2020年8月12日スタートの新ドラマ『私たちはどうかしている』が発表になり、既にロケ地や撮影場所について目撃情報が入ってきています。
『私たちはどうかしている』のロケ地はヒロイン役を演じる波辺美波さんのふるさとのようです。
『私たちはどうかしている』の舞台となるのは老舗和菓子店ということで、撮影場所は石川県のひがし茶屋街になるようです。
今回は、新ドラマ『私たちはどうかしている』のロケ地やあらすじなどについてお伝えします。
私たちはどうかしているのロケ地や撮影場所は?
人気漫画『私たちはどうかしている』が実写ドラマ化されることが決まりました。
ヒロインの花岡七桜を演じるのは浜辺美波さん。
そして、もう一人の主人公・高月椿を演じるのは横浜流星さんです。
事件のはじまりは15年前。
老舗の和菓子屋・光月庵の若旦那が何者かに殺されます。
彼の息子の証言から住み込みで働いていた女性職人が容疑者として逮捕されます。
若旦那の息子が椿、女性職人の娘が七桜です。
お互いに初恋の相手同士だったはずの椿と七桜は被害者の息子と容疑者の娘という関係になってしまい、憎み合ったまま別れることになります。
そして、15年の年月を経て二人は運命の再会を果たすこととなります。
和菓子屋さんを舞台とする、異色のラブミステリー。
石川県
原作漫画では、舞台が石川県金沢市になっており、ドラマ版でも同じく石川県金沢市でのロケが予定されているようです。
金沢市といえば、兼六園をはじめ風光明媚な観光スポットが多くあることで有名ですね。
老舗和菓子屋が舞台ということで、ぴったりなロケーションといえそうです。
また、ヒロインを演じる浜辺美波さんの故郷でもあります。
原作漫画を見てみると、古き良き町並みが描かれているシーンが多く、穏やかで純日本風の雰囲気が漂う場所が撮影場所として選ばれる可能性が高いです。
金沢市でそのような場所を探してみると、ひがし茶屋街が有力だと思われます。
ひがし茶屋街といえば、重要伝統的建造物群保存地区で、ここにある建物の約3分の2が伝統的建造物で、茶屋町創設時から明治初期に建築された茶屋様式の町家が多く残る地区です。
その他、金沢には風情のある街がたくさんあります。
原作漫画の第2巻に登場する椿と七桜が再会の後、手をつないで歩くシーンの舞台が「主計町茶屋街」に似ているといわれています。
ひょっとすると、原作漫画の方が、この町並みをモデルにして描かれているのではないかと思われるほどですので、ドラマの撮影もこちらで行われる可能性が高いのではと思います。
ただし、新型コロナウイルスの警戒のためにドラマの撮影が滞っているのではとも思われます。
当初計画されていたロケ地が変更されたり、ロケを極力少なくするためにストーリー自体が書き換えられる可能性もあります。
原作ファンとしては、できるだけ原作に近い形でドラマ化してほしいという気持ちもありますが、果たしてどうなるでしょうか。
東京都
もちろん、東京都内でも撮影は行われるものと思われます。
東京の中でもやはり、下町と呼ばれるようなところで撮影が行われる可能性が高いでしょう。
また、撮影にあたってはエキストラも募集されると思いますので、公式ホームページやツイッターをチェックしておくと、ドラマに出演できるチャンスがあるかもしれません。
私たちはどうかしている和菓子屋光月庵の撮影場所は?
15年の歳月を経て再会した二人。
椿は七桜がかつての幼馴染であることに気づかず、再会したその日に七桜にプロポーズをします。
これは、家に決められた結婚を破談にするための偽りのプロポーズです。
一方、七桜は母の無実を証明するため自分の正体を隠したままそのプロポーズを利用して光月庵に乗り込もうとします。
物語の舞台となるのが、老舗和菓子屋・光月庵ということになるのですが、この光月庵はどこで撮影されるのでしょうか。
原作漫画では、椿の花が咲き誇る大きな庭があり、離れもあるというたいへん大きな日本家屋ということになっています。
現時点では、どこで撮影されるかについては、発表されていません。
ロケ地だけを先に発表してしまうと、その場所にファンが殺到してしまい、相手方の迷惑になってしまうかもしれないという配慮もあると思われます。
実際に撮影が始まったり、ドラマの放送がスタートすれば、どこで撮影されているかということがある程度わかってくると思われます。
条件に合うような建物は、金沢市内にはたくさんありますので、どこかのお店を借り切って撮影されると思われます。
営業をしておられる横でドラマの撮影をするというのも大変だと思いますので、仮に和菓子屋さんを営まれていない建物であっても、そのように見せて撮影が行われるということはあると思います。
光月庵の撮影場所の候補としては、金沢市にある、料亭つば甚さんが有力なようです。
かつて、別のドラマで御菓子屋さんのロケ地として使われたこともあるということで、過去の実績もあります。
ただし、こちらのお店にしても、新型コロナウイルスの影響で営業自身が満足に行えていない可能性があります。
ロケ地としてお店を貸すとなるとそれだけで、人がたくさん集まることになりますので、お店側の方も躊躇されるのではないかとも予想されます。
加えて、原作漫画には白藤屋という呉服店が登場しますが、こちらは同じく金沢市内にある、にし茶屋街にある建物に似ているということです。
こちらでもロケが行われるのではないかと予想されます。
原作漫画の中で椿と七桜が参拝に出かける神社が尾上神社です。
こちらは、漫画の中で実名が出てきています。
正門(神門)が洋風の作りになっていて、神社であるにも関わらず、ステンドグラスが使われているという特徴的な神社です。
また、夜になるとライトアップも行われており、幻想的な雰囲気を味わえる観光名所となっています。
もし、ドラマに登場させるのであれば、ぜひ、本物の尾上神社でロケをしてほしいと思います。
お店の中でロケを行うとなると、ウイルス感染の可能性が高くなってしまいますが、通りを歩くシーンや店先でのカットであれば、撮影可能なのではとも思われます。
せっかく金沢を舞台にしたドラマなので、できるだけ地元で撮影をしてほしいという思いもあります。
いろいろと工夫を重ねて、ぜひ素晴らしいドラマに仕上がることを期待したいと思います。
私たちはどうかしている撮影現場エキストラの感想は?
エキストラを交えての撮影はまだのようです。
今後、撮影が本格化してくるとエキストラの募集も行われると思います。
参加を希望される方は、公式ホームページやツイッターをチェックするようにしましょう。
6月に入ってドラマの撮影が再開されました。
お待たせしましたっ‼️
ついに和装ビジュアル解禁です🌟
番組HPも見てね⏬https://t.co/nQrKDN0rwU#はぁ~眼福👀💕#美しすぎるお2人#とても合成とは思えない#ピッタリ感たるや✨#私たちはどうかしている#わたどう#浜辺美波#横浜流星#日テレ夏の水10 pic.twitter.com/ZgdFY3TQBS— 【公式】私たちはどうかしている (@watadou_ntv) June 9, 2020
主人公を演じる浜辺美波さんと横浜流星さんの和服姿のビジュアルが公開されています。
ただし、こちらはお二人の写真を合成して仕上げたもので、撮影は一人ずつ行われたといいます。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、なかなか思うような撮影はできないようですね。
ただ、これからも工夫を重ねて、いろいろな方法で撮影が展開されるものと思われます。
今後のロケ地目撃情報に注目したいと思います。
私たちはどうかしているのロケ地目撃情報は?
エキストラとして参加するまではいかなくても、ロケをしているところを目撃することができるかもしれません。
いずれにしても、もう少し先にならないと詳しい情報は出てこないと思います。
まとめ
- 2020年8月7日スタートの『私たちはどうかしている』の舞台は石川県金沢市の老舗和菓子店。
- ロケも石川県でおこなわれるものと予想されます。
- 石川県といえば、ヒロイン役の浜辺美波さんの故郷でもあります。
- エキストラ出演の募集も今後、行われるものと思われます。