全英女子オープンで優勝し、今、大注目されている「渋谷日向子選手」ですが、そのコーチが「イケメン」だと話題になっています。
そのコーチは全英女子オープンではキャディも務め、爽やかに歩いている姿がテレビでも良く放送されています。
そして、渋谷日向子選手が試合中に着用されていたウェアがとても可愛いと話題になっています。
今回は、渋谷日向子選手のコーチは一体どんな人物なのが、そして試合中着用していたウェアはどこのブランドなのか調べてみました。
渋野日向子のコーチ兼キャディがイケメン?
全英女子オープンで42年ぶり2人目のメジャーツアー優勝の快挙を達成した渋谷日向子選手が今大注目されいますが、その活躍の原動力となっているのが、コーチの「青木翔」さんの存在が大きいです。
青木翔さんは、渋野日向子選手の活躍が各メディアに報道されると同時に、あの「イケメン」は誰?コーチ?と注目されるようになりました。
青木翔さんと渋谷日向子選手は、2018年からコーチ契約を結んでいます。
青木翔さんは、渋野日向子選手のことを【シブ子】と呼んでいて、コーチと選手の関係ではありますが、仲が良くフレンドリーな関係を築いていることがわかります。
しかし、渋野日向子選手が、初優勝して以来、しばらく調子を崩して悩んでいた時には「駄目な時の自分も全部受け入れろ」とアドバイスをするなど、厳しい一面もあるようです。
渋野日向子選手は、青木翔さんに指導を受けはじめてから「取り組み方が変わりました。コーチは全てはっきり言ってくれる。“今までとは違う人だ”と思った」と話しています。
青木翔さんが渋野日向子選手の大きな力となっているのは明らかです。
渋野日向子のコーチ兼キャディの経歴は?
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青木翔さんは、福岡県出身で1983年3月28日生まれの36歳です。
学生時代は、ジュニアゴルファーとしてプレーし、卒業後もツアープロを目指して活動していました。
しかし、ゴルフとの関わり方を改めて見つめ直し、27歳の時にティーチングプロの道に進み、2012年に「AOKI SHO GOLF ACADEMY」を設立しました。
設立以降、有望なジュニアゴルファーを数多く育成し、2017年に、PING契約ジュニアアンバサダーにも就任、時にはキャディーとして教え子のサポートもしています。
なお、プロ以外にも一般向けのレッスンも行っているそうです。
そして、渋野日向子選手をはじめ、以前は「大出瑞月選手」の指導もしていました。
2016年以降、青木翔さんの教え子たちは多くの実績を残していて、今回の渋野日向子選手の活躍により、さらにコーチとしての”指導力”に注目が集まっています。
青木翔さんは、指導方法についてインタビューでこのように語っています。
「元々はプレーヤーだったので、選手達の気持ちがわかります。頭ではわかっていても、出来ることと出来ないことががあるんです」
「レッスンのモットーは”1言って10出来る選手”を育てることです。あれこれ言わず、まずは一つのことを徹底的にやって自問自答させことが、選手が成長する教え方だと思ってます」
このような指導を受けた渋野日向子選手は、効率よくパワーが出せる体の使い方を自然に覚えられ、方向性も飛距離も変化し、「明らかに”球筋”が変わった。」と語っています。
そして、初優勝時の”神パット”もコーチから与えられた【様々な位置からのロングパットを1メートルの円の中に3球入れる】という練習を繰り返し行った成果でした。
このように、渋野日向子選手をはじめ、コーチを受けている契約プロたちの活躍は、青木翔さんの優れた”指導力”のたまものだと言えます。
そんな「イケメン」で優秀なコーチでゴルフアカデミーも設立している青木翔さんですが、結婚はしているのか気になりますね。
調べてみると、既にご結婚されていて、2017年11月28日に息子さんが産まれたことをインスタにアップしていて、子供が1人いるということがわかりました。
家族も仲の良く、幸せな家庭を築いておられるようです。
渋野日向子が着用しているウェアはどこの?
渋野日向子選手は2019年5月に「BEAMS GOLF(ビームスゴルフ)」とウェア契約を結びました。
それ以降、同ブランドが生産、販売しているウェアを使用しています。
渋野日向子選手が「AIG全英女子オープン」で初出場初優勝したのを受けて、渋野日向子選手が優勝した時に着用していた「ビームスゴルフ」のウェアが完売状態となっていて、その他のビームスゴルフアイテムも品薄となっているようです。
「AIG全英女子オープン」で着用していたウェアを調べてみました。
- 「マルチロゴ ポロシャツ」(1万5,120円)
- 「ひまわり柄半袖シャツ」(1万6,120円)
- 「ロゴモックネック」(1万2,960円)
- 「襟ウラ マーガレット ポロシャツ」(1万4,040円)
特に、渋野日向子選手が優勝した時に着ていた「マルチロゴ ポロシャツ」大人気で、現在売り切れ状態になっています。
なお、渋野日向子選手は「AIG全英女子オープン」でウェアのほか、ソックスやその他アイテムをもビームス ゴルフの物を使用していました。
渋野日向子のスポンサーは?
渋野日向子選手が契約している企業を調べてみました。
- 「BEAMS GOLF(ビームスゴルフ)」
若者向けファッション、アパレル企業です。
契約プロゴルファーには「横峯さくらさん」や、引退した「古閑美保さん」などがいます。 - キャンディル
2014年8月7日設立、2018年7月東証マザーズ市場へ上場した、「建築サービス関連事業」を行っている企業です。
渋野日向子の出身は?
渋野日向子選手は、1998年11月15日生まれの20歳、岡山県岡山市出身です。
身長165cm、体重62kgと小柄な体系をしています。
両親は元陸上競技の選手で、3人姉妹の次女として生まれました。
父親は円盤投の選手、母親はやり投の選手だったそうです。スポーツ一家なのですね。
小学2年生の時に【ゴルフ】と【野球】と【ソフトボール】を始めます。
ソフトボールでは投手を務め、バッティングはコーチの勧めで左打ちにしたそうです。
小学校時代には「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」で4年生から6年生まで、3年連続3位を獲得し、中学時代には軟式野球を続けると同時に、ゴルフでは「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技(中学女子の部)」で3年連続優勝を果たしました。
野球は男子に交じってプレーしていたそうですが、野球部の監督から、ゴルフ1本に絞るよう助言されてゴルフに専念。
野球やソフトボールの経験を活かし、のちの飛躍につながって行きます。
まとめ
- コーチの「青木翔」さんの存在が、渋谷日向子選手の活躍の原動力となっている。
- 渋谷日向子選手は、青木翔と2018年からコーチ契約を結んでいる。
- 渋野日向子選手は2019年5月に「BEAMS GOLF(ビームスゴルフ)」とウェア契約を結び、同ブランドが生産、販売しているウェアを使用している。
- 渋野日向子選手は、1998年11月15日生まれの20歳、岡山県岡山市出身。
- 両親は元陸上競技の選手で、3人姉妹の次女として生まれた。