高橋大輔選手が現役復帰を果たしましたね。そんな高橋大輔選手の現役復帰試合に対して海外の方の反応はどうなのでしょうか?
高橋大輔選手のインタビューや演技している動画を集めてみました。
海外のフィギュアスケート選手の高橋大輔選手に対するコメント(反応)についてもご紹介します。
高橋大輔現役復帰試合の海外の反応は?
近畿選手権にてSPは1位を獲得しましたがFSが3位という結果でした。4年ぶりにフィギュアスケート界に復帰してきた高橋大輔選手、健在って感じでしたね。
そして、西日本選手権では、近畿選手権から1ヶ月しか経過していないのに素晴らしい演技を見せてくれました。そして、見事優勝されました。
2018年12月20日 ~ 2018年12月24日に開催されます全日本フィギュアスケート選手権大会に出場することが決定いたしました。
西日本選手権では、3回転の連続ジャンプを決めるなど、切れのある演技を披露されました。
ショートプログラム(SP)では83・56点を記録、フリー(FS)でも161・11点を獲得し五輪メダリストの貫禄を見せつけました。
高橋大輔選手は自身の演技を
「久しぶりの最終滑走。想像以上に緊張した。細かいところの見直し、課題は残った。後半足にきた。ステップもいつもの半分以下。体力はまだまだ足りない。フリーで140点以上出た。そこは良かった」
と反省と収穫を自分の現役復帰に対する意見を述べていました。
また、
5年ぶりの全日本選手権出場が決まった。「まだまだ点数は上げられる。羽生選手、(宇野)昌磨らと戦える。戦いたい気持ちが強くなった。4回転もどこかで挑戦できたら」
と、自分自身に新たな可能性を見つけたような手応えのある表情をしていましたね。
そんな高橋大輔選手のことを海外の方はどんなふうに反応しているのでしょうか?
海外のフィギュアスケート選手の反応
アメリカの長洲未来選手のインスタにはこんなコメントが添えられていました。
「大輔のカムバックに大歓喜してる、彼の演技は一日中見てられるから。文字通り超超超興奮してる。みんなも?」
Wow I Love Daisuke Takahashi
— Tenten (@TenarofAtuan) 2018年11月5日
He is one of a kind. A true champion in sport and life!
A big-hearted man who keeps on giving.
He comes back after 4 years and it’s as if he never left. On the contrary, the love for him has only grown and become stronger.
A true source of inspiration to all!!! Love you #d1sk 💕— DaisukeTakahashi RtS (@DTRoadtoSochi) 2018年11月2日
Daisuke Takahashi (244.67) has won the Nishi-Nihon Championships in Nagoya on Sunday evening. Incredible. Kazuki Tomono (who was 5th at the worlds last season) was 2nd with 233.00. Congratulations, Daisuke! #髙橋大輔
— Jack Gallagher (@sportsjapan) 2018年11月4日
アメリカの元フィギュアスケート選手Johnny Weir(ジョニー・ウィアー)さんは、高橋大輔選手が引退する時にコメントを載せています。
Thank you Daisuke Takahashi for your magnificent career and your beautiful art. Congratulations on your next chapter and golden luck! ❤️🇯🇵
— Johnny Weir (@JohnnyGWeir) 2014年10月14日
そのツイートに多くの海外のフィギュアスケートファンの方から反応がありました。
高橋大輔選手が引退することを残念がっている海外のファンの反応が多くみられました。
チェコ共和国の元フィギュアスケートTomas Verner(トマシュ・ベルネル)選手も高橋大輔選手が引退する際にコメントを載せています。
このコメントに対しても海外の方の反応は、高橋大輔選手のことを慕っているのがよく分かる反応でした。
やはり高橋大輔選手が現役復帰したことに対して海外の方の反応も喜びの声が多いですよね。
高橋大輔現役復帰に対するコメント
髙橋大輔からご報告
フィギュアスケート新シーズンが始まる7月1日、競技会への復帰を決断しましたことをご報告させていただきます。2017年の全日本フィギュアスケート選手権にテレビの仕事でナビゲーターとして立ち合いました。
それぞれの立場、それぞれの目標を持って戦う選手たちの姿を見て感動し、「この緊張感の中で戦いたい、滑りたい」と思うようになりました。
競技会での演技は2014年ソチ五輪が最後、その後、日本で開催された世界選手権には怪我の為、出場が叶いませんでした。同年10月14日に引退。
それから4年の月日がかかりましたが、本当にスケートに向き合っていきたいと考えるようになりました。その為には、もう一度自分自身のスケートを取り戻す必要がある、その答えが「現役復帰」でした。4年間のブランクを取り戻すのは想像以上に難しいと思いますが、もう一度、体をいじめ、鍛え直し、引退前に感じることができなかった「やり切った」と思える演技をしたいと思っています。そして何よりも応援してくださる皆様の前で演技できることを楽しみにしています。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
引用元:「DAISUKE TAKAHASHI OFFICIAL SITE」
『世界一のステップ』でファンを魅了してきた高橋大輔選手。
西日本選手権、11月4日のフリーでは、プログラム序盤に組み込んだトリプルアクセル+3回転トーループを完璧に跳んでみせ、出来栄え点(GOE)で2.56点の加点。
さらに演技後半に跳んだ単発のトリプルアクセルでも鮮やかに跳んでGOE加点で2.72点をマーク。
会場がくぎ付けになったのは、ステップシークエンスとコレオシークエンスでした。
やはり、ステップの演技で人々を魅了させてしまう高橋大輔選手の表現力にも海外の方の反応は、いいでしょうね。
演技後はスタンディングオベーションを浴び、会場は大歓声と大きな拍手で包まれていました。
「予想以上に全然できていないですね。もうちょっと楽に戻せるかなと思ったんですけど、全然楽ではなくて……。メンタルの部分では高くて、いい状態で過ごせているので、それに体がついてきていない状況です。(この時期に)もう4回転1本くらい跳べているつもりだったんですけど、まったくそんなところまで行っていなかったりとか、追い込んでやってしまうとケガをしてしまったりとか。4年のブランクで、実績だったり、積み上げがないというのは、これだけ影響するんだなと感じています」
世界選手権の高橋大輔選手の演技が楽しみですね!
高橋大輔現役復帰近畿選手権動画
高橋大輔現役復帰西日本選手権動画