ISSAの足の障害って?足を引きずる姿を深イイ話で公開!




ISSAさんが足を引きずる姿が深イイ話で公開されて、「足を引きずった歩き方でおかしい」「でも、ダンスは踊れるの?」などと話題になり、ISSAさんの足の怪我、障害について気になる方が多いため調べてみました。

ISSAさんが深イイ話に出演された時の動画も掲載しています。





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ISSAの足の障害って?


ISSAさんの足の障害は、10年前の2008年7月にライブのリハーサル中に右大腿骨転子部骨折という右足の太ももの骨を折ってしまったのです。

全治6ヶ月の大けがになってしまったISSAさん。

それはそれは、つらいリハビリ生活だったのでしょう。

大腿骨転子部骨折とは?

 
引用:徳洲会グループ

脚の付け根の関節を股関節(こかんせつ)と言い、股関節はふとももの骨(大腿骨:だいたいこつ)と骨盤とのつなぎ目の関節です。

大腿骨の一番上の部分は球形をしているので骨頭(こっとう)そのすぐ下の細くなった部分を頚部(けいぶ)と呼びます。

頚部はさらに太くでっぱった部分につながりこの出っ張った部分のことを転子部(てんしぶ)と言います。

交通事故や転落事故で起こる骨折で、高齢者になると骨の強度が弱くなると強い衝撃がなくても起こる足の障害でもあります。

ISSAの足の障害の治療方法

ISSAの足の障害の治療方法は、ギプスなどで骨折部を固定する治療または手術により治療する方法です。

ISSAさんは手術をされていますが、後遺症を残してしまったようです。

手術後には以下のようなリハビリをされていたと思われます。

  1. ベッド上坐位保持訓練
  2. 車いすへの移乗
  3. 立位保持訓練
  4. 平行棒内歩行訓練
  5. 歩行器歩行訓練
  6. 松葉杖歩行訓練
  7. T杖歩行訓練

その他、骨折した骨に隣接する関節を動かす訓練や筋力トレーニングを並行して行っているはずです。

欧米では、大腿骨頚部骨折や大腿骨転子部骨折の手術を受けた患者さんは術後5~10日で自宅または施設へ退院するそうですが、日本でも急性期病院の入院期間はかなり短縮されてきましたが、20~40日程度の入院期間が一般的だそうです。

ISSAさんは1ヶ月の入院中は、ベッドの上で足を吊って生活していたそうです。

足に29cmものボルトを入れる手術をされて、完治するまでに1年半の月日が経過してしまいました。

ISSAさんの足の障害の程度は?

大腿骨転子部骨折をされた方で足の障害、後遺症が残ってしまう場合は3つあります。

  • 骨折した部分がうまくくっつかず、足が本来動かない方向に動くようになってしまい歩行が困難になる
  • 骨が変形してしまい起こる障害
  • 足に痛みが伴う神経痛

ISSAさんは通常は右足を引きずりながら歩くこともあるようですが、ダンスをすることも可能なぐらい足が回復しているので障害とまで言えるかというとそこまでではありませんね。

足を引きずる姿を深イイ話で公開したの?

そんな怪我の後遺症で残ってしまった足を引きずる姿を深イイ話に出演した際に映像が流れました。

足を引きずる姿を見た視聴者の方の意見はというと、

みなさん、ISSAさんの足の怪我に対する努力やプロ根性などを高く評価されていますよね。

ISSAさん、DA PUMPが再ブレイクした理由のひとつに、ISSAさんのダンスや歌に対する想いやDA PUMPに対する気持ちは視聴者に伝わっていると思います。




ISSAが足に障害があってもダンスが踊れるのはなぜ?

ISSAさんは、足の怪我を少しでも早く治したいという気持ちから誰よりもリハビリを頑張って人の3倍も時間を費やし、トレーニングと治療を頑張ったから足に障害があってもダンスが上手に踊れるわけです。

2015年有吉反省会に出演していたISSAさんの話では、常日頃ハイペースウォーキングして足を鍛えているそうです。

しかも、こんな格好で…。こんな人来たら怖いですよね。

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まとめ

  • ISSAさんは10年前ライブのリハーサル中に右大腿骨転子部骨折という足の怪我をしてしまった。
  • 術後、リハビリや治療に専念したが足を引きずるという後遺症が残ってしまった。
  • 足に障害があってもダンスはかなりうまい
  • 普段からトレーニングは怠らず、ハイペースウォーキングをして足を鍛えている。