今年の明治神宮大会で準優勝を果たした星稜高校のキャッチャー山瀬慎之助選手。
今年3年生で今年のドラフトでも指名があるのではないかと噂されています。
では、そんな山瀬慎之助選手はどのような選手なのでしょうか。
今までの経歴や今後についてみていきたいと思います。
そして山瀬慎之助選手の出身小学校・中学校はどこなのでしょうか。
それについても見ていきましょう。
山瀬慎之助のプロフィール
星稜の主将、山瀬慎之助捕手。笑顔でチームを鼓舞してたのが印象的。ワンバンするボールもしっかり前で止め、ファールボールを追いかけベンチへ滑り込むガッツあるプレーもみせた
2018.11.13 pic.twitter.com/CXMniBHEVO
— MINO (@jyominophoto) 2018年11月16日
名前:山瀬慎之助
生年月日:2001年5月4日
出身地:石川県かほく市
身長:177cm
体重:82kg
投球・打席:右投げ右打ち
山瀬慎之助の出身小中学校は
山瀬慎之助選手の出身は石川県かほく市です。
小学校は地元かほく市にある、宇ノ気小学校に通っていました。
そして小学校2年生の時に宇ノ気ブルーサンダーに入団し野球を始めました。
その時から現在星稜高校でもチームメイトの奥川恭伸選手とチームメイトでした。
山瀬慎之助選手は4年生の頃にキャッチャーに転向します。
そしてその頃から奥川選手とバッテリーを組み始めました。
その後宇ノ気中学校に進学します。
中学校では学校の軟式野球部に所属していました。
そして軟式野球部でも奥川選手とバッテリーを組んでいました。
中学3年生の時には小学校からのバッテリーの奥川選手とのバッテリーで全国優勝を果たしました。
中学の頃にはすでに全国優勝の経験があるようで、星稜高校でもその経験を生かしてもらいたいです。
高校ではどんな選手か?
山瀬慎之助選手は中学卒業後は地元の強豪校、星稜高校に進学しました。
中学の頃から実力のあった山瀬選手は1年生の夏の大会からベンチ入りを果たしました。
1年の秋からはすでにキャッチャーのレギュラーとして投手陣を引っ張っていました。
正捕手となって初めての石川県大会で奥川選手とのバッテリーで優勝を果たしました。
その後の北信越大会でも準優勝という輝かしい成績を残しました。
その勢いのまま春の選抜に出場しました。
甲子園の舞台でも山瀬選手は打率.600と大活躍を果たしました。
チームも23年ぶりとなるベスト8入りを果たしました。
2年生となってからも正捕手としてチームを引っ張ており、夏の石川県大会では全5試合を完封試合という成績で優勝を果たしました。
夏の甲子園では2回戦で敗れてしまったものの、山瀬選手と奥川選手の2年生バッテリーは一気に知名度が上がりました。
現在は2年の秋からキャプテンとしてチームをけん引しており、秋の明治神宮大会で準優勝を果たし、春の選抜への出場を決めています。
チームのキャプテンとして、正捕手としてチームを引っ張っている山瀬選手はプレーでも精神的にも頼れる選手なのだと思います。
山瀬慎之助の卒業後の進路は?
2年生の頃から注目を集めている山瀬慎之助選手ですが、すでに卒業後の進路についても注目されています。
卒業後はプロに進むのではないかと言われています。
1年生の秋から正捕手を務めている実力もあり、スカウトも注目しているようです。
その実力に関して、星稜高校の監督の林監督は20年間見てきた中で歴代No.1の強肩キャッチャーと評価しています。
実際遠投は120mという記録を持っているので、かなりの強肩と思われます。
現在どのチームがドラフトで指名するなどの情報はありませんが、プロに進む場合はドラフトでの上位指名は確実かなと思います。
中々難しいかもしれませんが、プロに行っても山瀬選手と奥川選手が同じチームでバッテリーを組んで戦う姿を見たいなと思います。
山瀬慎之助と奥川恭伸の関係は?
奥川恭伸と山瀬慎之助、中学日本一バッテリーが神宮制覇に王手をかける【明治神宮大会 準決勝 星稜-高松商】https://t.co/Ja0KZySDah#明治神宮野球大会 #星稜 #高松商 pic.twitter.com/Lb40QynPZB
— baseballgate (@baseballgate) 2018年11月12日
山瀬慎之助選手と奥川恭伸選手は小学校2年生からチームメートで、小学校4年生の頃からバッテリーを組んでいる幼馴染バッテリーです。
小学校4年生からバッテリーを組んでいるため、お互いに信頼しており深い絆があります。
その二人のバッテリーはすでに中学3年生の頃に全国優勝を成し遂げています。
そして「高校でも全国制覇しよう」と二人揃って星稜高校に進みました。
星稜高校でも二人のバッテリーは周りを圧倒しており、1年秋からは山瀬選手は正捕手として、奥川選手はエースとしてチームを春の選抜、夏の甲子園への出場に導く活躍をしています。
そんな山瀬選手は奥川選手と高校でもバッテリーを組めたことについて素直に喜んでおり、「高校でも日本一になって、将来はプロの道に進みたい」と語っています。
奥川選手も「二人で甲子園の舞台に立てたらと思っていた」と語っており、絆が強いことがわかります。
ぜひ3年生の時には、中学生の頃に誓った、高校でも全国制覇という言葉を実現させてもらいたいと思います。
山瀬慎之助が新チームのキャプテンに
山瀬慎之助選手は2年生の秋からキャプテンに就任しました。
キャッチャーというポジションをこなしながらキャプテンを務めるのは大変なプレッシャーがあるかと思いますが、山瀬選手ならきっとこなせることでしょう。
キャプテンに就任した山瀬選手は、
「センバツは優勝することしか考えていない。今まで石川県勢の甲子園優勝はない。自分たちは春夏連覇という形で伝説を作りたいと思っている」
と語っています。
そんな大きな目標を達成するために山瀬選手は大阪桐蔭の前キャプテンである中川卓也選手にLINEをし、キャプテンとしての心構えなどを質問したようです。
一選手としてだけではなく、チームを引っ張る存在としても成長するのに余念がないようです。
山瀬慎之助の名前の由来
山瀬選手の名前を聞いてピンと来る人もいるかも知れませんが、山瀬慎之助選手の名前の由来は長期に渡り、巨人の正捕手を務めていた阿部慎之助選手から取って、慎之助と名付けたそうです。
山瀬選手は実際に目標としている選手は阿部選手のようで、打てるキャッチャーを目指しているようです。
阿部選手のグッズを愛用し、投手に声をかける時のマスクの角度も真似をしているようです。
もしかしたら将来的には、山瀬選手から慎之助と言う名前を取った。
大型キャッチャーが現れるかもしれません。
まとめ
- 山瀬慎之助選手は小学校2年生から野球を始めた
- 山瀬慎之助選手は小学校4年生からキャッチャーを始めた
- 山瀬慎之助選手と奥川選手は小学校4年生からバッテリーを組んでる
- 中学校は宇ノ気中学校の軟式野球部に所属していた
- 中学校3年生の頃に全国優勝を果たした
- 山瀬慎之助選手は星稜高校に進学した
- 1年生の秋から正捕手を務めている
- 春の選抜に出場し、ベスト8という成績を残した
- 山瀬慎之助選手は2年生秋からキャプテンを務めている
- 山瀬慎之助選手は卒業後はプロの世界に進むと思われる
- 山瀬慎之助選手は遠投120mという記録を持っている強肩捕手
- ドラフトされたら上位指名されると思われる
- 山瀬選手は奥川選手と中学で全国優勝したときに「高校でも全国制覇しよう」と誓い星稜高校に進んだ
- 山瀬選手は2年生の秋からキャプテンを務めている
- キャプテンになるにあたって大阪桐蔭の元キャプテン中川選手に相談した
- 山瀬選手の名前の由来は阿部慎之助選手から
- 山瀬選手は投手に声をかける時のマスクの角度を真似している