若い世代に大人気のヤバイTこと、ヤバイTシャツ屋さん。
2019年には、紅白に出場か?と言われているロックバンド、ヤバイTシャツ屋さんです。
今年は、NHK出演も多く初出場歌手として注目を浴びていますね。
そこでヤバイTシャツ屋さんのメンバープロフィール、メンバーの本名や年齢、出身大学などに迫っていきます。
ヤバイTシャツ屋さんって?
大阪を拠点に活動する3人組メロコアロックバンドのヤバイTシャツ屋さんです。
紅白歌合戦第69回(2018-2019)に初出場を果たすのでは?と言われているアーティストです。
ヤバイTシャツ屋さんは大阪芸術大学で2012年に結成された3人組ロックバンドです。
通称「ヤバT」。
そして2015年にサマーソニック、2016年以降ROCK IN JAPAN FESTIVAL、2016年京都大作戦、などの大型ロックフェスに出演するほどの人気と知名度を得るようになりました。
ヤバTには、
“ターゲットは50代女性”
“テイラースウィフトとの対バンを目標”
というネタだらけのキャッチコピーがたくさんありますが、メンバー自身は面白い世界観の歌詞とギャップのある中毒性のある楽曲で、10代から20代を中心に人気のあるバンドという実感があるようです。
所属事務所はBADASSに所属、10-FEET、G-FREAK FACTORY、NUBOと同じです。
シンプルでキャッチーなワードで“日常あるある”を綴った歌詞、意表をつくMVの制作をはじめとしたSNSを効果的に利用した宣伝、そして爽快なメロコアサウンド。
10代から20代を中心にその評判が口コミで広がり、
「2017年上半期にブレイクしたと思う新人バンド」調査では1位を獲得。
全国各地を盛り上げ、入場規制を連発しているバンドです。
[char no=”1″ char=”merimeri”]では、ヤバイTシャツ屋さんの3人のメンバープロフィールについてご紹介しますね。[/char]
ヤバイTシャツ屋さんの3人のメンバープロフィール
最近では、「NHKフレッシャーズキャンペーン2018」のイメージキャラクターにも抜擢されました。
NHKとコラボレーションしているヤバT、これは紅白歌合戦第69回(2018)に出場する可能性が出ていますが残念ながら昨年は出場できず。
2018年3月、こやまたくやさんがポリープのため手術を行っていたので一時ライブ活動休止したこともありました。
2019年8月に紅白出場を目標にして活動していることを公開していました。
こやまたくや
名前:こやまたくや
本名:小山 拓也(こやま たくや)
生年月日:1992年10月23日
年齢:25歳
出身地:京都府宇治市
ヤバイTシャツ屋さんでギター・ボーカルを担当しているこやまたくやさんです。
大阪芸術大学の映像学科を卒業していて、自主アニメの制作やMV監督など映像作家としての一面もあります。
映像作家としては『寿司くん』という名前で活動しています。
ちょうど1年らしいです pic.twitter.com/MqkOCLhvJZ
— 寿司くん (@koyammer) 2018年9月16日
寿司くん名義で作ったMVで有名なのは、アーティスト岡崎体育の楽曲「ミュージックビデオ」で、MVの中にこやまさんも映っています。
かなりアーティストティックのこやまたくやさんに目が離せませんね。
しばたありぼぼ
名前:しばたありぼぼ
本名:柴田 亜里沙(しばた ありさ)
生年月日:1994年3月31日
年齢:24歳
出身地:大阪府高槻市
ヤバイTシャツ屋さんでベース・ボーカルを担当しているしばたありぼぼさんです。
大阪芸術大学の先輩であったこやまたくやさんに誘われたのがきっかけです。
3人組のバンドでよくある男性2人に女性1人のグループ、唯一の女性メンバーです。
こやまたくやさんと2人でボーカルをしている曲としばたありぼぼさんが中心になって歌っている曲とあります。
しばたありぼぼさんのトレードマークは、ピンク色のTシャツです。
なぜピンク色のTシャツを着ているか?というと、ハロープロジェクトに所属している道重さゆみさんの大ファンのようで、ピンク色のTシャツは道重グッズのようです。
彼女の特徴は、ハイトーンな声とMVやライブで見せる活発でかわいいキャラクター。
そんなところに魅力を感じてこやまたくやさんも声をかけたのかな~と思っています。
実は帰国子女で英語も話せるつわものです。
もりもりもと
名前:もりもりもと
本名:森本 啓太(もりもと けいた)
生年月日:1993年10月19日
年齢:24歳
出身地:静岡県浜松市
もりもりもとの由来は、本名の森本(もりもと)からつけられているようです。
出身は静岡県ですが、大学が2人と同様大阪芸術大学に通っていました。
しばたありぼぼさん同様、こやまたくやさんに誘われてヤバTに入りました。
ヤバTのドラム・コーラスを担当しています。
シンバルメーカのZildjian社とエンドース契約を結んだり、ドラマーとしての実力も認められているつわものです。
エンドース契約とは、
アーティストの方がメーカーから無償で楽器の提供を受ける代償として、「公の場所」における演奏は必ず楽器の提供を受けたメーカーのものを使用する契約のことをいいます。
もりもりもとさんの楽器は、Zildjian社のものになっていますのでチェックしてみてくださいね。
また、ヤバTのオフィシャルグッズには、もりもとさんの顔グッズがありそれがまた面白いのです。
ヤバイTシャツ屋さんのバンド名の由来は?
芸名についてもかなり違和感のある名前をつけるヤバTメンバーですが、気になるのはバンド名の由来。
ヤバイTシャツ屋さんと命名したのはだれなのか?
きっかけは、こやまたくやの大学時代の滑舌の悪い先輩が
Tシャツを激安で買える店を発見し、
「おい!ヤバイTシャツ屋さんがあるぞ!」と呼んでいたことがバンド名の由来とか。
なぜこのフレーズの中からバンド名として命名したかは定かではありませんがバンド名の由来について動画の中でも話しています。
[char no=”2″ char=”スパーク”]若い子に人気があるのが分かる気がするな~。ヤバTの人気曲も見てみよう![/char]
ヤバイTシャツ屋さんのおすすめ曲
案外わるないNHK
NHKとコラボしてできた楽曲です。
過去に流行った『わくわくさんとゴロリくん』が登場したりがんこちゃんが登場したりとNHK満載の歌を面白おかしく歌っています。
案外わるないNHKのMVにはあの『寿司くん』も参加しています。
ハッピーウエディング前ソング
「ハッピーウェディング前ソング」は、ノリで入籍しちゃえ!!的な歌で結婚式のBGMにいいのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、えーーあまりおすすめはしません(笑)
ノリノリに結婚式をやりたい方には向いていますが、ふつーの結婚式でこの曲を流すと驚かれる方もいるかもしれませんね。
キャッチーなメロディーが耳に残りやすいので、ヤバTの人気楽曲の一つです。
MVは、3人の出身大学である大阪芸術大学の先輩が撮影に協力しているそうです。
花嫁さん役も大阪芸術大学出身の方で、映像学科出身のつながりをフル活用した作品です。
ヤバみ
こちらも大人気の楽曲「ヤバみ」です。
英語の歌詞が含まれているこの楽曲ですが、流暢に歌うのが帰国子女のしばたありぼぼさんです。
英語詞についてはアドバイザーにもなっているそうです。
肩 have a good day
まったりしたメロディーが特徴の「肩 have a good day」。
ミュージックビデオは「ヤバみ」のミュージックビデオの待ち時間に沖縄で撮影されたそうです(笑)
この歌で、もりもりもとさんの口笛タイムがありますが、そこが1番おもしろいと話題にもなっていますが、もりもりもとさんはなんと口笛が特技なのだとか。
肩幅が広い人に元気を与える歌です。
あつまれ!パーティーピーポー
ヤバTといえば、忘れてはいけない名曲「あつまれ! パーティーピーポー」です。
楽曲の一部にLMFAOの“Shots feat.Lil Jon”をかなり愛しているようで、LMFAOの許諾を得て作詞・作曲されています。
そのため、LMFAOメンバーのRedfooから「ヤバTまじでお気に入り!日本でツアー一緒に回りたい」という動画まで送られて着ているというのだから驚きです。
【まさかのメッセージ動画】
ヤバイTシャツ屋さんの楽曲「あつまれ!パーティーピーポー」のオマージュ元である「Shots」の作曲者、LMFAOのRedfooさんからメッセージ動画をいただきました!!ありがとうございます!!!!!!すげーーー!!!!!!!! pic.twitter.com/svsZJZKsIz— ヤバイTシャツ屋さん(バンド) (@yabaT_official) 2017年1月7日
初めてヤバTを聴く人なら、この曲から聞かれてると入りやすいです。
ヤバイTシャツ屋さんのMVあつめてみました。 pic.twitter.com/8FXD0szvKd
— ヤバイTシャツ屋さん(バンド) (@yabaT_official) 2018年9月30日
2019年紅白歌合戦に出場する可能性は?
第70回紅白歌合戦にヤバイTシャツ屋さんが出場する可能性は大いに考えられます。
なぜなら、ヤバイTシャツ屋さんは、NHKとコラボレーションをしているからです。
若者のNHK受信料の未納が問題になっておりますが、10代20代に人気のあるヤバイシャツ屋さんとコラボすることで支払いを促そうとしていることが考えられます。
また、2019年の紅白歌合戦は、令和発の紅白歌合戦ということでロックアーティストに声がかかっているという噂も出ています。
このように、かなりNHKとの距離が密なこと、ロックバンドとして人気なことで2019年の紅白歌合戦に初出場する可能性があります。
ヤバイシャツ屋さんのオフィシャルグッズ
これだけアーティスティックなヤバTのメンバーが作り上げるオフィシャルグッズもまた面白いものが揃っています。
タンクトップくん
【#とったけツアーグッズ ⑩】
ふわふわ!タンクトップくんぬいぐるみICカード入れタンクトップくん、ついにぬいぐるみ化。ヒモはひっぱると伸びるので便利ですよ。 pic.twitter.com/I5LUBVPUE1
— ヤバイTシャツ屋さん(バンド) (@yabaT_official) 2018年9月30日
きのこまみれツアーTシャツ
【#とったけツアーグッズ ①】
きのこまみれツアーTシャツ色味が派手。オーソドックスなデザイン。派手やけど。 pic.twitter.com/6U99HD7bVf
— ヤバイTシャツ屋さん(バンド) (@yabaT_official) 2018年9月30日
2016年第1弾として発売されたヤバTのTシャツはこちらです。
【ヤバT史上最大の発表】
活動開始から約3年間、「バンド名でハードルが上がりすぎた」ため物販でTシャツを販売してこなかった僕たちですが…お待たせしました!!! pic.twitter.com/Maq6YVqTz6— ヤバイTシャツ屋さん(バンド) (@yabaT_official) 2016年8月1日
まとめ
- ヤバイTシャツ屋さんとは、大阪を拠点に活動する男性2人、女性1人の3人組メロコアロックバンド
- メンバー全員が大阪芸術大学出身
- 2015年にサマーソニック、2016年以降ROCK IN JAPAN FESTIVAL、2016年京都大作戦、などの大型ロックフェスに出演し人気を得ている
- NHKとコラボして作った楽曲もあり、2019年の紅白歌合戦出場の可能性がある
2018年の紅白出場は果たせなかった