ゆきぽよさんといえば、恋愛バラエティ「バチェラー・ジャパン」に出演し、注目され始めました。
また、翌年には英語でアメリカの本家版の方にも参加しました。
そこで今回はゆきぽよさんがアメリカ版に出演したときの英語はどうだったのか、なぜ人気になったのかなどについて調べてみました。
また、バチャラー出演前の活躍や愛用しているカラコンについても調べてみました。
最近テレビでもよく見るようになったゆきぽよさんについて見ていくことにしましょう。
ゆきぽよが本場アメリカバチェラーで披露した英語は?
ゆきぽよさんといえば、雑誌「egg」のモデルとして活躍したことで知られています。
また、2017年に日本版の「バチュラー」に参加しました。
その翌年には、本場アメリカ版の「バチュラー」にも参加しました。
「バチュラー」は一人の男性を複数の女性が取り合うという番組ですので、アメリカ版に参加したゆきぽよさんも当然、英語を話せると思うのも無理はないかと思います。
しかし、実際にはほとんど英語は話せないそうです。
アメリカでの放送時のことを振り返って「いろんな国の人に囲まれたけれど、英語を話せなくても平気でした」という旨のコメントをツイッターにアップしています。
周りの方とは「ノリ」と持ち前のキャラクターとでコミュニケーションをとっていたようです。
また、顔立ちがはっきりとしているので、外国の方の血が入っているのではとも思われています。
実際は、お父さんが「日本人」、お母さんが「フィリピン人とスペイン人」ということだそうです。
英語の方はイマイチなようですが、お母さんの影響でタガログ語(フィリピンで使われている言葉)は話せるということです。
ゆきぽよの英語力は?
すでにご紹介しましたが、ゆきぽよさん、英語はダメなようです。
ある日のツイッターには「今日も英語を喋れるふりをしています」という旨のコメントがありました。
しかし、アメリカの「バチェラー」出演中は、他の外国人にまざっても臆することなく、カタコトの英語やボディアクションでコミュニケーションをとっていましたから、それでまったく問題ないと思います。
実際、ゆきぽよさんが参加したアメリカの「バチェラー」でも他に中国の方も参加されていて、英語の能力だけでいうと、ゆきぽよさんよりもはるかに勝っていました。
しかし、放送では英語を流暢に話す方よりも、カタコトでも一生懸命にがんばるゆきぽよさんの方がより魅力的に映っていました。
結局、ゆきぽよさんはカップル成立にはいたりませんでしたが、かえってそのことが、視聴者の男性・女性ともにファンを増やすことになったようです。
「英語がダメ」と思って萎縮してしまう日本人も多いですが、体当たりで周りの人にアタックしている姿は、ちょっとした勇気を与えてくれました。
ゆきぽよが本場アメリカバチェラーに出演した理由は?
ゆきぽよさんといえば、派手なギャルメイクが特徴的ですが、日本版「バチェラー」でもそのメイクとキャラで鮮烈なイメージを残しました。
そのイメージが買われて、本家アメリカ版のほうの「バチェラー」から出演依頼が来たようです。
ゆきぽよさんが参加した「バチェラー・ウインター・オリンピック・ゲーム」は、「バチェラー」の派生企画です。
その名前の通り、冬季オリンピックが開催される四年に一度開催される、「バチェラー特別編」といった企画です。
この「バチェラー・ウインター・オリンピック・ゲーム」は通常の「バチェラー」とは異なり、参加者はアメリカ国内だけではなく、世界中のバチェラー企画に参加した人たちの中から募るということになっています。
このような経緯から、日本版バチェラーに参加していたゆきぽよさんに白羽の矢が立ったというわけですね。
まさに、「日本代表」として参加したという感じです。
ゆきぽよが本場アメリカバチェラーでも人気の理由は?
やはり、ゆきぽよさん持ち前の天真爛漫な性格がアメリカで大いに受けたようです。
明るい性格で周りを巻き込む様子が、「愛らしい」「カワイイ」という評判につながったようです。
アメリカでの活躍でゆきぽよさんのSNSのフォロワーも一気に増えたとのこと。
なんと、2018年1月26日のアメリカの新聞「New York Times」にも記事が掲載されました。
その記事には、ゆきぽよさん自身は結婚相手が見つかるまではバチェラーに参加し続けたいと考えているということが写真画像付きで掲載されていました。
すごい注目度合いです。
また、ゆきぽよさんは、アメリカの「バチェラー」のホスト役であるクリス・ハリスンという方からも大きな評価を得ています。
クリス・ハリスンさんはアメリカテレビ界の大御所で、「バチェラーシリーズ」を取り仕切っている人物でもあります。
そして、その評価は下がることなく、ゆきぽよさんは次の「バチェラーシリーズ」である「バチェラー・イン・パラダイス」に参加することになります。
2018年8月に放送された「バチェラー・イン・パラダイス」では、恋の行方を見守るバーテンダーの役として登場しました。
もはや、一時の人気ではないという感じですね。
今後の活躍も期待できそうです。
2019年9月10日追記
アメリカバチェラーに2度も出演されたことで一躍有名になったゆきぽよさんですが、
2度目の「バチェラー・イン・パラダイス」への出演には前述のクリス・ハリスンさんの一声があったようです。
というのも、アメリカの雑誌『People』によるとクリス・ハリスンさんは「僕はYukiなしではテレビに出る気がない。それが唯一の出演条件だよ。」とコメントされたそうで、
これを聞いた番組プロデューサーも「Yukiをパラダイスに出演させたい」と言い、オファーに至ったんだそうです。
素直で明るい性格は日本だけでなく、世界中から愛されるということが分かりますよね!
ゆきぽよは日本人バチェラーと結ばれた?
残念ながら日本版バチェラーで、ゆきぽよさんが、バチェラーと結ばれることはありませんでした。
出演者の中で最年少、また、ギャルっぽいイメージのライバルもいなかったため期待されていたゆきぽよさんでしたが、シーズン1で脱落ということになってしまいました。
ただ、ギャルのイメージとは異なり、素直で性格の良い感じが視聴者には受けたようで、一気に人気者となりました。
番組の途中で髪を黒く染めたりしてがんばったゆきぽよさんでしたが、バチェラーにははまらず、リタイアという結果で終わりました。
ゆきぽよは本場アメリカバチェラーと結ばれた?
日本版バチェラーではバチェラーと結ばれなかったゆきぽよさんですが、本場のアメリカバチェラーではどうなったのでしょうか?
まず、アメリカバチェラーでゆきぽよさんが恋をしたお相手は『ベン』という名前の白人イケメンでした。
大胆にアピールしていたゆきぽよさんですが、ベンは「恋人関係になるのはコミュニケーションが取れないと…コミュニケーションって大事だと思う」と
英語が話せないゆきぽよさんに対してカベを作ってしまいます。
ですが、ゆきぽよさんは負けじと「ベンは日本語喋れなくても大丈夫。二ヶ月後、私が英語を喋れるようになってるから。私はアメリカが大好きだからベンと住みたい!」とアピールします。
あまりに大胆すぎる告白にベンは大爆笑していました。
その後、気になる女性にバラを贈るセレモニーが開催されると、ベンは「今気になる女性はいないけれども、その中で選ぶならゆきにローズを受け取って欲しい」とゆきぽよさんにバラを贈り告白しました。
このまま結ばれるのかと思っていたのですが、ベンはゆきぽよさんにバラを贈った翌週、「今は恋人を見つけるタイミング・コンディションではない」と途中棄権してしまい、
落ち込んだゆきぽよさんも続いて途中棄権、泣きながら日本に帰国することとなったのです。
ということで残念ながらアメリカバチェラーでもゆきぽよさんはバチェラーと結ばれることはなかったのですが、
それでも「英語が話せずコミュニケーションがとれないのは問題」だという男性に対して、
「2か月で英語を話せるようになるから大丈夫!」と畳みかけるゆきぽよさんはかなりかっこよかったです!
しかも、そのゆきぽよさんの前向きな気持ちでベンの気持ちを一度は動かしているんですから、すごいですよね。
愛とやる気があればなんでもできてしまうんだなぁと思いました。
ゆきぽよはバチェラー出演前は何をしていた?
eggのだいぶむかしの
雑誌見てたらゆきぽよのってた
どんなゆきぽよでもかわいい pic.twitter.com/HJyAM8yzWT— 이모(イモ)®︎ (@bigbang_llillii) 2015年11月17日
ゆきぽよさんはもともと、雑誌「egg」の読者モデルでした。
「egg」といえば、ギャル系の女子高校生の間で人気のファッション雑誌です。
ゆきぽよさんは、2012年に行われた「読者モデルオーディション」で準グランプリを獲得し、モデルとしてデビューしました。
デビュー後は、スマホマガジンの「MiRu」でレギュラーモデルをつとめたり、人気ブランド「DaTuRa」でモデルをつとめたりしています。
また、「Vine」に動画をアップし、カリスマ動画クイーンとなりました。
その後、2016年からは、映画や舞台にも出演し、様々な媒体で活躍しています。
加えて、2016年の夏には歌手としても活動しています。
そして、「バチェラー」に出演することになります。
ゆきぽよのカラコンのメーカーは?
ゆきぽよさんは、日ごろからカラコンを愛用しています。
YouTubeでゆきぽよさんが自分の愛用しているカラコンについて紹介しているものがありました。
ゆきぽよさん、もともとはっきりした目元ですが、カラコンのおかげでより印象的な目になっています。
ゆきぽよさんが2年間愛用していると言っているカラコンは、尾崎沙代子さんがプロデュースしている「トゥインクルアイズ(Twinkle Eyes)」というカラコンです。
色は「ブラウンベージュ」。
大きさは14.5ということです。
ドン・キホーテの限定カラコンということで、「ブラウンベージュ」はドン・キホーテでは売り上げナンバーワンを誇る人気だということです。
加えて、「LIL MOON(リルムーン)」というカラコンもお気に入りだそうです。
色は「クリームグレージュ」。
大きさは14.2。
「LIL MOON(リルムーン)」は、モデルのローラさんがプロデュースしているカラコンブランドです。
「クリームグレージュ」は聞きなれない色ですが、グレーとベージュの中間色で、自然な色が出せるそうです。
ゆきぽよさんの魅力の一つは、大きな瞳です。
今度、ゆきぽよさんをテレビなどで見かけたら、目元に注目してみるとおもしろいかもしれません。
まとめ
- ゆきぽよさんは、日本版「バチェラー」に参加したのち、本場アメリカ版の「バチェラー」にも参加。
- 英語が得意なわけではないものの、持ち前の明るさと人懐こさで、アメリカでも人気を獲得。その後の「バチェラー」シリーズにも参加。
- 日本版「バチェラー」でもアメリカ版「「バチェラー」でも恋が成就することはありませんでしたが、男性からも女性からも人気を集めることになりました。
- もともと雑誌の読者モデルとしてデビューしましたが、映画・舞台にも出演、歌手としても活動しています。
- 愛用のカラコンは「トゥインクルアイズ(Twinkle Eyes)」「LIL MOON(リルムーン)」。大きな瞳が魅力の一つ。