飯塚翔太選手が早い理由は?(走り方)
飯塚選手は、現在の男子短距離の日本代表のメンバーでは、伸長186cmで一番の長身です。
ソフトバンク工藤監督と飯塚選手との会談では、
『足が長くてストライドが大きい方が有利なのが長所ですが、短所は手足が長くて体の面積が大きい分、体の小さい選手と比べるとブレが大きくなので、安定して結果を出すには時間がかかると思う』
『日本選手権上位選手のほとんどは、175㎝未満の伸長ですが歩幅は同じくらい。彼らは、伸長に対し135%の歩幅を得ることができますが、僕は120%位。体幹の安定性が高ければ135%の歩幅を得る事ができる為、もっと体幹を安定させる必要がある』
とコメントしています。
飯塚翔太選手の家族は?
飯塚選手は、父・母・姉・弟2人の6人家族の長男だそうです。
父親の考至さんは厳格な方で、飯塚選手含め子供たちはとても厳しくしつけられたそうです。
飯塚選手が陸上クラブに入会した際は、一緒に走る練習をするなどサポートしていた様子。
母親の情報は少ないですが、大会時にはスタンドで息子を応援する姿があるそうです。
姉や1つ下の弟も陸上経験者ということですが、社会人となった現在はお二人とも陸上からは離れているようです。
飯塚翔太選手の弟も陸上選手?
飯塚選手の7歳下の弟『飯塚拓巳』さん。
男子4×100mR A組
*中央大学 39’88
⑴ 宮城 辰郎 ⑵ 竹田 一平
⑶ 染谷 佳大 ⑷ 飯塚 拓巳 pic.twitter.com/EHsaEzlM0g— きょ➖や (@kyo07_12ya) 2018年7月26日
現在、拓巳さんは中央大学に通っており、陸上を続けているそうです。
兄の影響を受けて、小学校より陸上を開始。
中学時代は怪我に悩まされることもあったようですが、家族のサポートや兄の励ましもあり、高校は兄と同じ藤枝明誠高校へ入学します。
その後も成績を伸ばしていき、現在は中央大学陸上部にて将来有望な選手と言われるまでに成長しています。
飯塚翔太選手は結婚している?
結婚の詳細を調べましたが、まだ結婚はしていないみたいですね。
まだまだ、陸上に打ち込んでいきそうですね。
イケメンで長身、アスリートの飯塚選手の結婚相手が気になったから検索ワードとして上がったのでしょうか。
どんな女性を選ぶのか、今後の活躍も楽しみですね。
「ひき逃げ」の真相は?
飯塚翔太を検索し調べると『ひき逃げ』のワードを目にします。
ひき逃げは、犯罪ですので、これが本当だったら大問題ですね。
もし、本当であれば、一流アスリートのスキャンダルをマスコミが放っておくわけがありません。
TVなどでこの情報が流れていない事を考えるとガセネタの可能性も高いですね。
その真相を調べてみました。
なぜ、飯塚翔太選手が『ひき逃げ』の噂が立ったかと言うと、茨城県日立市で高校生がひき逃げにあい、その高校生の名前が『飯塚翔太』さんだったみたいです。
同姓同名の名前が報道された事で、陸上短距離トップ選手の『飯塚翔太』選手の検索ワードにも上がってきた見たいです。
陸上男子の飯塚翔太選手は、『ひき逃げ』とはまったく無縁というわけです。
ちなみにどういう事が『ひき逃げ』にあたるかと言うと、車やバイクで人をひいて死傷させた際に、すぐに被害者の救護や道路の安全を確保しなかった事を指す見たいです。
『ひき逃げ』はもちろん犯罪です。
重い罰則がある為、絶対にしてはなりません!!
まとめ
- ジャカルタ、アジア大会では、飯塚選手は専門外である1600mリレーに出場しました。専門は200mで、日本歴代2位の記録を持っています。長い距離を走れる力がある飯塚選手に白羽の矢が立ち、今大会限定で1600mリレーに出場し銅メダルを獲得しています。
- 高校時代は静岡県の私立静岡明誠高校に進み、大学は中央大学に進学しています。専門の200mでは、国内敵なしの状態で各大会で好成績を収めています。
- 飯塚選手は、父・母・姉・弟2人の6人家族で、7歳下の弟『飯塚拓巳』さんも兄の影響を受けて中央大学で陸上を続けています。
- ひき逃げの噂は、飯塚翔太と同姓同名の方が、ひき逃げの被害にあい、日本男子陸上界の飯塚翔太選手が関連していると勘違いされたみたいです。