高齢出産した芸能人50代編!不妊治療した人も気になる!










医学の発達した現代とはいえ、やはり高齢出産にはリスクが付き物です。

ここでは不妊治療なども含めた50代での高齢出産をした芸能人をピックアップ。

不妊治療とは具体的にどういったものか、そして無事、高齢出産を叶えた芸能人のその後の健康状態は?などもまとめてみました。

少子化が叫ばれる近年の動向を察すれば、このような問題にも国を挙げて取り組むべき課題だと筆者は思います。

それでは、さっそく本題にいってみましょう。





高齢出産した50代芸能人は?

最近、記憶に新しいものであれば歌手の華原朋美さんが44歳での妊娠を発表されていました。

現在は約6ヶ月で自身が45歳のお誕生日を迎える今年8月に出産の予定となっています。

40歳を過ぎてからの自然妊娠の確立は、約5%と云われていますからこれが自然妊娠だとしたら素晴らしい事です。兎にも角にも、いかなる状況であっても母子共に健康で迎えられる事が何よりですね。

では、これまでに不妊治療により出産、または高齢での出産経験のある芸能人の方々の紹介に参ります。

ジャネット・ジャクソン(歌手)

 

View this post on Instagram

 

LA Afterparty 💋#stateoftheworldtour

Janet Jacksonさん(@janetjackson)がシェアした投稿 –

故マイケルジャクソンを兄に持つ、シンガーソングライターのマイケルジャクソン。

現在52歳になる彼女ですが、2017年1月、50歳での出産を果たしています。

性別は男の子、妊娠の詳細は明らかにはされていませんが様々な噂も当時は囁かれていましたが、お産に関しては非常にスムーズだったと公言しています。

アメリカを代表する歌手であるジャネット・ジャクソン。

その妊娠、出産には最新鋭の技術が彼女を支えていたことが容易に想像できます。

坂上みき(ラジオパーソナリティ・タレント)

 

View this post on Instagram

 

この後、20:00〜NHK Eテレ「人生レシピ」に、ゲスト出演しま〜す。💓💓💓 #「人生レシピ」

坂上みきさん(@mikisakajo)がシェアした投稿 –


現在、ラジオ、“坂上みきのエンタメgo!go!”やナレーターとして活動されている坂上みきさん。

2006年に、英会話講師だった12歳年下のニュージーランド男性と結婚、40代の頃から不妊治療を開始し、平成24年7月に53歳での出産を果たしました。

しかしその道のりは厳しく、40代の後半には流産も経験。

突きつけられる現実に、その過程はものすごく辛かったと週刊誌でのインタビューにて語られています。

60歳を迎えた現在も精力的に活動されその若々しさは年齢を感じさせないほど。

インスタグラムには可愛い息子さんとの素敵な時間も拝見する事ができます。

野田聖子(政治家)

 

View this post on Instagram

 

県会議員選挙投票に行きました。皆様も是非行って下さい。 #野田聖子

Seiko Nodaさん(@seiko.noda)がシェアした投稿 –


現在、総務大臣として、そして日本では女性初となる総理大臣としての期待も集まる野田聖子議員。

2010年5月には、アメリカ合衆国にて卵子提供を受けて体外受精による妊娠を発表、2011年に初めての出産をされました。

しかし子供さんは重度の障害を持ってこの世に生を受けます。

産まれてからは約2年3ヵ月もの長い間、外出はおろか病院から1歩も出る事も出来ず治療に専念されていました。

2019年の現在も、心臓疾患や軽度の知的障害など抱えているそうですが、野田聖子さんのofficialブログではすくすくと成長され、様々なことにチャレンジされる愛息子さんの笑顔には野田聖子さんの愛情がいっぱいに感じられます。




高齢出産(50代)して親子共に健康?

50代となるとほとんどの女性が閉経するかしないかのゾーンとなってきます。

しかし閉経後も子宮が着床可能な状態になっていれば妊娠する事は、確率は極めて低いですが十分に考えられます。

では、超高齢出産といわれる50代以上。

そのリスクは高く、流産や加齢により血管も脆くなっていますので心筋梗塞や脳出血など、それら合併症の増加も否めません。

また、産まれてくる命にも先天性異常や知能の遅れなど、それらのリスクに対しても十分に覚悟が必要です。

ですが、先ほど紹介した坂上みきさんなど。

超高齢出産であっても母子共に健康である例もあります。

ですがそれだけのリスクを抱え挑むものだと常に意識する事に越したことはありません。




不妊治療していた芸能人は?

続いては、不妊治療を公開した芸能人の方々。

一般的に不妊治療には『タイミング法』『人工授精』『体外受精』とあり、体外受精では国からの助成金を受ける事が可能となってきます。

では、芸能人の方の不妊治療による印象深いエピソードも含め振り返ってみましょう。

まずは元AKB48メンバーの川崎希さんとモデルのアレクサンダーさんの夫婦

 

View this post on Instagram

 

ディズニーおそろいコーデ💓💓💓 #disneysea #ディズニーイースター #親子コーデ

Nozomi Kawasaki❤️川崎希さん(@kawasakinozomi)がシェアした投稿 –


3年におよぶ不妊治療の末、2017年8月に待望の男の子を出産しています。

続いては、2009年に俳優の石田純一さんと結婚した東尾理子さん


当時、不妊に関しては言及していなかったものの、排卵誘発剤やタイミング療法、人工授精に体外受精も行っており、大変な苦労を積んだ末、長男である理汰郎君の出産に成功しました。

そこから二人目を出産するために、さらに不妊治療を続け、一度は妊娠しましたが流産。

それでも諦めずに治療に励み、40歳という高齢出産で元気な第二子に恵まれました。

そして女子プロレスラーのジャガー横田さん


2004年7月、リングドクターだった木下博勝さんと結婚、当時ジャガー横田さんの子宮は子宮筋腫による不妊症で、自然妊娠は不可能だともいわれていたそう。

それでも体外受精による治療の臨みました流産してしまいました。

肉体的にも精神的にも悲痛なショックを受けてしまったジャガーさんですが、その後奇跡的に自然妊娠。

45歳での初産に加え、非常に難航したお産であったとテレビでのドキュメントでも語っていました。

が、36時間におよぶ陣痛の末、元気な男の子を出産していました。

歌手の方では、2009年に41歳でご結婚された長山洋子さん

高齢出産になるという事もあって、結婚後すぐに不妊治療を開始されたそうです。

それから1年の治療を経て42歳で出産されました。因みに、長山さんが妊娠されたのは不妊治療の最初の治療法となる『タイミング法』によるもので、その確率は非常に低いとされています。

他にも女優の松たかこさんや芸人の大島美幸さん、ベテラン女流である秋野暢子さんなど。

不妊治療の末に、待望の子宝を授かった方はたくさんいらっしゃいます。

妊活している芸能人は?

妊娠に向け体調管理や排卵日のチェック。

そして、不妊治療も含めた妊娠に関わる全ての行いを妊活とされています。

最近放送された、“徹子の部屋”では、神田うのさんが第2子となる命の2度の流産について、はじめて語られていました

他には、都内のオフィス街にある不妊治療クリニックに通う姿が目撃されているのは昨年3月に結婚した森田剛と宮沢りえさん夫婦

かねてから2人は結婚前から妊活に励んでいるとされ、1日1日、森田剛さんとの第1子を心待ちにしているのではないでしょうか。

他にも、敢えて不妊治療を公表している芸能人の方は少ないですがテレビ越しに話しを聞いていると、もしかしたら妊娠したのでは?というような発言を耳にすることも少なくありません。

合わせて読みたい記事

出産を控えている芸能人は?

現在出産を控えてる芸能人の方は、記事の初めにも触れた歌手の華原朋美さん(44)

現在、妊娠6ヶ月で出産予定は8月。

お笑い芸人の小原正子さん(43)は、2019年4月に3人目となる妊娠を発表、出産予定は夏前ごろとされています。

そして、さまぁ~ず大竹さんを旦那さんに持つ、フリーアナウンサーである中村仁美さん(39)も同じく夏前ごろの出産を控えています。

また、女優の北側弘美さん(38)、他にも、タレントの矢口真理さん(36)や、元TBSアナウンサーの桝田絵里奈さん(33)など、このあとも出産報告のニュースが舞い込んでくることが見込まれます。

合わせて読みたい記事

まとめ

  • 50代での高齢出産、芸能界では坂上みきさん、国会議員の野田聖子さん。
  • 不妊治療による高齢出産をされた芸能人の方は東尾理子さんや、ジャガー横田さん。

[the_ad id=”6445″]