今シーズン阪神の1番打者として活躍をしているのが2018年ドラフト1位ルーキーの近本光司選手です。
社会人野球からプロ野球入りを果たした近本光司選手ですが、近本光司選手の出身高校などの情報はなかなか取り上げられません。
では、近本光司選手の出身高校はどこなのでしょうか。
近本光司選手の出身高校を見て行きたいと思います。
それとともに近本光司選手の登場曲や応援歌も見ていきます!
近本光司のプロフィール
あと近本くんがすごく美青年だったので載せる#近本光司 pic.twitter.com/7fSKah5fGK
— M🐯 (@muimui1935) 2019年6月4日
名前:近本光司
生年月日:1994年11月9日
出身地:兵庫県淡路市
身長:170cm
体重:72kg
投球・打席:左投げ左打ち
プロ入り:2018年 ドラフト1位
初出場:2019年3月29日
年俸:1,500万円
近本光司の出身中学は?
近本光司選手は兵庫県の淡路島出身で、小学校2年生の時に野球をはじめました。
当時所属していたのは仮屋クラブというチームだったそうです。
その後、淡路市立東浦中学に進学すると、中学の軟式野球部に所属をしました。
近本光司選手は中学までは軟式野球をしていたようですね。
近本光司の出身高校は?
近本光司選手は中学卒業後は、淡路島を出て兵庫県本土にある兵庫県立社高校に進学しました。
県立社高校は過去に甲子園出場経験がある高校で、ベスト4にも輝いたことのある高校でした。
兵庫県立社高校に入学したした近本光司選手は当時投手として入学しました。
ですが、入学してからは体力づくりの一環として外野手としてもプレーしていました。
そんな近本光司選手は1年生の頃からベンチ入りをしており、2年生になってからはチームの主力選手として活躍をしていました。
そして2年生春の大会で県大会準優勝を経験しました。
その後も基本的に近本光司選手は外野手としてプレーを続け、3年生の夏にはチームの3番打者としてチームの県ベスト8入りに貢献する活躍を見せました。
ですが、チームとしては近本光司選手が所属している間には甲子園に出場することができませんでした。
ですが、1年生の頃からベンチ入りして活躍をしていたということは当時から実力が高かったのでしょうね。
そして近本光司選手の外野手としての始まりは高校時代だったということにも驚きです。
近本光司の大学・社会人時代は?
【硬式野球部】2016年企画「覚悟」/第12回/近本光司「関学のために」
初戦の京大戦まであと2日!
春季リーグ戦前の連載企画「覚悟」を今季もお届けします。
秋の第3回目は、春はけがで戦線を離脱した近本(法4)外野手です。 pic.twitter.com/FWiNAAdsty— 関学スポーツ編集部 (@kgsports) 2016年9月8日
近本光司選手は高校卒業後は大学に進学しました。
進学したのは関西学院大学でした。
関西学院大学の野球部に入部した当初は、投手として入部したそうです。
2年生の時までは投手として頑張っていた近本光司選手でしたが、チーム事情と近本光司選手本人の肩と肘の故障が重なってしまい、3年生からは外野手に転向しました。
ですが、その天候が功を奏し、外野手に転向して最初の大会でもある春大会で関西リーグの最多盗塁数となる10盗塁を決め、さらにはその大会のベストナインにも選ばれる大活躍を果たしました。
その後も外野手として試合に出続け、大学通算で30試合に出場し、打率.352、2本塁打、16打点、13盗塁を記録しました。
3年生の頃から外野手に転向した選手としては好成績を残していると思います。
大学生の頃にドラフトにかかるかと思われましたが、大学4年生時に2度骨折してしまったこともあり、ドラフトにかかることはありませんでした。
ドラフト指名されなかったこともあり、近本光司選手は大学卒業後は社会人チームの大阪ガスに入団しました。
入団1年目からレギュラーに定着し、社会人野球でも活躍を始めました。
そして2年目に近本光司選手は大ブレイクし、都市対抗野球で首位打者とMVPと言われている橋戸賞を同時に獲得しました。
ちなみにこの時の打率は.524という驚異的な数字でした。
この活躍もあり、同じ年の8月に行われたアジア大会に日本代表として出場し、準優勝に輝きました。
そしてこの年の活躍が評価され、2018年のドラフトで地元関西のチーム・阪神タイガースに1位で指名されました。
🐯おめでとう㊗️🎉
ドラ1近本が
社会人ベストナインに選出❗️#阪神タイガース #近本光司記事デイリーさん pic.twitter.com/3u2aJrLng1
— ⚾️埼とら⚾️今季も怪我無く! (@yakyuragu) 2018年12月6日
近本光司の登場曲は?
プロ野球選手になるとバッターボックスに立つ時に選手の好きな登場曲をかけることができます。
近本光司選手は、C&Kの「ドラマ」という曲を選んでいます。
以前には登場曲をMrs.Green Appleの「僕のこと」という曲にしたとの報道もありましたが、結果的にはC&Kの「ドラマ」になったようです。
この曲は「サバイバル・ウェディング」というドラマの主題歌になった曲で、テンションをあげるのに良いアップテンポな曲になっています。
もうすでにファンの人たちの中には、この曲を聞くと近本光司選手を思い出すという方もいるかもしれませんね。
近本光司の応援歌は?
そしてプロ野球には登場曲と同じように選手が打席に入った時に歌う応援歌があります。
1軍に定着している選手の場合は、個人の応援歌を作ってもらえるのですが、近本光司選手はまだ1年目ということもあり、個人の応援歌というものはありません。
現在の近本光司選手の応援歌は、ヒッティングマーチというものが使われています。
「かっとばせー近本、かっとばせー近本、かっとばせー近本、かっとばせー近本。近本ー 近本」
現在近本光司選手が打席に入るとこのような応援歌が歌われています。
今シーズン、今の調子で活躍を続けていけば来シーズンには個人の応援歌をファンの人たちが作ってくれるはずなので、このまま近本光司選手には頑張ってもらいたいです。
近本光司の現在の成績は?
近本光司選手は俊足強肩が売りの外野手です。
ドラフト時には近本光司選手の体格が小さいことから、あまり期待をする声は多くはありませんでした。
新人選手ながら春季キャンプやオープン戦で好調さをアピールし、開幕1軍と開幕スタメンの座を手に入れました。
開幕からも好調をキープしており、6月10日現在60試合に出場し、打率.304・5本塁打・22打点・16盗塁とかなりの好成績を残し、不動のリードオフマンとして活躍しています。
すでに近本光司選手は今シーズンの新人王候補として名前が上がっています。
今後もこの調子をキープし続け、シーズンを通して出場し続ければ新人王獲得もあり得るでしょう。
近本光司のドラフト後のコメントは?
近本光司選手はドラフト指名された後会見を行いました。
その会見で1年目の目標を聞かれた近本光司選手は「まずは新人王と盗塁王を目指していきたいです」と語っています。
そして目標とする選手は元阪神タイガースの赤星選手と語っています。
そしてファンへ一言を求められ「僕は外野手で頑張っていこうと思っているので、外野手は1番ファンに近い守備位置。外野の後ろから声をかけていただけたら」と発言しています。
現在は、この時に発言したように現在盗塁ランキングでは1位の16盗塁を決めており、新人王候補とも言われています。
このまま盗塁王と新人王を獲得し、有言実行となるでしょうか。
これからの活躍にも期待です。
まとめ
- 近本光司選手は淡路島出身
- 近本光司選手は小学校2年生の時に野球を始めた
- 近本光司選手は兵庫県の本土にある社高校に進学した
- 近本光司選手は高校時代から外野手を始めた
- 大学は関西学院大学に進学した
- 社会人野球では大阪ガスに入団した
- 大阪ガス所属2年目に都市対抗野球で首位打者と橋戸賞を獲得した
- 近本光司選手は登場曲にC&Kの「ドラマ」を選んだ
- 近本光司選手はリードオフマンとして活躍している