全日本大学駅伝2019も幕を閉じ、いよいよ駅伝の最高峰とも呼ばれる箱根駅伝2020に向けて各校が準備をしていく中、箱根駅伝の常連校になりつつある中央学院大学。

2年連続10位とギリギリの所でシード権を獲得しており、箱根駅伝2020においてもシード権をかけた戦いが繰り広げられるでしょう。

出雲駅伝2019、全日本大学駅伝2019をもとに箱根駅伝での中央学院大学の順位予想や気になる区間オーダーや注目選手などをまとめていきます。

2020年の結果は、11位でした。

2020年1月2日往路の順位は5時間29分17秒で12位です。

2019年12月11日区間エントリーの情報を追記しています。





箱根駅伝2020順位予想中央学院大学は何位?

12月10日に箱根駅伝2020のチームエントリーがされ、前回大会でシード確保の立役者の8区5位の大濱輝選手のエントリーがされませんでした。

中央学院大学は2年連続10位であるとともに、6年連続でシード権を獲得している大学であり、優勝争いはしないものの「ソツない駅伝」をしてきている所は箱根駅伝2020でも見せてくれるのではないかと思います。

絶対的なエースはいないものの29分00~30秒で走る中間層の選手層は他大学の中においても負けないぐらい充実しており、大きなミス・ブレーキがなければシード争いの中心となる10位前後の順位になるのではないかと予想をします。

箱根駅伝2020中央学院大学の区間オーダー予想

予想オーダー

1区川村 悠登/城田 航
2区高橋 翔也/有馬 圭哉
3区小島 慎也/川村 悠登
4区有馬 圭哉/高橋 翔也
5区畝 歩夢/大濱 輝
6区栗原 啓吾/城田 航/青柳 達也
7区吉田 光汰/藤井 雄大
8区大濱 輝/長山 瑞季
9区長山 瑞季/有馬 圭哉/石綿 宏人
10区石綿 宏人/城田 航

区間オーダー後

1区川村 悠登/城田 航
2区高橋 翔也/川村 悠登/有馬 圭哉
3区小島 慎也/栗原 啓吾
4区有馬 圭哉/高橋 翔也/戸口 豪琉
5区畝 歩夢/戸口 豪琉/大濱 輝
6区栗原 啓吾/小島 慎也/城田 航/
7区吉田 光汰/藤井 雄大
8区大濱 輝/長山 瑞季
9区長山 瑞季/有馬 圭哉/石綿 宏人
10区石綿 宏人/城田 航

絶対的なエースが不在のため、往路の前半をいかに我慢して復路で勝負をしていくかがポイントになってくるのではないかと思います。

8~10番手の選手はシードを争う大学の中では一番充実しているのではないかと思います。

今回は前回大会で好走した大濱輝選手がエントリーされませんでしたが、戸口豪琉選手が結果を残してましたので十分カバーできるのではないかと思います。

区間オーダーですが、1区は前回大会も経験している川村悠登選手だと思いますが、全日本大学駅伝で起用されまずまずの走りをした城田航選手も考えられます

1区の出遅れは致命的になってしまうのでここは信頼のおける選手をおくのではないかと思います。

2区は昨年も走ったエース高橋翔也選手が考えられますが、単独走を得意としているので4区の方が力を発揮するのではないかと思いますので、全日本大学駅伝で復帰した有馬圭哉選手2区を走っても面白いのではないかと思います。

注目は山区間ですね。

山登りは高砂大地選手が退部をしてしまったので、5区を走れる選手を考えると、中央大学に畝拓夢選手がいる双子ランナーの畝歩夢選手が走ると双子対決が見られるかもしれません。

あと考えられるのが前回大会で8区5位と好走した大濱輝選手も考えられます。

6区はこれまで4年連続で山下りを走ったスペシャリスト樋口陸選手が卒業をしたのでその代わりになるとすればスピードランナー栗原啓吾選手かなと思いますが、出雲駅伝でブレーキしていることもあり他の選手の起用も考えられます。

名将川崎勇二監督なので5.6区は秘密兵器が用意されているかもしれませんね。

復路は経験豊富な選手や上級生を中心に調子の良い選手で固めてくるのではないかと思います。

繋ぎ区間の選手は充実をしているのでエース区間・山区間をどう乗り越えるかがポイントとなりそうですね。




箱根駅伝2020中央学院大学の特徴は?

入学当時より活躍をしていた高砂大地選手が4月に退部したことは非常に残念であり、スピードスターの横川巧選手が駅伝に出場をしないことを公言しております。

そんな今年の中央学院大学は、区間賞を取れるような絶対的なエースは不在ですが、主力に4年生が多いとともに、三大駅伝も毎年出場していることもあり、経験豊富な選手が揃っているので総合力で勝負する戦いをしていくのではないかと思います。

箱根駅伝2020中央学院大学の川崎勇二監督はどんな人?


川崎勇二監督は順天堂大学を卒業後に中央学院大学のコーチとなったのが1985年で、それ以降、ずっと34年間、中央学院大学で指導をされています。

箱根駅伝2020に出場している大学の監督の中で一番長い監督歴を持たれています。

もともと中央学院大学は高校時代に活躍をした選手が入学することは少なく、どちらかというと無名の選手を指導していく中で、大学を代表するような選手を育てられています。

18年連続で箱根駅伝に出場をしています。

34年間チームを率いて18年連続で箱根駅伝に導き、シードも獲得をしている名将川崎勇二監督の箱根駅伝2020の采配に注目をしたいと思います。

中央学院大学の全日本大学駅伝2019の結果

【中央学院大学】 総合10位

1区城田 航(4年)区間9位
2区川村 悠登(4年)区間15位
3区吉田 光汰(2年)区間17位
4区高橋 翔也(3年)区間5位
5区藤井 雄大(4年)区間9位
6区有馬 圭哉(4年)区間7位
7区長山 瑞季(4年)区間11位
8区石綿 宏人(3年)区間6位

2区3区で区間下位となってしまい、その後挽回はしたもののシードに届かず10位となりました。

出雲駅伝で好走したルーキーの小島慎也選手が欠場したことも影響をしたかもしれませんが、3区終了時点で17位と序盤で大きく出遅れてしまうと厳しくなってしまうのが大学駅伝でもあるのを感じた駅伝だったように思います。

そんな中でも4年生で大学駅伝初出場城田航選手も1区でまずますの走りや4区の高橋翔也選手レースの流れを取り戻し、5区以降の後半の区間においては主力選手たちが安定した走りをみせたことは箱根駅伝2020へつながったのではないかと思います。

中央学院大学の出雲駅伝2019の結果

【中央学院大学】 総合11位

1区川村 悠登(4年)
2区小島 慎也(1年)
3区高橋 翔也(3年)
4区吉田 光汰(2年)
5区栗原 啓吾(2年)
6区長山 瑞季(4年)

5区の栗原啓吾選手がブレーキとなり結果的に11位という結果となりました。

その中でも三大駅伝が大学駅伝デビューの28分台ランナー小島慎也選手がまずまずの走りを見せてくれました。

また、長い距離に強い長山瑞季選手4年生ではじめて三大駅伝にデビューをして箱根駅伝へとつながりました。

箱根駅伝2019の中央学院大学の区間オーダーと結果は?

【中央学院大学】 総合10位<往路10位 復路10位>

1区川村 悠登(3年)区間14位
2区高橋 翔也(2年)区間16位
3区栗原 啓吾(1年)区間13位
4区有馬 圭哉(3年)区間6位
5区高砂 大地(3年)区間9位
6区樋口 陸(4年)区間12位
7区吉田 光汰(1年)区間16位
8区大濱 輝(3年)区間5位 
9区釜谷 直樹(4年)区間15位
10区石綿 宏人(2年)区間9位

1区2区で16位と苦しいスタートとなったものの4区有馬圭哉選手で流れを取り戻し5区の高砂大地選手が復活の走りを見せてシード圏内で往路をゴールすると復路においてはシード権内をキープしながらレース展開をして10位でゴールをして見事にシード権を獲得しました。




中央学院大学の過去出場歴と順位は?

中央学院大学は箱根駅伝2020で18年連続21回目の出場となり、連続出場回数は東洋大学と同じであり、常連校といっても良いかもしれません。

箱根駅伝初出場は1994年の第70回大会で、第80回大会以降は連続で出場をしています。

現在は6年連続でシード権を獲得しております。

これまでの最高順位は、エース木原真佐人選手と現在、9区の区間記録を保持している篠藤淳選手がいた時の総合3位でした。

まとめ

  • 例年のように大きなミス・ブレーキがなければシード争いの中心となる10位前後の順位になるのではないかと予想
  • 絶対的なエースは不在だが、主力選手に4年生が多く経験豊富な選手が揃っている
  • 出雲駅伝2019は11位、全日本大学駅伝では10位の結果
  • 箱根駅伝2020は序盤を我慢するとともに山区間を誰が走るか注目の区間オーダー
  • 川崎勇二監督は1985年から34年間中央学院大学で指導をされている名将